ジャニオタがK-POP沼に1年間浸かって受けたカルチャーショック達
あにょはせよ~ちょぬんいこいむにだ~
と挨拶が言えるくらいになりました。低レベルいこですこんばんは。
そんなこんなico-ca.hatenablog.com
でK-POPという沼に足を踏み入れてから、そろそろ1年が経とうとしているわけでして。
1年って早すぎると思う。確か1年前の今頃EXOを覚え始め、12月の大阪でのコンサートをやっている頃には「コンサートには行ってみたいけど大阪に飛ぶほどでもない」と言って行かなかった(しチケットも無かった)事を激しく後悔している。
過去は振り返ってもどうにもならない。
10年弱ジャニオタをしてきた人間が1年間K-POPの現場に行った結果、やはりカルチャーショックみたいなものが沢山あった。
1年ゆるっといくつかのK-POPコンに遊びに行ったジャニオタによる気付きだと思って読んで頂きたい。
-音楽番組
K-POPは本国の音楽番組が多い。1曲新曲を出せば、その活動が終わる何週間の間何度も同じ曲のパフォーマンスが見られる。
同じ曲と言っても他の曲をくっつけてメドレーにしていたり、衣装や演出を変えたりしてくれるので飽きない。
また、どの番組も順位付けがあり、1位になると盛大に祝われるし本人も嬉しそうだ。
ジャニーズの場合(と言うか日本の音楽番組)は今やゴールデンタイムのミュージックステーション(以下Mステ)くらいしか大きなものは無い。
昔はうたばんとHey×3があり、バラエティに富んだ活動が見れたのに、残念だなと思う。
Mステにしても、かなりまれに2週連続出演があるが、基本的に1活動1出演。
その代わり活動時期以外にジャニーズ特集として出演したりする。
ランキングはCD売上ランキングのみ。そこに出演者が乗れば拍手で祝われると言った感じ。
ジャニーズ出演時を見ていると1位がほとんどな気がする。
その代わりというか、Mステの演出は結構ド派手な所がある。
屋上や野外で歌ったり、楽屋からステージまでを使ってみたり、番協をこれでもかという程入れて紙吹雪やら風船やらで賑やかにしたり。
昔タキツバのSAMURAIの時に、翼が大阪にいるからって映像出演させて、それをあたかも本人がいるかのように3D?で出した時はビビった。
あ、その時のバックはもちろんエビキス*1です
K-POPは出演回数は多い、ジャニーズは少ない分1回が派手なのか。
- 画像と動画
これに1番カルチャーショックを感じた。
まず、K-POPの何が凄いって普通に写真撮ってるの。普通に動画撮ってるの。
コンサート中だけじゃなく、空港の出待ち写真とか入り出待ちの写真とか、ちょっと探せばすぐ出てくる。
一応ダメになってるんじゃないの…?と思うけど、これはもう文化なのかと思う。
日本でのコンサートは撮影禁止なのは共通だしカメラチェックもある上にコンサート中の警備員の数も多いけど、
やはり監視しきれないのかどこかで写真と映像が上がって来る。
長年ジャニーズに住んでいた私は、画像と動画の多さに唖然とした。
だってジャニーズの画像って公式写真と雑誌の写真と番組のキャプ画しかない。
原宿とか行けばちょっとはそう言う写真もあるけど、どこか「隠れて」そう言う画像を流通させている。
K-POPの場合は、オープン。超オープン。何ならYoutubeにも沢山上がってる。驚き。
そう言う動画の何が有難いって、公式がやってくれないマルチアングルを楽しめるってとこだと思う。
それにしても凄い。ジャニなんて音楽番組をYoutubeにアップするだけで即行消されるのに。
あと、本人発信の画像も凄まじく多い。
個人でSNSをやっている子も多いし、ユニット公式SNSやらペンカフェやら諸々を覗けば、
出てくる出てくる宝の山が。
ジャニでは雑誌の隅っこの方にある撮影オフショみたいなところでしか見れないであろう、本人撮影のセルカがバンバン上がる。
ツーショットもバンバン上がる。
お陰で沼に落ちてから、iPhoneのカメラロールの容量が危険なことになっている。
- 雑誌
これは韓国の雑誌事情にそれ程詳しくないからわからないけど、ジャニは強いと思う。
毎月の3誌*2とポポロは確実だし、TVガイドやテレビジョンなどのテレビ誌に特集が組まれたり、連載を持っていたり。
