Don't Stop Going!

好きなものに突き進む。

EXO PLANET #2 ‐The EXO'luXion IN JAPAN‐が最高だって話。

つい先日発売になりました、こちら。
EXO PLANET #2 ‐The EXO'luXion IN JAPAN‐(Blu-ray/DVD)

最高だったんですよ

…ついフォント大で言ってしまいました。
いや、でも最高だったんです。

実はこのコンサート、実際にも足を運んでいて。
ico-ca.hatenablog.com

1月に、同じ公演がスカパー!で放送もされていて。
www.m-on.jp


何度も何度も見ている公演なのですが、実際にBlu-rayで映像を見ると全く新しいものを見たような気分でした。

カメラアングル

なによりもこれ。これが素晴らしい。
スカパー!での放送時もカメラアングル凄くいい!と感動していたんですが、そんなもんじゃなかった。
全体的な映像を映すカメラは、スカパー!Blu-rayどちらも同じ部分が多いのですが、個人にフォーカスするカメラが全然違う。
例えばオープニング部分。ステージ上の壁が2つに開いて彼らがステージに降りる直前、
1人1人の表情がちゃんと抜かれる。これスカパーには無かったところです。
緊張などのいろんな感情が浮かぶ個人の表情を見せてくれて本当にありがたい。

The starなども個人にフォーカスする部分が増えていた。というか本当にアングルがコロコロ変わる。
歌っている人だけを映すのではなく、踊っている人もしっかり映す。全体像が欲しいところはちゃんと引いてくれる。
個人的にはエルドラドのベッキョンの表情は寄りで見たかったので◎、中央ステージに移動してからは全体も映してくれて◎
ベッキョンやチャニョルがくるっとライトを回すところがめちゃくちゃ好きです。

Playboyはありがとうございます(土下座)としか。ほんっとうに最高オブ最高。
チャニョルとチェンの欲しいところが全部入ってたし、ペアごとにハイタッチするところも入ってる。

そしてDon't Go……これはスカパーではカットになっていたので、念願の映像化。
これを待ってたんです……
ちゃんとシウミンの蝶々もきれいに映っているし、表情もいい。
ボーカル組がのびやかに歌っているところもしっかりと抜かれているのに、可愛くカイくんがひらひら舞っているところも入っている。歓喜。

カメラアングルで言えば、トロッコに設置された固定カメラですかね。
気づかず客席を煽る姿もあれば、そのカメラに寄ってアピールするメンバーも見れる。
トロッコ固定カメラってジャニとかにあったっけ?と思い出すけどあまり覚えがないなぁ。

そしてアンコール。会場のペンライトサプライズがめちゃくちゃ綺麗でした。
ドームの客席に文字が浮かび上がるところまで映像で見れて、あの日の事を思い出しました。
出てくるメンバーの驚きと感動の表情もしっかりと捉えてくれてます。
D.O.は茫然としたあと、すごくうれしそうに客席に手を振っていたり。
シウミンは泣くのを必死に我慢して鼻をすすっていたり。
カイはちょっと泣いちゃってたり。
ベッキョンが茫然と泣きそうになったところを、シウミンがぐっと肩を抱いていたり。(かっこいい…)
そんな表情を全部捉えてくれて感謝しかない。
Angelも、バックステージの上で直立不動で2階席(のペンライト文字)を見つめるカイがとても印象的。いい表情。
外周を歩きながらペン達にハートを振りまくメンバーと、曲の後半になるとセンターステージに走り出すカイ。
そして東京ドームのド真ん中で1人Angelを踊る姿をしっかりと残してくれてありがとう。
踊り終わった最後の表情と、両手を握りしめるアップの映像。最高です。

ドキュメンタリー

思ったより入ってた。
そして思ったより彼らがドーム公演に必死に向き合ってくれていた。
印象に残っているのは、カイがセフンとBaby Don't Cryを調整しているところ。
スピーカーが沢山あるせいで2人のダンスが合わないからいっそスピーカーを1つにしてくれ、とまっすぐ言い放つカイの目には、2人のダンスを合わせて完璧なものを見せたいという意思しか見えない。
あとステージ下で酸欠で倒れてるチャニョルは見てて泣きそうになった。ちょっと酸素吸って意識を取り戻してすぐにステージに上がっていく…凄い。怖いけど凄い。

1人1人のインタビューも個性豊かでした。シウミンがドームツアーしたいっていうんで5大ドームツアーやりましょうね。私はついていきます。

スマプラ

今回、DVDやBlu-rayにスマプラというものがついている。(ついてないのもある)
スマプラってなんだよって思いながらスマプラ付きを注文。
何やらアプリをダウンロードしてコードを入れれば、映像がスマホでも見られるとのこと。
っていってもネットワーク環境無いと見れないんでしょ?Wi-Fi必須なんでしょ?と興味ないと思ってたのに、
ダウンロードできた。ダウンロードしてしまえば、ネット環境の有無関係なく見れる。
そして画質もいい。なんてことだ。

最高の通勤のオトモを見つけてしまったではないか。

これ、ぜひジャニとかでも採用してほしいなと思う。


で、いろいろ言いましたけど。
最高なんで興味あってもなくても買ってみてみて欲しい。ってことです。

www.youtube.com

ちなみにこれダイジェスト版。
ちょっとアイドルが好きとか、K-POPわかんないしとか関係ないです。
素晴らしい歌とダンスが見れます。たったそれだけ。

推しに幻滅してしまった瞬間。

色々アレなので暫くしたら消すかもしれませんー。



これは、「誰か」を「推し」ていれば必ずしも通る道だと思う。
小さなものから大きなものまで数えたらキリが無いし、推しの数だけそれも増えるだろう。
そんなことを何故今更10年以上アイドルや俳優や何やらを追いかけてきた人間が書くのかと言うと、
つい先日、初めて大きなものを経験してしまったからである。

