Don't Stop Going!

好きなものに突き進む。

「STARTINGPOINT」

※この記事は、STARTINGPOINTのネタバレを含みます。





1月7日に上演された朗読劇「STARTINGPOINT」
脚本は岩谷翔吾、出演は同じく岩谷翔吾と藤原樹・浦川翔平・長谷川慎の4人。


ここから長いので先に言います。

絶対に後悔させないからアーカイブを買って見て欲しい。
https://bookact.live/programs/28


サポメン、ランペ、知らない歴史があります。


そして私の感想はあんまり参考にならないくら拙いです。
感情がぐちゃぐちゃすぎて纏まらず・・・とにかくこんな風に思う作品なんだ程度に思ってください。




目次

「STARTINGPOINT」のあらすじ

舞台は樹の家から始まる。
11月23日21:00。樹の家にサポメンの4人が順々に集まり出し、
酒を用意して乾杯。サポメンの思い出を語り出すところからスタートする。
サポメン結成のきっかけ、始まりの場所、BIG STEP。
そこからサポメンの思い出を振り返りながら、今度は個人それぞれの過去の話へ。
樹と翔平の幼馴染の過去、慎のマミーポコパンツ事件とNY行きを止めた話。
裕太くんが正式メンバーになってジェネがメジャーデビュー。
そしてPBAで大樹だけがEXILEになった時。
RAMPAGEの結成当初、浮かれて尖って荒れていた時代、寮生活。
活動休止期間の挫折、翔平の葛藤、2回目の武者修行の前に大怪我をして入院した樹の悔しさと、応援してくれた樹の母親からの手紙。

時系列がどんどん進み、最後に、一人一人からサポメンに向けた手紙を読み始める。
樹の手紙、翔平の手紙、慎の手紙、そして翔吾の手紙。
各々がメンバーへの思いを語る中で、翔吾だけはある人への思いを語り始める。
オーディションで自分を発掘し、怒られたり褒められたりしながらもずっと傍にいてくれたスタッフさん。その方が突然亡くなり、その方への後悔と熱い思いを吐露。
自身が身をもって感じた喪失感とこれから、を語ります。
それぞれのメンバーもこれからを語り、暗転後Seasonsのサビを全員で踊る。
四人が真ん中で背中合わせで円になり、その中心に翔吾が立つ。


「さあ、ここからだ」

最後に、翔吾のこの台詞で締めくくられる。




というあらすじですが、大事なのはその中身。
語られる一つ一つのエピソードが、知らないことだらけ。
本人の口から語られる本気の真実が、心にきます。

率直な感想

本当に文章が拙くて申し訳ない。

  • 彼らについて知らなかったことが多すぎた

本当にこれに尽きる。もちろん岩谷さんを応援する中で過去の情報も調べたりはしたので、
サポメンという存在や招集の背景、慎のNY行き、樹としょへの幼馴染のエピソードのいくつかは知っている部分もありました。
ただ、自分が知っていたのはその事実だけで、当時の此処のメンバーの感情が知れたのは本当に大きい。
あと、樹としょへのやり取りも普段あんまり見れない温度感で良かった。早口めのロートーンで方言混じりに喋る2人、樹のウザがり方までリアルで面白かったし、慎のマイペースさもリアルだった。
最初に樹の家に来るしょへ、ふざけながらマースを探したり、樹にちょっかいかけたり。それなのに樹には「無理しなくていいよ」とか言われたり。岩谷さんが最後に来て、飲み会の場にちゃんとつまみを差し入れてくる辺りもわかるなあ、と。

慎のNY行きは、エピソードとしては知っていたけど、当時の慎の悩みの深さ、他のサポメン達の感情が全て見えて本当に苦しかった。でも、しょへは「あの時慎を止めたことが正解だったかわからない」と言ったのに対して慎が「残ったことを後悔していない」と言い切ったことで救われた気がます。誰と何がしたいか、でサポメンを選んだ慎が後悔していないと言い切った表情の清々しさ。雲一つない青空のようでした。

樹の怪我のことは、ふわっとしか知らなかったことだったので、タイミングと入院までする怪我、しかも怪我のきっかけが練習…という内容と当時の感情を聞いて、ずっと眉間に皴が寄ってました。苦しい休止期間を抜けたせっかくのタイミングで自分が不在。
本当に悔しかったんだろうなと思います。そこは樹の独白だったので語られなかったんですが、その時他のメンバーはどんな声をかけたんだろう。