コンビニのテレビ誌コーナーに行けば絶対ジャニの誰かが並んでるというのが日常。
毎月3誌+αを購入しているとそれだけでもかなりの出費になるので、毎月吟味したりが大変だった。
でも毎月それだけの媒体に載るっていうのが流石ジャニーズと言うべきか。アイドルの代表流石だな。
ここまでが露出編という感じ。
続いては、コンサートに行ってみて痛感した差について。
- チケット
これはもう、ジャニと国内アーティストを比べても出てくるカルチャーショック。
前振り込み(郵便振替)+郵送(普通郵便か配達記録)=ジャニーズ
ジャニーズにハマる前に他のアーティスを通ってなかった私は、ジャニにハマった当初はそんなにショックはなかった。
へぇ、そんなもんか。くらいの感じで初めて郵便振替というものを覚えた。
今や書いた青い紙(振替用紙)の数は計り知れない。
舞台などに行くとぴあ等で購入してコンビニ発券、というポピュラーなチケットが多いのだが。
K-POPはペーパーレスチケットが多かった
ピクチケ(アーティストの写真が印刷されているチケット)は配送だったりもする(ちゃんとセキュリティ便で届く/重要)し、コンビニ発券もゼロではない。一般で購入したらコンビニ発券なのは変わらない。
だが、チケットボード(チケボ)を利用するコンサートも結構あった。
チケボとは、オサイフケータイやQRコード認証で入場できるペーパーレスチケットサービス。
私はこれまで、椎名鯛造のファンイベントでしか使ったことがなかった。
それが今年になって大活躍。あの時ID取ってて良かったと思った。
基本的にアナログが好きな私はペーパーレスは苦手だ。(椎名鯛造ファンイベでオサイフケータイが認証されず手こずった経緯もあり)
できれば紙チケにしてほしい。ケータイかざすよりスタッフがチケットもぎった方が絶対入場がスムーズだろう。
ドームクラスの入場でペーパーレスって恐怖でしかない。
なので今回のEXOコンが紙で本当に良かったと思う。
ジャニオタはいつまで郵便振替なんだろうな。
でもあのお陰で郵便局のATM操作めっちゃ速くなったぜ私。
- コンサートグッズ
ラインナップは基本的には似たようなものかとは思う。
ショッピングバッグやTシャツ・パーカーの衣類にアクセサリーなど。
無いのはジャンボ団扇とフォトセットかな。
アクセサリー系は、ジャニは可愛い系、K-POPはシック寄り(キャップ、ヘアバンドなど)かもしれない。
まぁキャップはコンサート中は取れって言いたい。
あとちょっと思ったのが、ジャニーズはランダム商法が少ない
K-POPのコンサートにいくつか行ったけど、何かしらでランダムグッズがある。
防弾少年団はフォトセット(写真で誰が出るかわからないって結構辛い)、EXOはキーホルダー。
推しが出るまで買う人や、グッズ売り場出口で交換の為に待機する人がたくさんいた。
意識したことはなかったけど、ジャニーズは基本的にメンバー別で売ってくれている。
キスマイベアとかランダムにしたら乱闘が起きそうだけど、オタクとしては有難い。
ちなみに私は今回のEXOでしっかり交換で推しを揃えました。
それ程人気メンじゃないと交換がすぐ見つかって助かる…
- コンサートでの装備品
持ち物と書いて装備と読む。
私は
盾⇒団扇(基本2枚装備)
剣⇒ペンライト
攻撃力アップ装備⇒双眼鏡
攻撃力アップ装備⇒ヒール
鎧⇒明るめや派手めの服
盾2枚装備ってこんな感じかな
と、コンサート中の装備品として認識している。
私はしないし推奨しないし視界の邪魔だから撃ち落としたいけど、頭についてるリボンやその他装飾品も、
彼女たちにとっての攻撃力アップ装備かヘルメット的な役割なんだろう。
オタクの視界を塞ぐという点では攻撃力は高いけど、逆にそのオタクの反感買ってるからやめとけな。
あと服そうは女子っぽい服装が多い。一時期多かったどこのキャバですか?ドレスは絶滅危惧種になったみたいだけど、
やっぱり柄ワンピだとかその時流行っている服装で派手めなものが多い。
個人ごとにメンバーカラーがあると、服や小物にその色を取り入れるのも特徴。
たまに全身メンカラの人がいて、それはどうなの、という人がいたりもする。
で、K-POPもその装備品で挑むものだと思っていたら、違った。
盾⇒団扇(1枚)またはボード(A4横サイズくらい)公式団扇は無いので持たない人も多い