個人名は敢えて出さないけど、なんとなく誰かわかってしまうかもしれない。
わかってもいいけど敢えて出さないので察してください。

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ジャニーズが教えてくれたこと

なんとなく自分的に振り返りたくなったので、ジャニオタやってなかったらこれは知らなかっただろうなってことをつらつらと。
フリー素材なのでみなさんやってください。


ジャニーズ事務所が教えてくれたこと

  • 郵便振替用紙の書き方
  • 窓口返金のやり方

別に教わってないけど、これがなかったら青色の振込用紙を書くこともなかった。

  • いかに安く効率的に遠征できるかを思考し瞬時に手配する能力

現場が決まって1人遠征ならその場で交通を手配し、ホテルは一緒に泊まれる友人を探しつつ予約する。
夜行バスの発着地に無駄に詳しくなった。新幹線や飛行機に飛び乗るスキルも得た。

ジャニオタが教えてくれたこと

  • 担当制度
  • 同担拒否

自分が好きなタレントを「担当」や「自担」と呼び、自分の事を「○○(担当名)担」と呼ぶ。
同担拒否は自分と同じ担当をもつ人間を忌み嫌う。(独占欲)

  • ○○世代(もはや死語)

同世代のタレントを見つけて○○世代と名乗っていた。
今は使われていないらしい。鼻の宮田世代って結構好きだったのにな。

  • 担当の苗字と自分の名前をくっつける(たぶん死語)

北山担のイコだと北山イコになる。名乗ったことはない。

  • 手作り団扇

いかに大きく目立つ団扇を作るかがモットー。
配色やフォントを研究した。
団扇を片手で2,3枚持つこともできるようになった。
今でも印象に残っている「玉森裕太完璧」という6連団扇を持っていたあの玉森担は元気だろうか。

主に関西ジュニアの現場で見られる写真買占め一揆
私は生で見たことはない。

  • 長年の友人

今仲良くしているオタク友達の9割がジャニーズで繋がった人。もう7,8年付き合いのある人もいる。
担当が変わってもジャニーズから降りても畑が変わっても仲良くできるそれってすごいと思う。
まぁこれはジャニーズ云々というよりかは出会いに感謝って感じですが。


ジャニタレが教えてくれたこと

  • コンサートに行く楽しさ
  • 東京ドームで気球を飛ばせる
  • 東京ドームでバイクと車が走る
  • 東京ドームで船が飛ぶ
  • 東京ドームで馬に乗ったタレントが出てくる
  • 火柱・水・レーザーを使ったテーマパークみたいなコンサート

主にKAT-TUNのコンサートであるある

  • 帝国劇場に水の壁ができる
  • 帝国劇場で人が飛ぶ
  • 結構内容がトンチキな舞台が存在する

それをジャニーズ舞台だからという言葉で納得できてしまうようになる

  • ファンサ*1って貰える
  • アイドルって本当に輝いている

この人たちアイドルだなって思ったのはNEWSのコンサートでした。

  • でもたまにグダグダ
  • この人たちにお金を払わなきゃって思う
  • こんなカワイイ三十路っているんだ
  • 一重でも人気者になれるんだ

悪口じゃナイデス

  • デビュー後不祥事じゃなくても辞めるんだ

デビューさえ掴めば、本人が不祥事を起こさない限り安泰だと思ってた。
でもそうじゃないって最近わかった。

ジャニーズJr.が教えてくれたこと

  • どの現場に自担が出るのかを予測する思考力
  • どの現場にいくらつぎ込んで申し込むかというギャンブル精神
  • 出る出る詐欺

「出演者は変更になる可能性があります。」という言葉の真意を知った

  • ある日突然いなくなる
  • メインよりバックに目がいく

最近はEXILEや三代目でもボーカルよりダンサーに目がいってしまう

  • バックについている人がどのラインか一瞬で判別できる目

主にバックにつくのはユニ名がなくてもグループで分けられているので、
誰かを見つけて「あ、この人たちのライン(グループ)なんだ」とわかる。最近のラインには詳しくないが。
私が現役の頃はエビキスがつくかつかないかが重要だった

  • 一瞬で自担を見つけられる動体視力

踊り方とフォルムでレーダーが反応する

  • ファン人気<ジャニーお気に入り
  • 突然のユニ解体

一番の衝撃は平成デビュー時かも

  • 突然現れる謎のセンター
  • 応援していたジュニアが願っていた形でデビューできた時の感動

代々木でのキスマイデビュー発表はアホ程泣いた。


思い出したら追記しよう

*1:ファンサービス。目が合うとか手を振って貰えるとか

去年と今年も相変わらずでしょう。

あけましておめでとうございます。
去年はずっと更新を止めていたダイアリから心機一転してはてブロデビューしたり、
より一層K-POP沼に落ちたり、
スレイジーが最高だったり、

そんな1年でした。
2016年も、自分で決めた事が常に最良というQちゃんの言葉(実はDBさんの言葉でしたが)を胸に、
オタクとして生きて行こうと思います。

と言うわけで、抜けもあるかもしれないけど2015年の現場メモ

  • 1月

CHaCK-UP
最遊記歌劇伝
ぱんきす!ファンミーティング

  • 2月

防弾少年団コンサート@幕張
ぱんきす!
曇天に笑う

  • 3月

SHINeeコンサート@東京ドーム
BTOBライブ
GARAコンサート

  • 4月

サイケデリック・ペイン
VIXXコンサート@神戸
Luv SLAZY
VIXXコンサート@横浜
CLUB SEVEN
EXOペンミ@横浜
ワサビーツ

  • 5月

滝沢歌舞伎
恋するブロードウェイ@東京

  • 6月

恋するブロードウェイ@名古屋
CROSSGENEリリイベ

  • 7月

CROSSGENE写メ会
UNIQショーケース@東京
SMTown@大阪

  • 8月

Dramatic Musical Collection
レ・ミゼラブル@大阪
PrizmaXリリイベ
しっぽのなかまたち
八犬伝
CROSSGENEリリイベ
CROSSGENE写メ会
片恋
BEFORE AFTER
a-nation