そしてしょへ。しょへのことは昔からエンタメの中心にいて、何でもできて順風満帆の人、というイメ―ジだった。ダンスめちゃくちゃ上手くて、キッズのころから大会で負けなしで。
そんな中で本人から改めて語られる休止期間の挫折、 PBAでの落選の悔しさが心にくる。
今はあんなにふざけてメンバーを笑わせるしょへが、ダンスでは誰にも負けないって相手に対して上から目線全開な時代があったとか。それで回りに当たったこともあったとか。あんなに大好きな父親にもその矛先を向けたんだとか。
いやでも、そんなしょへに期待をして家族全員+祖父まで長崎から出て来たって聞いて、私は逆にプレッシャーで死にそうになるわ、と思った。一族の期待を背負ってたら、挫折のダメージも大きいだろうなあ。夢は父親のためでもあるしょへだと尚更。
そんなしょへが、樹にも慎にも岩谷さんにも一人ずつに手紙のコメントを書いて、全員にリスペクトの気持ちもあって、言葉が思いつかないけど良かったな、って思う。


私は今回の朗読劇で、岩谷翔吾さんのことを1番知らなかったなと痛感しました。
それこそ後悔するレベルで。
岩谷さんのこれまでの歴史だけを振り返ると、EXILEにあこがれてPGに入り、特待生になって、MVの主演級を張って。
そのままジェネのサポートメンバーに選ばれ、親を説得するために猛勉強をして高校は特待、上京してダンスを続けてPBAを経てRAMPAGEのメンバー入り。
真面目、努力の人。自他ともに認めるこの性格とだけ聞くと、真面目に頑張ってきて、それが結果につながって順風満帆だったんだろうな、と思っていました。
もちろんオーディションで落ちたり、サポメンでのデビューが敵わなかったりという挫折もあったかと思いますが、それも努力で乗り越えてきたくらいに思ってたんです。

私は岩谷さんのことを、真面目に努力を重ねたことで自分に自信を持っている人だ、と思っていました。
それは事実なんですけど、今回の朗読劇で衝撃だったのが岩谷さんのこの言葉。
「自分が嫌いだった」
え、、、本当に?と耳を疑ったんですよ。そりゃ自信家ではないけど、岩谷さんは弱みも見せず、自分が決めたことは曲げない真面目な人で、勝手に自己肯定感高そう、と思ってました。
真面目で固い、不器用でセンスもない。
ダンスは翔平に絶対に勝てないし、樹や慎はイケメンで、じゃあ自分は何が出来るのかわからない。藻掻く中でHIPHOP史を調べてまとめたりしていた、と聞いて衝撃の連続。
劣等感の塊やったんや、この人。
HIPHOPオタクなのも、調べたりするのが大好きだったからじゃなくて、何か自分に出来ることを模索した結果始めたことなのかと。

そう言えば岩谷さんは、EXILEにあこがれて(キッズダンサーに衝撃を受けて)ダンサーを志し、PG時代は自分があこがれた人達の真似をしていたと聞いた。裕太くんとか、MAKIDAIさんとか。
最初は憧れの真似で成長できるしキッズダンサーならそれで十分だろうけど、突然、じゃあ自分の個性は、とか何ができるのか、と突きつけられたら途方に暮れそう。
そこで隠れて鬼のようにレッスンに通ったり、努力でどうにかしてきた岩谷さん、すごいな。
そして最近は将棋という個性とか、文学的な部分を出せるようになってきて、やっと真面目な自分の性格も好きになれてきて、本当に良かったな。
あれ、私岩谷さんの親だったっけな。


ただ、今までこんな岩谷さんを知らなかったということは、本人も出そうとしていなかったんだと思います。弱みも劣等感も出さず、ただ陰で努力をしてそれを自信に変えてきて。
そんな中、今回の朗読劇で自分の弱さをさらけ出したのも、一つ大きなことだと思います。

そして何より、脚本家・岩谷翔吾
今回は実話だし役ではなく本人の話だったけど、脚本にちりばめられた言葉一つ一つが岩谷さんだなあ、と思える脚本でした。
言葉選びが真っ直ぐで綺麗。熱が伝わる。
後悔、ごめんなさい、生きよう、辛い、という真っ直ぐな感情の言葉もあれば、情景を綺麗に例えて言葉にしていたりもして。ほんとうに素敵な脚本を頑張って作ってくれてありがとうございます。