剣⇒ペンライト
鎧⇒シンプルやモノトーン、パンツスタイルも多
鎧⇒ツアーTや非公式Tシャツ・トレーナー
中には頭におめでたいカチューシャを装備していたりこれも邪魔だし反感買うぞって思う人もいるが、
基本的にヒールで高さを盛りまくってる人もいない(スニーカーやエンジニアブーツが多い)
あと、パンツスタイルの人も多い印象だった。コンサートの会場付近がシックな色に包まれる。
目に優しい。
EXOがメンカラの指定が無いからかと思ったけど、SHINeeもSMTもそんな感じだったから全体的にそうなんだろう。
私はどちらかと言うと柄物色物の服が好きなので、K-POPのコンサートにいつもの服装で行くと浮きそう。
あと何より、全身でペンであることをアピールすると言うか、非公式Tシャツやトレーナーを着ている人も結構いる。
公式でそんなのあるんだ、と思ったら思いっきり非公式だった。驚き。
公式ツアーTを着ている人も多い。私も着た。普段はツアーTを買う事なんてなかったけど、デザインが良かったのとゆるっと着やすくて寝巻にできそうという理由で購入。既に寝巻。
ファンの年齢層はそれほど変わらないのに、装備品がこんなにも違うとは思わなかった。
あと、1番の衝撃。
みんな双眼鏡は…!?
アリーナ前列ならまだしもスタンド後列でも双眼鏡を持たない人が多く、かなりのカルチャーショックだった。
それに双眼鏡を持たない文化のせいか、入場時チェックでコレなんですか?と双眼鏡で止められた。
どっからどうみても双眼鏡なのに、止められた。
私はたとえスタンド最前でも首から双眼鏡下げるよ。
- コンサート中の楽しみ方
これも大きく違う。
装備品のところでも書いたが、双眼鏡を持たない。
それに付随してか、「遠くの推しより近くの他メン」派が多いように思えた。
私は真後ろに他メンがいても気づかずに双眼鏡で推しを追いかけてしまう人間なので、よく回りと視線がクロスしている。
団扇は違う子だけど、近くの通路を歩いている子を見ているとか。ジャニーズならDDって言われるところかもしれない。
回りがそうしていても、自分はやはり「近くの他メンより遠くの推し」なので双眼鏡を覗き込むのであった。
あとは、歌中のコール。
これにも衝撃を受けた。公式で曲中に合いの手があるのだ。
ジャニオタでいうC&Rというと、キスマイで言えばEverybody Goの「キスマイGO」とかテンションの「これからこれから~」とかその位だと思うだろう。K-POPは違う。
めっちゃ多い。長い。難しい。
相手が歌ったフレーズを後追いで叫ぶくらいならすぐに出来るが、間奏部分にメンバー全員のフルネームを叫ぶ(芸名を使っている子も何故か本名フルネーム)のが、慣れるまで大変だしまだEXOですら付いていけない時がある。
ほとんどの曲でそれがあるから気が抜けないし、日本のコンサートなら少ないかもしれないけど、バラードでもよく叫んでる。
日本人はバラードは静かに聴いて終わったら拍手という習慣が何故か身についているから、K-POPタレの子たちは珍しいその光景が嬉しい様子。
いや、でもバラードは静かに聴きたい。EXOでも何人か叫び声が聞こえて目からレーザー出してその口燃やすぞって思った。
だってドームにいる5万人がしんとする中で歌えるって本人たち最高に気持ちいいと思うし私も気持ちいい。
その静寂から曲終わりに拍手が溢れるの、本当にいいと思う。
ジャニオタってタレント側から「SAY!」って言われないと叫んじゃいけないみたいな認識があるのかな。
私もSAY!って言われたら迷わず中華!って言います。
もう1つ大きく違うところ。
K-POPオタはあまり踊らない。
ジャニオタとして訓練された手前、本人が踊ってて、それが簡単にできる手振りだったら踊りますよね。
ジャニオタの登竜門タキツバはもちろん、キスマイでもみんな結構踊ってる。
なんだったらRAPの藤ヶ谷のモノマネだってしてる(決してdisってるわけではないが友人との間で楽しんでる)
だがK-POPは踊らないのだ。
振り付けが難しいから?そうじゃない。簡単にできるのも踊ってなかった。
本人がリズムに合わせて手を振ったらそれに合わせてペンライトを振るという調教のされ方は同じなのにな、と不思議に思う。