  • 9月

びょるぴっつ祭
B1A4 ADVENTUREライビュ
Kis-My-Ft2@東京ドーム

  • 10月

ドルフェス
グラファー
SUPER CONCERT

  • 11月

ミュージカル刀剣乱舞
EXOlusion@東京ドーム
EXOlusion@京セラドーム

  • 12月

PrizmaXライブ
CLUB SLAZY@東京
B1A4クリスマスコンサート@大阪
CLUB SLAZY@大阪


という感じでした。
4月が結構怒涛だった…。
現場締めはSLAZY大阪。最高。
ほぼ月1回何かしらのけーぽ現場がある……とは思わなかった。


そんなこんなで、2016年もお金は大事にしつつ一度きりのオタクLIFEを楽しみます。
例えおみくじで末吉を引き当てて、欲張らずに我慢しろと書かれていても。

過去6回、CLUB SLAZYに裏切られた話

最初に言っておく。「裏切られた」というのはもちろん「いい意味で」と言う事。

 

CLUB SLAZYとは

制作会社CLIEによってつくられている、オリジナル舞台。

2013年9月から始まり、現在4作目が公演中である。

www.clie.asia

 

  • -2013年9月某日――「初めて裏切られる」
クラブスレイジーに出会う。
きっかけは何かの舞台で貰った1枚のガーネットカード…では無くチラシだった。
手に取った瞬間の感想は、「あぁ、またホストものか」
イケメンが煌びやかな衣装を着て並んでいる。タイトルに宝石名も入ってるし、これは規模の小さいホストちゃんだ。間違いない。
 
先に入店したフォロワーさんから、太田と井澤が歌って踊るよ、と聞く。
松の廊下〜とアルターグリーンを観てから井澤の歌が好きだなと思っていた私は、最終日のチケットを購入する。新宿FACE。公演の数日前。余裕で買えて驚いた。
 
そして初入店。あのチラシとHPはダメだと真っ先に思った。全然ホストじゃ無いし、ミュージカルでもない。
ストリートプレイと、ショーだった。想像を遥かに裏切られた。
予習無く1回しか入店しなかったので、その時の感想は「エンドが闇落ちしてた。けど歌はとても良い。太田基裕が二次元だった。久しぶりにみた米原は相変わらず小さい。」だった。
 
 
スレイジー2のキャストが発表されて、そこに推しである法月康平の名前があった。
素直に嬉しかったが、法月さんの役がレイジーでもニュージャックでも(ニュージャックにはなれると思ってなかったけど)ない、ミスティックという謎のポジションであることを知る。
正直、レイジーとしてショーが見れるといいなと思っていた私はショックを受けた。何より歌う法月康平が好きだったので。
 
  • -2013年12月――「ミスティックに裏切られる」
スレイジー2初日を迎える。
冒頭の数分で裏切られた。
curtain songを聴いた。
最高だった。
レイジーじゃなくてショックを受けた自分を殴りたくなる程、誰よりも長く素晴らしいソロを貰えていたし、歌だけじゃなくストーリーテラーとして落ち着いた役を見せてくれた。
それまで恋ブロ後、合唱ブラボー!やチャリンコなどを見ていた私は、法月康平=爽やか系の青年、元気な青年という印象があったのに、全く違った姿が見れた。
 
でも、チケットは結構余っていて、初日はスペゼロの後方席は暗幕がかけられていた。
空席も目立つ中、Qちゃんの「本日もクラブスレイジーは満席!」という台詞に心が痛んで、「いつかこのスペースゼロを満席にして、この台詞を言わせたい」と思った。
 
そして、スレイジー1の時は1回しか見ていない事もあり、ストーリーは注視していなかった。でも、2は初めて劇場で見て泣いた。
そしてキングのオーラとオッズの色気を加えて更にパワーアップしたスレイジーを見終わって、私は完全なスレイジーファンになっていた。
檻民の誕生である。
この日から、私はスレイジーという作品を人にめちゃくちゃ勧めた。同じく檻民になったフォロワーさんが増えた。スレイジーという作品は沢山の檻民にも出会わせてくれる。
そして、スレイジーが終わり寂しくなる…暇も無く。
スレイジー初のライブ「Luv SLAZY」の開催が開場で発表される。
夢かと思った。スレイジーの楽曲ファンとしては最高の発表だった。
 
年が開け2014年。
ラブスレ*1までの数ヶ月、スレイジーの熱は冷めなかった。
公演は終わっているのに、毎日ツイッターでスレイジーの話をしている。
檻民の凄いところは、こう言う所だと思う。
公演の感想を語り合うのはもちろんのこと、その裏まで話し合うのだ。
たとえば、スレイジー1と2を見たあとに、各レイジーがスレイジーで働き始めたのはいつからなのかとか。誰が先輩で誰が後輩なのか、デビューは誰が先なのか。
公式から発表される前に、公演内容を踏まえつつ考えている。
檻民は考察が好きな民族だなと思う。私含め。
 