そしてあのスタッフさんについて
申し訳ないですがあえて調べたりもしていないのでお名前も存じ上げません。
ただ、REBBOTの名古屋公演のあの日、アンコールで何人かのメンバーが見せた涙、ブログの言葉で、誰か近しい人が亡くなったんだということは察していました。
その時の岩谷さんはメンバーの中ではいつも通りな顔をしていたので、もしかしてお世話になったのは泣いているメンバーが主だったのかな、なんて思っていたんです。
全く逆で、まだ受け入れられてなかっただけだったんですね。
きっと貴方は岩谷さんにとっての第二の父親的存在だったんだと思います。
時に叱り、褒め、成長を喜び、応援してくれて。岩谷さんが執筆をする、ということも応援してくれて、その結果こんな素敵な脚本が世に生まれました。
今まで岩谷翔吾さん、ランペのメンバーを支えてくださって、応援してくださってありがとうございました。
名前も顔も存じ上げませんが、とにかくありがとうございます、と伝えたいです。





私が思う「STARTINGPOINT」

このSTARTINGPOINTという朗読劇は、個人的には「岩谷翔吾さんからの手紙」だと感じました。
朗読劇の中にも岩谷さんの手紙はありますが、脚本含め朗読劇全体が手紙。
サポメンの歴史を振り返る話のようで、岩谷さん個人が伝えたかったことをまとめた手紙なんじゃないかと。
自分が大事に思っているメンバー、サポメンを知って欲しい。大事にしたい。
そして岩谷さんにとってのSTARTINGPOINTはオーディションで見つけてくれたそのスタッフさんで、その方が亡くなったことへの喪失感とご飯に行けなかった・もっと気持ちを伝えておきたかった後悔を昇華する目的もあったんじゃないかと想像しています。
そして、辛いことは消えないけど、これからこの大事なメンバーと一緒に、生きていきますという決意も感じます。
そんな思いの昇華と決意表明を含んだ熱い手紙を、こうして本人たちの言葉で聞くことができて本当に幸せでした。




正直な観劇前の気持ち

あえて最後に書きました。最初に、ネガティブなこと書きたくなかったんで。

「脚本:岩谷翔吾」と発表された時、正直、めちゃくちゃ不安でした。
理由としては2つ。

  • BOOKACTという枠組みへの期待値の低さ
  • 事前告知の内容

でした。
そもそも私は過去の経験からBOOKACTを全く信用していません。寧ろ嫌いです。
というより作家の某O氏の作る舞台・脚本が本当に苦手なんて可愛い言葉で言えないくらい嫌いで、そのせいでBOOKACTそのものを避けていました。
人の生死をエンタメにする仕方が軽くて、情けなくて、笑いも浅くて笑えない。
そんなデリケートなものを題材にするならもっと本気でやれ、出来ないなら扱うなと何度怒ったかわからず、結局怒るのに疲れて「もう何も見ない」と決めてO氏の関わるもの全てとBOOKACT全てを避けることにしていました。

BOOKACTで岩谷翔吾さんが脚本をします、と発表された時、嬉しさはありつつ正直複雑で。
正直脚本を書いてくれること、新しいことにチャレンジすることは嬉しい。めっちゃ嬉しい。でもなんでBOOKACTなんだ。
悲しくなって、それでも推しの脚本、大好きなサポメンが出るんだからと自分を奮い立たせて観劇を決めました。
ただ現地のチケットは全滅し、配信組にはなりましたが。

その後、どんどん始まる事前告知。少しずつ解禁されていく情報に、不安は減るどころか増してしまって。
テーマである青春と喪失。笑いあり涙あり。読み合わせで樹も泣いたよ、泣けるよ、泣かせるよというキーワードが一人歩きをしていて、嫌な予感しかしなくて。
また誰かの喪失をエンタメにするのか。はいはい、これで泣くんでしょお前ら、って感じで泣かせにくるのか、と過去の作品が脳裏を過ってしまいました。
それでも、僅かな希望は脚本が岩谷翔吾さんであること、で。
普段岩谷さんが読んでいる本、見ている映画に共感することは多いし、あの岩谷さんが人の喪失みたいなものと軽く捉えるわけがない。