踊らないK-POPペンの中、踊り狂う私と友人(共にジャニオタ)
踊って楽しいK-POPナンバーワンはEXOのエルドラドです。
そのために両手にペンライトを1本ずつ持って踊ります。楽しい。
xoxoとかウルロンとかwolfとかも楽しいので是非踊って欲しい。
というジャニオタの呟き。
- 演出
これはもうジャニーズが大概ぶっ飛んでる。
東京ドームは何だってできるってKAT-TUNが教えてくれた。
ステージの使い方や特効を含めた演出の派手さは誰も敵わない。
それがメンバー発信の演出だったりもするから、構成力や演出力、あとグッズデザイン力などマルチな才能を持ったタレントがちらほらいるのった強い。
K-POPのドームコンに行っても空を飛ぶこともバイクで走ることも馬に乗ることも無かった。
でもやっぱりジャニーズってぶっ飛んでるなって思った。
あと、SMだけなのかはわからないけど、本人たちの休憩を含めた映像タイムが多い。
まぁストーリー性があって面白いものは良いけど、たまにどんだけ厨ニやねんっていう意味不明映像もある。
どうしても映像タイムを挟むと観客の熱意は少なからず下がるので、(基本みんな座るし)
個人的にはソロ演出とかで繋いで映像が減ればいいなと思ったりもする。
でも本人たちが限界なのも知ってるので休憩タイムは必要か。
どうでもいいけど、今回のEXOで花道全部がせり上がったの、新しいと思った。
あと、開場の演出に合わせてメンバーの靴に仕込まれたLEDが光った瞬間、
「えっこれキスマイで見た事ある」(ローラーがメンカラに光る演出)と呟いたのは私です。
LED内蔵スニーカーってどれくらい重いんだろう。ローラーならまだしも、アレ履いて飛び跳ねてたけど。
- MC内容
基本的に挨拶をして宣伝をしてという部分は変わらない。
大きく違うのは、
ジャニーズ:お客さんを楽しませるショーMC
K-POP:お客さんに感謝を伝える場
という感じ。
ジャニのMCでもファンへの感謝の言葉はもちろん聞けるけど、それよりもメンバー同士のナチュラルな会話が多いし、
ファンもそれを望んでる。
K-POPの場合(日本公演だけかもしれないけど)この公演のために沢山準備しましたという言葉と共に、
ファンへの熱烈な感謝感激雨嵐な言葉が聞ける。
それが胡散臭く聞こえないのは本人達が本気でそう伝えようとしてるからだと思うから、素直に凄いと思う。
タレントの熱度としてはハンサムライブに近いものがある。
ジャニーズは公演に対する準備や苦労したことを隠して格好つけたがりなのかも。
これはお国柄の違いなんだろうか。
もしかしたら本国のK-POPコンに行けばMC内容は日本と違うのかもしれないけど、
行ってMCの内容が全てわかるほど韓国語に長けていないので無理である。
しかしEXOのカイくんによる「EXO-L(EXOのファン)はみーんなぼくのもの!」発言に誰一人として「なんだそれ」とならないのは凄い。
これはEXOコン感想で語ろう。
そんなこんなで、多少文化は違うけど、好きなタレントを応援するというスタンスは変わらないジャニーズとK-POP。
まだまだこの沼にずぶずぶ浸かっていようと思います。楽しい。
ハマったあの頃は1年後にはもう飽きてるかなと思ってたのに、飽きるどころか好きなユニットは増える一方だ(乾いた笑い)
*1:A.B.CとKis-My-Ft2のデビュー前
*2:POATO,duet,WinkUp
朝彦と夜彦1987@赤坂REDシアター
最近コンサートやミュージカル現場が多かった私にとって久し振りの舞台、という感じ。
朗読劇ですが、濃厚な舞台を見た、という印象が強い。
開演前、劇場に入るとBGMは懐メロ。私からすると懐かしいと言うよりは聴いたことがある程度だったかもしれないけど、
そこから世界観が作られてるのかなと思った。
感想から言うと、良かった。とても良かった。
今年見た舞台で1番良かったと言えるくらいに良かった。
やっぱり好きだから、比率的には法月さんを多めに見てしまうのは許してほしいけど、相手の桑野くんも本当にいい役者だなと思ったな。
話の内容はハッピーだけではない、寧ろ重い。
私なんか自分のいろいろとリンクして心臓が痛かったりもした。けど良かった。
夜彦を演じる法月康平が見れて良かった。
夜彦
なんというか、儚い。ようで現世に1番しがみついてる感じ。