 
  • -ラブスレ当日。――「ライブに裏切られる」
私は、ラブスレは普通のライブだと思っていた。普通のライブと言うのは、恋するブロードウェイ♪のような、役ではなく俳優として、その舞台の楽曲を歌うという形。
だが、ここでも裏切られた。
最初から最後まで、彼らはスレイジーの世界にいた。
スレイジーの公演中動揺、○○役の○○です!という挨拶は無し。(役1名ミスって名乗った人もいるけど)完全に、クラブスレイジー主催の感謝ライブだった。
最高に楽しかった。
何より、舞台公演中はどうしても控えめになってしまうC&Rを全力にできるのが楽しい。
ライブハウスに響き渡る黄色い声援とクールビーコール。
本人もテンション高めで楽しそう。
素敵な空間だった。
 
そのラブスレオーラスにて、重大な発表が。
クラブスレイジー3の公演が発表された。会場が沸いた。
そしてそのライブ終了後20時からチケット先行発売と言われ、居酒屋で電波を探しながら必死にチケットを取ったのはいい思い出である。
 
それからスレイジー3の公演まで役半年間、やっぱり檻民は毎日スレイジーの話をていた。
半年なんて待てない、長いと話していたのに、気がつけば半年なんてすぐで。
スレイジー3が始まる1ヶ月前になる頃には、「スレイジー本当に始まるの・・・?」と言いだす檻民。面白い。
 
 
  • -2014年10月―――「主役に裏切られる」
初めての草月ホールでのスレイジー。
今回の不安の種は、ブルームの不在だった。
重要なメンバーの不在がどうなるかと思っていたが、ここでも裏切られた。
 
ブルームがいないのに、主役はブルームだった。
ここまで不在の人がメインになれるって凄いと思うけど、間違いなく主役だった。
 
そしてリドルとレティの存在によって、それまでQちゃん以外謎に包まれていたミスティックの存在が少し明るみに出る。
 
特にスレイジー3の時に感じたが、スレイジーは毎回追加キャストにも驚かされる事が多い。
2はQ役の法月・キング役の渡辺・オッズ役の藤田がメインとしては新キャスト。
最近の舞台の流れのように旬な若手俳優を起用するのでもなく、でも人気とスキルを兼ね備えた所を持ってくる。
3のリドル役の森崎ウィン・レティ役のインザーギ。ウィンくんは元々知っていたし、歌って踊れることは知っていたけど舞台に出るイメージはなかったし、インザーギさんに至ってはヴィジュアル系バンドのボーカルとのこと。全く予想できないところからのキャスティングなのに、舞台上の彼らを見ていると「この役をできるのは彼しかいなかった」と思えるほどしっくりくる。
 
色々と度肝を抜かれたスレイジー3が終わった。
スレイジーは毎回最高だけど、3が本当に最高だった。
キャストもスタッフも檻民も、みんなが最高だと思っていただろう。
 
檻民は次があると確信していた。
ブルーム不在のあの状態で終わるなんてことは有り得ないし、スレイジーが終わる時はアクトさんが戻って来る時と思っているからだと思う。
 
そんな中、ラブスレⅡが発表される。
なんと、チケットが激選だった。ここで予想を裏切られた。
それまで大千秋楽以外は外れた事がなかったチケットが外れるという驚き。友人のお陰で2回とも行けたが、ショックよりも嬉しさの方が大きかった。
スレイジーが着実に大きくなっている!と。
 
  • -2015年4月――「グッズに裏切られる」
そして、ラブスレⅡももちろん最高だった。
ライブハウスで聴くレティさんのソロはダントツでかっこ良かったし、ここにリドルがいないのが悔しかった。
何より、大好きな「もしも」を歌うQちゃんが見れて最高の気分だった。
 
また、グッズもどんどん魅力的になっていて、ラブスレⅡではイニシャルネックレスを販売。
檻民達が毎回のアンケートで「イニシャルグッズが欲しい」と書き続けたのが報われた瞬間だった。
 
そして、ラブスレ最終日、CBの口から「ロビーに重大発表があるから」という言葉が。
急いでロビーにいく檻民たちの目の前にあったのは、スレイジー4の公演発表だった。
メンバーに支配人がいないことに嘆いたが、次があるということが嬉しかった。
やはりファンに寂しい思いをさせないところがスレイジーだな。
 
しかも今回は、大阪公演がある。
スレイジーが、大阪に出店するのだ。
 
 
  • -2015年12月―――「全てに裏切られる」
スレイジー4が始まる。
 
 
本当に最高だった。
詳しくは明日の大千秋楽が終わってから書きたいけど、これだけは言わせて欲しい。
 
最高だった。
裏切られた、という言い方をすると、全てを裏切られた感じだ。
スペースゼロが満席だった。
スレイジー3が最高だと思っていた過去の自分に教えてあげたい。その遥か上を行く作品があるぞ、と。
 
ストーリーも、キャストも、楽曲も、全てが最高に裏切られた公演だった。
このスレイジー4は明日で終わってしまうけど、スレイジーはまだまだ終わらないと思っている。
 
どんどん続いていくたびに、きっと、またいい意味で裏切ってくれるだろうスレイジー。
 
思うがままに書いてしまったが、これが今の自分の気持ちである。
 
 
 

*1:Luv SLAZYの略称

EXO PLANET #2 – The EXO’luXion@東京ドーム、京セラドーム

最初に言っておく。

最高だった。


まだ終わった事を実感できていない。
EXOと言うユニットを知ってまだ1年。ファンしてはドドドドドド新規。
生で見たのは春のペンミが初めてで、その後SMTとa-nationで彼らのパフォーマンスを見ていたけど、
単独のコンサートとしては初めましてな彼ら。

正直、福岡以外全ステというチケットが当選した時、やり過ぎたか?とも思った。
否、福岡が追加発表された時はそこも行くつもりだったが、チケットが取れず断念しただけ。

でも、そんな心配は不要だった。寧ろ福岡もどうにかして行けば良かったくらい。
それくらいまだまだ見ていたいし、飽きなかった。
こんなコンサート久し振りだったかもしれない。

  • グッズ

https://instagram.com/p/9zvkcFDoS4/
シウミン!