そして観劇後、信じて良かったな、の一言に尽きました。


この朗読劇を見たことで岩谷さんをもっともっと応援したいという気持ちになりましたし、
執筆活動も続けて、岩谷さんの思いをもっともっと世に出して欲しいと思います。


はー、好きだ。サポメンも、岩谷翔吾さんも。


最後に

STARTINGPOINTのおかげで、私も新しい岩谷翔吾さんを知れたので、
岩谷翔吾さんファンとしてリスタートを切れるかもしれない。
岩谷翔吾さんに、冬休みと高級焼肉とお酒を差し入れたい。

けどそれはできないので皆さん、配信、買ってね。
https://bookact.live/programs/28

今年の目標をここに記しておくことにする

洗濯機を買い替える

かれこれ2年くらい言ってる。乾燥機能付き洗濯機(ドラムか縦型)を買う。
当方、マジで洗濯という家事が大嫌いでして。特に洗濯機から出して干す行為と干してから取り込む行為がマジで大嫌いでして。
干したまま取り込むのを忘れて数日放置して日焼けして着れなくなった服も数枚あるし、
服やタオルの消費期限を早めてる絶対。
だから欲しいのだ。乾燥機能付き洗濯機が。

ドラムか縦型の乾燥機能付きか、もう2年くらい迷ってる。6:4でドラムが優勢なんだけど、
我が家のクソ狭洗濯機置き場に入るドラム式が1機種しかないし安くないのが鬼門。
でも買う。今年こそ買う。洗濯物をため込んでしまうことも、干しっぱなしで服を日焼けさせてしまうことも、
干し過ぎて袖が伸びてしまうことも、もう辞めたい。

干すという行為をゼロにしたい。

干すのはシーツとか布団だけでいい。



候補①
panasonic.jp


候補②
panasonic.jp

洗剤自動投入と容量は魅力。


縦型乾燥付き洗濯機でも、干しゼロ生活してるよって人いたら教えて欲しい。


引っ越す

今の家、立地は最高なんだけど狭いんだ。
今の家、立地は最高なんだけど高速道路が近すぎてカーテンが黒くなってるんだ。
今の家、立地は最高なんだけど宅配ボックスが無いんだ。
今の家、立地は最高なんだけど給湯器が無いからお湯と水の蛇口捻るの面倒なんだ。

立地をちょっと捨てても広さと収納が欲しい。赤い蛇口をひねったら適温のお湯が出て欲しい。
宅配ボックスが欲しい。

鋭意検討中。


痩せる

これはもう、うん。太り過ぎたからね。
ジムに課金するか鋭意検討中。

行きつけのバーを見つける

大人の階段登りたいじゃん。

本を読む

岩谷文庫が無くなっても続けたい。ゆるりと。

健康

同僚が、「医療費が1番高い。健康が1番のオタク的コスパ」といっていた。その通りだと思った。



お金のかかる目標が多いな。節約せねばな。

2021年現場総括~猪突猛進~

明けましておめでとうございます。

年越しはLDHのカウコン⇒ジャニコン途中参加⇒CDTV⇒ランペの出演時間を待てず寝落ちコースです。


はい、今更の毎年恒例現場総括。
前回のブログ以降、書きたいネタはあったのに何だかんだ総括すら年を跨いでしまいました。
2022年はちゃんと記録する、を目標にしてみたりしてみなかったりで行こうと思います。


2020年の振り返りは↓
ico-ca.hatenablog.com


猪突猛進な1年まとめ

2020年は体感3日というサブタイトルにしましたが、
2021年は猪突猛進にしました。
理由は簡単です。本能のままに現場に行き過ぎたから。
総括作ってExcelにまとめて自分で引いた。こんなの久々ですよ。
実は2021年末にちゃんと総括まとめ作ってたんですが、自分で自分に引いて一瞬上げるの躊躇ってて年越ししました。

でもまあ、こんな猪突猛進な1年も記録しておいて損はないか~ということで、まとめておくことにしました。

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計55現場。2週間に1回は土日現場、毎週1回は現場行ってる計算ですね。
え、まじで?そんな?
4~5月の緊急事態宣言中とかかなり虚無やったのに?