精神疾患を持ちながら朝彦に支えれられて、裏切られて、やっぱり支えられて生きてるところが儚くて、でも強い。
あの儚さは法月夜彦だけだったのかな。
個人的に法月さんって好青年とか明るい印象の役を演じる事が多いけど、個人的にや精神的に病んでる役が見たかったので、
大満足。やっぱり似合うよ。
目を見開いて狂ったように叫んで訴える場面も素晴らしいし、しゃがみ込んでこの世の終わりという表情もいい。
あと、噛まない。
ちょっと危ないか?と思った事は会ったけど、本当にこの人は噛まない。
噛みたくない負けず嫌いなところは知ってるけど、あの脚本で噛まないのは凄いと思ったな。
捲し立てるような台詞もあるし、難しい言い回しだってある。
それを噛まずに演じるって結構気が張ると思うし、難しいと思う。
朝彦
桑野くんの演技、テニミュ以外であまりちゃんと見た事はなかったけど、噂通りのいい役者でした。
安定感が凄い。等身大の高校生も、30歳の疲れた高校教師も演じきってた。
出席番号が1番違いだから、名前が似てるからって理由で関わるようになった夜彦といつのまにか親友になって、
色々あったけどこの歳になっても2人一緒にいる関係が素敵だな。
夜彦よりもたまに危うい感じがする。あれが普通の高校生なんだろうけど。
という短い感想になってしまったけど、本当にいいものを見せてもらいました。
今更ながら、もう片方のペアも見たかったなーなんて。
やっぱり私は法月さんの声も演技も好きなので、またこう言う舞台がみたいな。
個人的には、ほさかようさんの舞台にいつかでて欲しいと思ってる。
めっちゃ病んでる人とか。
良い劇場ってどんなとこ?①
良い劇場って人それぞれだとは思います。
なので、自分的にまとめてみました、というやつ。
突然すみません。ずっと書きたいなとは思っていたんですが、なかなかまとまりませんでした。
舞台を見に行くようになって早10年以上。足を運んだ劇場も、偏りはありますが少なくありません。
ここでは、私が足を運んだ劇場を覚えている限りに羅列し、自分なりに評価とメモを記して行こうと思います。
評価ポイント
見やすさ
音響
座席
アクセス
こんな感じで、各5点満点、計20点満点評価で行こうと思います。
あくまで個人的な感想ですので参考程度に楽しんでくださいね。
思いつく限りの劇場をリストアップしてポイント入れてソートしたら、想像と違う結果になったので驚き。
天王洲銀河劇場
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★★★
音響: ★★★★★
アクセス:★★★★★
ドリンク:★★★★★★★
ダントツ1位。
最寄り駅は天王洲アイルなので、都内で仕事を終えて向かうには少し遠い人も多いかもしれない。
りんかい線からは少し歩くが、モノレールからは直結で駅からのアクセスも良好。
駅からの案内もあるので迷う事が少ない。
また、マチソワ間にご飯を食べる店もそこそこある。
ただ一つ注意が必要なのは、ビジネスマン向けの為土日が定休日な店が多い事と、開いている店も22時くらいには閉店となるものが多いので、ソワレ後ゆっくりと語り合いながら食事、には不向きかもしれない。
銀河劇場最大の魅力はバーカウンターだと思う。
バーカウンターがある劇場は他にもあるが、舞台とコラボをしたコラボドリンクを頻繁に出しているのが特徴。
しかも種類が豊富。日替わりの時もある。
コラボドリンクは基本的にアルコールありと無しが両方用意されており、私は基本的にアルコール有りを飲む。
値段はアルコール有り700円、無し500円が多い。
推しのコラボドリンクが苦手な味だった時の葛藤を是非楽しんでほしい。
赤坂REDシアター
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★★★
音響: ★★★★★
アクセス:★★★★☆
そんなに頻繁に行く所ではないが、それでもいい劇場だなと印象に残っている。
少人数のミュージカルやストリート向き。
駅から遠くはないけれど、地下に降りて行くタイプなので初めて行く時は通りすぎないように注意してほしい。
流石赤坂、時間を店も豊富。ファーストフード店からバーまであるので助かる。