今回は、職場用のネタお土産としてストーンチョコレート・自分用にTシャツとキーホルダーを購入。
キーホルダーは1つ購入したらスホでした。安定のスホ運*1
2日目に「自分で買ったらスホかギョンスだから買ってきて!」と友人に代理購入してもらうと、ベッキョンでした。
ベクペンの協力もあり、それがしうちゃんに変身。ありがとう。
ガチャガチャも1発目はスホ。安定。でも今回は2回目にしうちゃんが…!!無事揃いました。

Tシャツは毎回着ました。グッズを身につけてのコンサート参戦は初めての経験。
だって可愛かったし、着やすかったし。いい経験をした。

  • 映像演出

OP映像はSMだなって感じ。厨二を感じるCG盛りだくさん映像。飛んだり落ちたりするの好きなEXO。
毎回光の玉?を投げるメンバーのマネをして遊んでた。
中盤も映像はちょこちょこ入るけど、EXOが恋人だったら的なあの映像は毎回楽しかった。
何がいいってカイくんが心底狡いってこと。
あんなん全人類が惚れるわ。そしてシウミンさんは圧倒的可愛さ。あんなコックさんがいる家になら毎日定時で帰る。いや寧ろ養うために働く…と毎回頭を抱えていた。
あと、あの映像に出てくるセフンが年上彼女に養ってもらってるヒモにしか見えない。
カイくんが世界の初恋でジョンデが世界の失恋ならセフンは世界のヒモかなって友人と話してたら、
そのワードを前の席の方にツイで呟かれて焦った。ごめん悪気はない。
ついったーって怖いなって思った瞬間だった。

Peterpan前の小人映像もめちゃくちゃ可愛い。コーヒーメーカーごと欲しい。売ってくれ。
小人スタイルなシウミンさん可愛過ぎて我が家のどっかに住みついてくれないかと思ったけど汚すぎて迎えられない。

  • ステージ構成

メインステージに花道、センターステージは予想通りだったが、その後ろに六角形の花道と小さめのバクステをつけるとは思わなかった。
しかも1番驚いたのは、その花道ごとせり上がるところ。
ステージの一部分がリフトするのはよくあるけど、花道ごと全体的にせり上がるのは新鮮だった。
せり上がっている時もメンバーが移動できるし、ずっと平坦な道を歩けるのでメンバーにとってもいいし、見ている方も同じ高さで推しが消えたり現れたりしなくて見やすいと思う。あれはもっといろんなユニットで使って欲しい。

  • MC

基本的には良い子ちゃんだなって感じの印象だったけど、大阪1日目は違った。というか大阪が全体的に自由度が高かった。
やっぱり東京ドームの時は少なからず緊張があったのかもしれない。
基本的には同時通訳でタイムラグがあるからもうちょっと日本語頑張れるメンバーが増えたらいいなと思ったけど、
当初から中韓活動をメインに考えていたユニならこんなもんかな・・とも思う。
個人的にはシウミンの今日の一言シリーズが好き。その言葉達が、ある料理屋の壁に貼ってあったものを自分でメモして持ち帰ったというエピソードを含めて好き。
あとはカイくんかな。日本語がうまく出て来なくて回りの人が助けようとしたりイジったりすると「あんでぇよ!」と怒るところはマンネライン。
と言う感じだけど、ファンへの気持ちを一番素直に真っ直ぐに突き刺すように話してくるのもカイくんだと思う。
そんな言葉のあとに、EXO-Lはぼくのもの!なんて言われたら、そうだね君のものだよ!と言い返すしかない。

  • 楽曲

本当はセトリごとに書きたいけど割愛。
今回はレイが抜けたこともあり、他のツアーとは若干構成が違っていた様子。(ちゃんと調べてない)
あのウルロンが2013年MAMA仕様になっていたり、DUBSTEPが入ったり…?あとはステージ上にいた曲がトロッコ曲になったりという変化もありそう。
MCから突然ここをクリスマスにします!からの12月の奇跡は、11月だからちょっと先取りで良いけど真夏にもこれやってたんだなーって考えると季節感…となる。
でもこの曲とダンスが好きなので入れてくれてありがとう。

あとはずーっと生で見たかった나비소녀のパフォーマンスが見れた事が何よりも嬉しかった。
蝶に見立てた手のひらをパタパタさせる振り付けは、贔屓目無しにシウミンが1番可愛いし綺麗だと思う。
www.youtube.com

El Dradoとpromiseも聴きたかったので満足。

そして何より、今回の目玉は日本デビューを果たした「Love Me Right」と「Drop That」
音源を聴いた時、LMRは「ふーん、既存曲を日本語で歌うとこうなるのか」程度だったが、
ドームで披露されるとテンションが上がる。元々の曲がアップテンポでテンションが高いのもあるけど、
メンバーそれぞれが楽しそうに歌ってくれて見ているこっちも楽しい。
そして「Drop That」は最高としか言えない…。
クラブ曲の感じでセンステのDJチャニョル、花道を飛び跳ねるメンバー。
何より、センステで魅せるジョンデの高音パートは毎回息が止まる。なんであんな力強い高音が出せるのか。
あのパートが終わった終わった直後(厳密に言うと高音を伸ばしている時から)会場全体がジョンデに注目して完成や拍手が起きる。
これがまた凄い。本人も気持ちいだろうな。。

あと印象に残ったのはアンコールでのAngelかな。
花道でペンサをしていたカイくんが、ダーっとセンステに走る。その間に邪魔なパーカーやマイクを置いて、センステでAngelのサビを踊る。
それを見た瞬間、「この子は踊るために生まれてきたんだな」って本気で思った。ドームの真ん中で踊るの、気持いだろうな。

…と個人にフォーカスしてくるようになってきたので、あとは個人について語ろう。


  • シウミン

言わずもがな推しなので1番見てます。
今回福岡(オレンジ)東京(ピンク)大阪(金に近い緑)と髪色を毎回変えて来たシウミン。
気合いの現れかなと思いつつ頭皮を心配してた。(傷んだからって今バッサリ切ってますし…)

全体的に、やる気に満ちていた。
いや、いつも100%アイドルなんだけど、歌もダンスも120%だった。
MCでいつも率先して喋らない、喋っても良くいえば真面目、悪くいえば在り来たりとも取れるコメントを残している印象が強かったシウミンが、
今回は「シウミンの名言」コーナーのように、毎回違う「名言」を披露していた。
家族で行った飲食店の壁に沢山の名言があり、それを自分で一生懸命メモをしたとのこと。
真面目。真面目で可愛い。

あとは、メンバーの減少やレイの不在もあってか、センター寄りで踊ることも多かったように感じる。
The starでは棒を使ったソロダンスパートもあったり、チャニョルと一緒にラップをしたり。
器用貧乏で後ろに下がり気味なシウミンが、前に出てきた感じがした。
素直に嬉しい。

そんなやる気に満ちたシウミンの1番印象に残った言葉が、
「お客さんのペンライトを見た瞬間、怖くなった。足が震えた」
素直。とても素直なコメント。
余裕で淡々とドーム公演をこなしているのかと思っていたら、全く余裕なんてなかったようで。
これが人間らしくて、とてもいいと思った。

それでも花道を笑顔で可愛く走り回ったり格好良く踊ったりする姿が見れて、私はこれからもこの子を推していく未来しか見えない。


  • スホ

1番お疲れ様でした、と言いたい。
リーダーとしてメンバーを引っ張り、東京ドームにやってくる。
メンバーにも色々あり、大変な思いをしたんだろうな、というのがアンコール時の涙ながらの挨拶に込められていたな、と思う。
いつもお父さんとか言ってごめん。でもお父さんみたいにメンバーを支えてるんだなと思ってるよ。

今回の公演で株が急上昇したベク。
いや、元々好きだったけど、更に。
なんだかんだEXOで1番肝が据わっているのは彼なんじゃないかと思う。
あの広い東京ドームでピアノを披露して、歌って。
でも、MCで急に日本語を忘れてしまった時は、あ、ベクでも緊張するのかと思った。

MCでは率先して日本語を喋る、韓国語でも率先して前に出て行く、メンバーを弄る。
MCの盛り上げ隊長は健在。

歌になれば芯のある歌声を聴かせてくれるし、カメラに抜かれれば愛嬌たっぷりで可愛い。
たまに何かがとりついてないか?という表情も見せる。
これからも盛り上げ隊長として、日本語もどんどん喋って言って欲しいな。

なぜあずまんが大王の曲が歌えたのかは詳しく教えて欲しいけど。

  • チャニョル

超可愛かった(語弊力)
EXOで誰の顔面が1番好きかと聞かれたらチャニョルと答えるくらいには、彼の事が好きです。
韓国中国を行き来しながらの日本公演、1番きつかったんじゃなかろうか…
ドームの打ち上げに1人参加できず中国へ行く彼の顔がめちゃくちゃ暗くて、打ち上げとか1番好きそうなチャニョルが出れないなんて…。
お疲れ様です、ほんとに。

そんな彼の1番の見せ場は、やっぱりラップ。
どれもいいとは思うけど、激しいラップよりバラード時のラップが好きだったりする。
あの顔から想像もつかない低音ラップがバラードに組み合わさると最高。

あとはチャニョルもMC盛り上げ隊長というか、率先してご当地ネタを叫ぶ(そして間違う)
東京で愛しとうー!(福岡)だったり、大阪で東京ー!と言ってしまったりな。疲れてたのかな。
でも笑ってると許せるからずるいわ。

PLABOYのチェンとのペアダンスは近くで見て死ぬかと思った。
チェンと息の合ったダンス。2人ともダンスが得意じゃない(むしろ苦手)な方なのに、目を奪われる。
セクシーというかエロいというか艶めかしいというか。素晴らしい。

息を切らしながら花道を走って銀テープを掴んでまた走るチャニョルは完全に大型犬でした。

  • チェン

Drop That最高
いや、それだけじゃない。私はチェンの歌声が贔屓目無しに1番好き。
なんであんな音量の声がそんなに伸びるの?喉の作りどうなってる?と聞きたくなる毎回。

何より本人が1番気持ち良さそうに歌っているのが、見ていて幸せになる。
幸せを運ぶチェン。いいなぁ。
彼の歌声はバラードで生きてくると思いがちだけど、Drop Thatのような激しい曲でもとても良い。
シャウトしてるのに全然喉にかかっていない歌声。だから喉の作りはどうなって(2回目)

ジョンデのバラードは聴いててペンライトを振るのを忘れるくらい、夢中になる。

  • ディオ

ボーカル組の支え、ディオ。
特にバラードで本領を発揮する彼の歌声は、本人も言うようにベクとチェンの間を支える柱な感じ。
ベクとチェンは聴いててテンションが上がる感じの歌だた、ディオは逆に聴きいって落ち着く。

あと、いつでもどこでもディオ。
MCでチェニョルにちょっかいをかけられれば拳を持って制する。
日本語を勉強していますって言うけど発音がおぼつかない。お勉強頑張って!
彼のせいでお茶漬け食べたい欲が止まらない…。
お店でお茶漬けを食べたってことは、そこそこいいお茶漬けを食べたのかな…気になる。