私はマチソワ間にファーストフード店に居座っている。
シアタークリエ
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★★★
音響: ★★★★★
アクセス:★★★☆☆
コンサートでもミュージカルでもよくお世話になっています。
後列でもそこそこ見やすい。広すぎず狭すぎず、トイレも多くてあまり混雑しない(結構大事なポイント)
流石というか、スタッフもしっかりしている。
バーカウンターで軽食と飲み物が買える。
駅からちょっとだけ歩くのだけがマイナス。同じ建物内にMUJIカフェがあるし、近くにファーストキッチンもあるよ!
赤坂ACTシアター
見やすさ:★★★★☆
座席: ★★★★★
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★★★
駅からのアクセス良好。案内も出ていてわかりやすい。
大きい会場の中ではいい劇場だと思う。
改札を出てすぐのところにあるサブウェイで時間を潰してから劇場に行くことが多いが、近くに飲食店も多いので有難い。
赤坂という駅から、都内中心部で働く方にとっては仕事終わりに向かいやすいのでは。
ただ、ロビー部分が狭いというか、グッズ販売と入場で人がごった返す危険性があるので注意が必要かもしれない。
(ここは運営の問題かもしれないけど)
博品館劇場
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★★☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
見やすくて丁度いいキャパ。
恋ブロが印象深いかもしれない。
マイナス面は、エレベーターで8Fまで上がる必要があるのに、エレベーターが2台しかないこと。
しかも博品館のエレベーターなので一般のお客さんも使います。開場時間ギリギリに行くとエレベーターになかなか乗れない事件に巻き込まれるのに、開場時間は30分前とかなので早めに行っても入れないジレンマ。
周辺のお店は銀座価格な所が多いですが、モスやミスドもあるし新橋まで行けば安い居酒屋もあります。
私のオススメは黒船屋。
帝国劇場
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★★★
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
流石の帝劇。
よくタッキーや亀ちゃんが飛んでるやつを見に行ってました。
駅からは歩くけど案内は至る所にあるし、外観もわかりやすい。大きいし。
中ではお弁当やご飯、公演グッズ以外に過去の雑誌やら何やらいろいろ買えたりします。
休憩時間にソファとトイレの取り合いになるかも。
帝劇に行く時は流石にジーンズやTシャツは止めておこうかなって気分になる劇場です。
TOKYO DOMECITY HALL
見やすさ:★★★☆☆
座席: ★★★☆☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★★★
テニミュのせいかもしれないけど、サイドシート(見切れ席)の見辛さったらない。
ここ座席入れる!?っていうくらい端っこにまで席がある。
高低差が低く、前列は2,3列同じ高さだったりするから前列に背が高い人がきたら終わりである。
劇場として使うよりはライブ開場としてお世話になりたい。壁にLEDが仕込まれていて、演出によって色が変わるので
ライブ演出にはいいと思う。
何より椅子のクッション性がないので3時間も座ったら尻が死にます。
あと良席であればあるほど入口から遠いので、入場はお早めに。
日生劇場
見やすさ:★★★★☆
座席: ★★★★☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★★☆
めっちゃいいわけでもわるいわけでもない。
ジャニーズ現場でしかお世話になったことがないからかもしれないが…
駅から少し遠くてたまに迷う。でも嫌いじゃない。
紀伊国屋ホール
見やすさ:★★★★☆
座席: ★★★★☆
音響: ★★★☆☆
アクセス:★★★★☆
新宿駅からわかりやすい場所にはあるけど激近ではない。