  • カイ

最高だった。

いや、毎回カイくんは最高って言ってるけど今回も最高だった。
毎回予想の遥か上をいくカイくんが見れて満足通り越して最高っていうことで終わるの、凄いと思う。

Baby Don't Cryのソロダンスは言わずもがな。
ペンカムとかで見てたけど、生で見るのはまた違った。
シャツ1枚とパンツというシンプルなスタイルで踊りだし、床に横になると床が少しずつ下がって、身体が水につかっていく。
本人いわく目と耳と鼻に水が入って大変だし、次の曲の準備も長いって言ってたけど、そんな中であのパフォーマンスを見せるプロ根性に感服。

そんな素晴らしいダンスを見せたかと思えば、MCで言いたい日本語が出て来なくて悩んでいたり、他のメンバーにちゃちゃいれられて「あんでぇよ!」と怒る姿はとてもマンネライン。
年下の顔と大人の顔を持ったカイくんは素晴らしい。。

楽曲でも書いたが、Angelを踊るカイくんは芸術品としか言えない。それまで丁寧なペンサをしていた彼が思い出したように走り出すところも、
それを見てセンステを開けてあげるメンバーも。
気になる方はAngelのカイ君を見て欲しい。
www.youtube.com

  • セフン

株が上がったもう1人。
Baby Don't Cryのソロダンス、セフン側に当たった時に間近で見てみた。
素晴らしく綺麗だった…彼も創りものですか。

日本語を頑張って準備したのか一気に発音しようとして聞きとれない早口になっていたり、
チャニョルに唐突にちょっかいをかけにいったり、ベクに耳打ちして悪戯をしかけたり。
自由なお兄ちゃん大好き最年少。取っても可愛い。

あとはPerter Panの時のセフンタイム。
ドームはトロッコだったから悪戯ができるメンバーが限られていて残念…と思いながらシウミンとチェンがよく標的にされていて「セフンよくやった!」と喜んでた。
個人的に前髪を下ろしてフードを被っているセフンが超絶可愛くて悶絶する。



と言う感じ。
誰をどのように見ていたかがバレバレな個人の感想。

今はSing For You活動を見たり、ライトセーバー日本語版を聴いたりと言う感じ。
そんな事をしながら、毎日ドームに帰りたいって言ってる。それくらい楽しかったんだ…


また彼らがドームに戻って来る日を心待ちにしつつ、いつか韓国にも行っちゃいたいなぁなんて思っている。

*1:ランダムモノでスホが出なかったことが無い。主に1人目はスホ

気になるK-POP新人3グループを比較してみる。

日々K-POPレベルを上げているドドドド新規ですどうも。

あんなに全員が岩本照に見えると言っていた私、どんどん新人グループを覚えてきました。快挙。中には覚えられない子もいます。そこはおそらく私のアンテナに引っかかるかどうか。
私が張っているアンテナは主に3つ。
  1. 好みの顔がいるか
  2. 楽曲が好みかどうか
  3. パフォーマンスの独自性や特徴 
こんな感じ。
やっぱり顔が苦手だな、って思うと覚えられない場合が多い。2,3で気になっても箱推しとして音源や動画を見て終了、なんてことも。顔で選んでごめんねっていつも思うけど、1人でも気になる子がいれば他の子を覚えていくのでそこは許して欲しい。
K-POP沼にどっぷり浸かってから覚えた新人グループ達は、こんな感じですかね。
 
  1. MonstaX
  2. Seventeen
  3. UP10Tion
今年デビューの子達だとこんなところ。新人ってどこまでが新人なんだろうか?GOT7やUNIQは入らないんだろうか。入れていいならここも入るけど今回は直近デビューからこの3つに絞ろうと思う。
今話題のiKONさんはアンテナに引っかからなかったので触れず。軽率に沼を増やすのもアレなので、今はデビュー直後に代々木でライブとか凄いな程度に遠くから見ることにしている。
 
  1. MonstaX(もんすたえっくす/몬스타엑스)
2015年/STARSHIPエンターテインメント
人数:7人
覚えやすさ:★★★★☆
聴きやすさ:★★☆☆☆
 
サバイバル番組「NO. MERCY」から選ばれた7人。
この番組はYoutubeにも日本語字幕が上がったりしているので、興味がある人はチェックしてみてはいかがかと。いかんせんこう言うサバイバル番組は見ながら胃が痛くなって泣きたくなるので私はあまり見ていない。
最年長ショヌ、2番手ウォノ、同学年ラインのミニョク、キヒョン、ヒョンウォン、その下にジュホン、マンネのI.Mで構成されている。
ちょろっとMonstaXで検索してみるとメンバーのプロフィールが違った記事も出てくるので、過去は謎が多かったんじゃないかなと勝手に推測している。
 
デビュー曲はこちら。

めっちゃハードやん

これが第一印象。基本的にハードなHIPHOPを聴いてこなかったせいで、曲の第一印象は余り良くなかった。これは個人的につまみぐい*1くらいで収まるかな…と思っていた。
他の友人に聞いてみても、曲がちょっと苦手なんだという人が結構いたので、曲の聴きやすさや大衆性は低めなのかと思う。
 
そんな苦手意識をもっていたもんえく*2にどうしてハマってしまったのか。
 
めっちゃかわいいやん
そう。彼らの魅力は此処にある。と私は思っている。
こんなハードなパフォーマンスを見せるくせに、中身は幼児~高校生なのだ。
幅広いのは個人差があるからである。
このわちゃわちゃ感とハードなパフォーマンスのギャップがとても楽しい。
私はビジュアル担当ヒョンウォンの素晴らしく整った顔が気になってもんえく沼に足を踏み入れたが、すぐに愛嬌が凄まじいミニョクに落ち、その後ちびっこ苦労人オンマキヒョンが気になり…と同学年ラインペンとして沼に浸かっている。
 
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▲ミニョクの愛嬌とセルカの可愛さのレベルの高さ。自分がかわいいってわかってる。そしてまんまと乗せられている。
 
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▲個人的に髪色落ち着けて短くしたヒョンウォンがツボ過ぎた。K-POPに興味がないフォロワーさんですらあの子かわいいねと言わしめるヒョンウォンのビジュアル。
 
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▲小さくてかわいいキヒョンちゃんは頬っぺた触りたいナンバーワン。でも歌うと物凄くカッコいいので驚く。
 
同い年LINE贔屓ですいませんね!
ジュホンはラッパーとしてのレベルが高いのは素人目線でもわかる。ショヌは全体的なレベルが高い。ダンスも歌も。「NO. MERCY」では常に上位に居る存在。
I.Mはできるマンネ。愛嬌はどちらかと言うとミニョク任せな所があるが、たまに悪戯っ子のようか顔をするのが可愛い。低音ラップが魅力。
文章のみで失礼!
 
 
 
 2.Seven Teen(せぶんてぃーん)
人数:13人
覚えやすさ:★★☆☆☆
聴きやすさ:★★★★★
 
今年デビューの中で1番話題になっているユニットだと思う。
CDの売れ行きも良く、おそらく今年の新人賞は彼らではないかと予想してたけどいKONの勢いには負けそう。
名前はSeventeenだが17歳でも17人組でもない。
13人という人数もあるが、なかなか全員をマスターするのは難しい。
私もまだ見間違う子がいる。結構動画とか見てるのに、13人も同時に動くと見逃す子がいるのだ…なので覚えやすさは低め。
13人が3つのチームに分かれているのが特徴の1つ。
ボーカルチーム、パフォーマンスチーム、HIPHOPチーム。
お勧めの覚え方はパフォーマンスチームから攻めていくのが良いかもしれない。
わかりやすい顔の子が多いので。
各チームにどんな子がいるのかは何かしらで検索してみて欲しい。人任せですみません。

www.youtube.com

デビュー曲はこちら。
キャッチーで頭に残る曲でサビを聴くと踊りたくなる。
このユニットの特徴のひとつ。楽曲。
聴きやすさ、耳に残る感じはダントツ。
Seventeenの曲は全てメンバーであるウジが作詞・作曲をしているところも見どころ。
 
2枚目はこちら。
やはり耳馴染みが良く、覚えやすい。
 
この2曲、聴きやすさもあるが、振り付けも素晴らしい。
振り付けもメンバーであるホシが担当。
13人という人数を上手く使ってるなと思う。全員が同じ振り付けをびしっと決めるところもあれば、少人数でバスケの振り付けにしていたり。
どの曲の振り付けも見ていて楽しい。
そして私はと言うと、ジョシュアペンを名乗っていながらジュン・ディエイトのチャイナコンビが可愛いと愛でたりホシが可愛いと叫んだりしている。
一応ジョシュアペンと言うことにしておく。
 
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▲ジョシュア。信じられない美しさである。
これで帰国子女で英語と韓国語がペラペラとか二次元から飛び出してきたとしか思えない。
何かの動画でスペイン語と日本語でも挨拶してた凄い。
聖歌隊の経験もあるとのことで、優しい歌声も魅力。
 
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▲ジョンハン。初めて見たときマジで女の子だと思った。
今度の新人は紅一点がいるのかと思ったら男の子だった。
しかも中身はジャイアンのような性格らしい。この子も二次元から飛び出した系男子だ。 
 
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▲自他共に認めるイケメンジュンフィ。
ディエイトと2人は中国出身のチャイナライン。
ダンスと中国武術が得意な動ける子。
SJのヒチョルに激似。
 
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▲振り付け師ホシ。かわいい。
自分で釣り目がちな目を10時10分の目と言っているとのこと。
確かに10時10分だ。
踊っている時の表情が素敵な頑張り屋さん。
 
他にもHIPHOPチームにミンカレと呼ばれるミンギュが居たり、ハーフないけめんバーノンがいたり。
事務所的には日本活もやりそうだなーと思って、日本に来たら軽率に会いに行きたいと思っている。
 
 
 3.UP10Tion(あっぷてんしょん)
2015年/TOP MEDIA
人数:10人
覚えやすさ:★★☆☆☆
聴きやすさ:★★★★☆
 
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私の好きな子集めましたみたいな。
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まだまだ勉強中。デビュー前からフォロワーさんが写真を上げてくれたりしていて名前は知ってたけど、やはりデビュー前だからか垢ぬけない子どもの集まりかと思ってた。あの頃は。
さすがデビューと言うか、いつの間にかどんどん垢抜けててびっくり。
 

www.youtube.com

そのデビュー曲がこちら。

めっちゃかっこいいやん。

このダンス構成に見惚れました。すげぇ(語弊力)

個人的にはファニがセンターに立って위험해~って言う所が好き。

最初はビジュアルが可愛いソニュル・センターのウシンかなと思っていたが、

その後マンネのシャオ、ファニのコンビも可愛いと思い始める。

ファニの声と笑った顔に落ちる。

秘儀・無節操。

ビトくんもダンスがゴリゴリ系で格好良く、可愛い顔して低音ラップ担当。EXOのチャニョルみたいな感じ。

コギョルが全く覚えられて無かったくせに、前髪を下ろしたら男前だと言う事に最近気付いた。

 

そんなまだまだ勉強中なおぷて。

次のカムバ曲のティーザーも出ているので、活動が楽しみ。

 

という3グループ。

まだ日本での活動の予定は未定な彼らですが、きっとそのうち来てくれると思う。

誰が早いかな。やっぱりせぶちかな。

ワクワクしながら待っていよう。フフフ。

 

 

 

 

*1:たまに動画や画像を見てみるだけ

*2:MonstaXのこと