エスカレーターやエレベーターを使って上がらなくてはいけないし、ここも本屋のエレベーターと共通なので混雑することが多い。
お勧めはエスカレーター。帰りは階段。
トイレは少なめなので注意が必要。建物内にも飲食店があるし、さすが新宿、回りにカフェなどは事欠かない。有難い。
私は建物内のファーストキッチンか、道を挟んで向かいにある五右衛門を多用している。
ただ、椅子はマイナス。はじめて座った時に尻が沈んでびっくりした。
クッション性がいいわけではないので、長時間座ると尻が死ぬ。
でも好きな劇場。
全労災ホールスペース・ゼロ
見やすさ:★★★★★
座席: ★★★☆☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
大好きな劇場。
新宿駅の南口側なので、普段行く事は少ないかも。回りはビジネスビルが多い。
大通り沿いのいくとサイゼリヤがあったりカレー屋やドトールがあるので、時間潰しには事欠かない。
何より座席が可動性の劇場なので、演出によって座席が変わります。円形になったり、ランウェイが出来たり。
そのせいもあり、前列になると座席のクッション性はありません。長時間の舞台の際はご注意ください。
基本的に高低差もあり、どの席でも見やすいので皆さんにお勧めしたい劇場の1つです。
サンシャイン劇場
見やすさ:★★★★☆
座席: ★★★★☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★☆☆☆
駅から遠い上にサンシャイン内に入ってからも分かりづらいというアクセス面でマイナス。
東池袋から入っても、劇場に上がるエレベーターがわかりにくい。
エレベーターは開演前に混んだりもするのでエスカレーターをお勧めしたいけど、初めての人は分かりづらいかも。
時間潰しは◎
買い物もできるしレストラン街があるのでバッチリご飯が食べられます。
ただしソワレ後は開いているお店が少ない(22~23時閉店が多い)ので注意。
マチソワ間にキャストに何か上げたくなったらすぐ買い物できるしロフトで便箋買ってお手紙も書けちゃうよ。
NHKホール
見やすさ:★★★★☆
座席: ★★★★☆
音響: ★★★★☆
アクセス:★★☆☆☆
ほぼ少年倶楽部公録でお世話になりました。
ちゃんとした舞台を見たら印象が変わるかもしれないけど、言いも悪いもなく普通?
でも駅から遠めなのはマイナス。
近くに時間が潰せるお店もないので、渋谷方面か原宿方面に行かないといけないのも大変かも。
CBGKシブゲキ!
見やすさ:★★☆☆☆
座席: ★★★★★
音響: ★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
座席の座り心地は最高。流石元映画館。ふわっふわで寝そうになります。
ただし、高低差が少ないのと背もたれが高いので、視界が遮られる事があるかも。
ここもエレベーターの取り合いには注意が必要。特に同じフロアにあるマウントレーニアでライブがある時は、
ダブルパンチ。
JRの駅からはちょっと歩きますが、半蔵門線からだと地下を通ってすぐ着けます。
ユニクロが目印でわかりやすい。
隣にファーストキッチンやロイヤルホスト、ロッテリアもあるし、飲食店には困らない。
土日はどこも混んでますが。
とりあえず今日はここまで。
上位半分くらいが書けたので、今後は酷評多めになるかも。
ワーストワンは言わずもがなあそこです。
自担、三十路になったってよ。
思いの外長くなりました。
2015年9月17日
- 藤ヶ谷が北山誕サプライズ企画者
- 節目だから3つのプレゼントをその場で渡す(ただし中身は見せない)
- プリント入り(チャーシューと餃子のオプション付き)のケーキも藤ヶ谷オーダー
- サプライズ成功で喜ぶ藤ヶ谷太輔
こんな感じ。
長年このシンメを見てきた人は、そりゃもう衝撃だったんじゃないですか。
私はこのサプライズ中、知らない間に泣いてました。自分でも吃驚です。
コンサート中に泣くなんて、デビュー発表の代々木以来でした。
「え、私明日死ぬかもしれない」とか言ってました。本気で。
「可愛い可愛い弟より@お手紙読みましょう」な時代の藤ヶ谷太輔を思い出しますね。久しぶりにコンサート後に抜け殻になっていました。
30歳という節目の誕生日に、こんな素敵なお祝いをありがとう。
このコンサートを見て、思ったことは一つ。
「やっぱ降り先は無いな」でした。
北山担になってから早8年くらい。いろんなJr.が気になった時期もありますし、可愛い可愛いとその子のことばかり言う日もあるんですが。担当を降りるかと言われたらそれは違うなって思うわけで。
キスマイがデビューしてから、デビュー前ほどまで追いかけなくてもいいかなと思っていても、またJr.に降りるのかと問われれば「もうJr.担は勘弁w」と口では言ってましたが、単に降りるまでに至る子がいなかっただけなんでしょうね。
私の周りの北山担も、私より歴が長い人だっていっぱいいますし、その中には私みたいにデビュー後落ち着いた人もいるんですけど、やっぱりジャニーズに関しては「北山担」なわけです。
それって凄くないですか?彼には降りさせない何かがきっとあるんでしょう。
身長はないけど、何かがあるんだ。
こんな事を考えながら、ふと「前に誕生日当日に現場があったのっていつだ」と思って過去の自分を振り返る。
2010年9月17日 少年たち@日生劇場でした。
割と最近と思っていたのに5年前。最近時が過ぎるの早すぎませんか。
この公演に関してはチケットの交換譲渡で色々あったので思い出したくないのですが、それ程倍率も高かったし自分自身もめちゃくちゃ行きたかったんだなと思います。
ちなみに他の年の状況は、SNSのみだったりだんぢり祭りの当日だったり色々でした。
懐かしい。
そんなキスマイ。ナゴヤドームが発表されたそうですが、
平日に名古屋は無理でしたーーー解散!
逢えるde showのころ、なんで西日本全ステ+横浜とかできてたんだろう。
学生だからか。
まぁ何が言いたいかっていうと、三十路になっても君のことはゆるっと追いかけるよってことです。
北山担としてはレベル1くらいかもしれないけど。そんなときはド新規なフリしてコンサートに行って昔の曲をバリバリ踊ってやるんだ。
最近テンションが踊りたくて仕方ないし「これからこれから~」って言いたいんだけどやってくんない?あとBrand New Seasonもいまだに振り付け覚えてるから忘れる前にやってほしいんですけど。
誕生日おめでとうございました!三十路!ひゅーひゅー!
PrizmaXさんに寄り道してきました。
- レベル1…森崎ウィンくんがいる超特急の親戚
- レベル2…フォロワーさんがよく推してる清水大樹くんがいるらしい
- レベル3…ティムくんというハーフじみた子がいるらしい←亀戸前
- レベル4…つばちゃんダンスうまい可愛い←亀戸後
- レベル5…福本ゆうきくんという子がチャラそう
- ツーショット撮影
- サイン会
- 握手3回
ジャニコンが始まりそうなK-POP
別に長年KAT-TUNを追いかけてきたわけでもないがカツコンにはそれなりに行ってるっていう私が直観で思っただけなんですけど。
www.youtube.com
INFINITE/BAD
なんかカツコン始まりそう
初見の感想がそれでした。
イントロのあたりとか、カツコン始まる?って思ったし、サビ部分は後ろにキスマイを従えて踊ってそう。
ラップのところなんかはJOKERさん出てきそう。
なんか鏡割っちゃってるところとかなんかカツンっぽい。
適当でごめん。
こういう曲をコンサートでやって、バックなんかつけてくれちゃった日にゃバック担歓喜だよね。
っていうツイッターでええやんけ、っていう記事でした。
だってずっと言いたかったんだ。
ド新規がB1A4に転げ落ちるみたいに加速しました
昨年末頃からゴロゴロとK-POP沼に転げ落ちたいこですが、やはりユニットによって味見で終わったり、つまみ食いだったり、完食してお代わりまで注文してしまったり様々なんですね。
- 味見レベル…ざっとグループとパフォーマンスを見る。中には気に入った子が一人くらいいるけど、全員の名前がわからないまま。動画があれば見ようかなレベル
- つまみ食いレベル…グループ全員の名前と顔が一致した上で推しがいる。動画を探してみたり、予定があったら近くの現場に顔を出そうかなレベル
- おかわりレベル…カムバすれば必死に追いかけ、国内の現場なら遠征しようかなレベル。CDやDVDも基本的には買っていきたい。
と、思っていたら。
家族写真か。