そんな今年の現場トピックス

THE RAMPAGE LIVE TOUR 2021 "REBOOT" ~WAY TO THE GLORY~

はい。2021年の私を狂わせたのはREBOOTです。
24公演って。あほか。私の歴代1ツアー参戦総数を飛びぬけて塗り替えてくれましたREBOOT。ありがとうREBOOT。

昨年のRMPGツアーの教訓を活かした結果なんです。
昨年は3月以降のチケットはかなり持っていて、静岡と三重は後から1回ずつ追加したオマケチケット。(それも確保したことは褒めたい)
だが、コロナで自分がメインで持っていたチケットは全て白紙に。オマケで取っていた2公演のみの幻公演と化しました。
あんなに最高な公演だったというのに。映像化待ってます。
とまあ、あんなことなら静岡も三重もフルでチケットを取っておけば、という後悔から、
REBOOTは初日・前半のチケットは絶対に確保する。
という気合で挑んだんです。
もちろんホールツアーは全然チケットが取れず、友人の力で何とかなった感ありますが・・・。

初日、前半は地方であっても絶対に行く+大阪近辺は絶対に行く+初東京ドームは絶対に行く+オーラスは現地に絶対に行く
という気持ちで挑んだ結果がこれです。

それに、何よりライブとしてめちゃくちゃ楽しかったんです。
これが1番大きい。だって楽しくないライブに推しがいるからって理由だけで行けるオタクではない。
特に後半の追加公演は本当に楽しくて、あんなに踊りまくってメンバーの体力大丈夫?って心配はしたけど見てる方は楽しさしかなかった。
ライブの良さが無かったらこんなに通えなかったので、REBOOTが最高だったってハナシ。


REAL RPG STAGE ETERNAL

今年1番良かった現場は何かと問われたら1位にしたい現場。Oneのbtbと同率1位で許して欲しい。
RIKUさんの初主演舞台。出演に推しがいる。舞台好きの私としては行く以外の選択肢はなかったけど、
正直不安要素の方が最初は大きかったです。だってLDHが作る舞台ってあんまり肌に合わな……うん。
ただ、不安は一瞬でした。脚本:葛木英 の文字が見えたので。
元々別の舞台の脚本で知っていてその脚本が最高の最高だったことを覚えていたので、
葛木さんが脚本なら脚本はまず最高で間違いない。演技に関しても、演技経験者+努力家の集まりだから心配ない。
うん、大丈夫だきっと。そう思ってたら5月の予定が急遽中止に。

泣いた。延期じゃなく中止って、そんなのないって。
なんとかしてくれ、キャス変なく延期を、と祈ってたら9月に上演決定。また泣いた。

そして観劇。

最高だった。

RIKUさんって本当に歌も演技も何でもできる努力の化身なんだなって実感したし、
もっと活躍の場を広げて行って欲しいなと思った。ら、2022年ミュージカルに出ると。最高か。

早く円盤をください。

One on One 20周年記念公演 第二弾33rd note「back-to-back」

Oneの最高を更新されてしまった。



他にも楽しい現場沢山あったけど、私の1年と言われて思い出すのはREBOOTとETERNALとbtbが大きい。
また感想は後で追記しようかなあ。


あとは岩谷文庫ありがとうはてなも書きたいです。



そんな2021年だった私の2022年はどうなる!

オタクがVリーグ沼に飛び込んだ、4か月後の話。

2021年が始まってもう3か月も経つんですね…早い…
もう冬も終わり年度も変わるそんな今日この頃。

Vリーグにハマって4か月が経ちまして。
その後どうなったのか、個人的にシーズンが落ち着いて色々あって色々ありすぎたので纏めることにしました。


4か月でどうなったか。

20-21シーズンの観戦歴は14試合


計14試合。最初のエントリオだけ1日で2試合見れるタイプのもので、
他はすべて1日1試合でした。13日間14試合。
会場は何故かエントリオが3回で1番多いのが面白いところ…笑
私自身は大阪に住んでるので、住んでる場所から1番近いのはインテックアリーナ。
ちなみにインテックアリーナは1日目に自転車で観戦しに行って(4キロくらい)結構しんどかった思い出。
時点で近いのは堺のはずなんですけどね。
グリーンアリーナはJTのホームだしジャニーズのライブで行き慣れている場所なのでわかるんですが…エントリオ…?
まあ、最初に足を運んだ会場がエントリオなのでエントリオが親みたいなもんなんですかね?
チョロフッ軽女なので「名古屋?広島?行く行く~!」みたいな感じなので、
遠征したなあ~と思ったのは初上陸の鳥取と岩国かな。どっちも日帰りしたけど(あほ)

各チームの参戦数はこう。

JTは10試合、最推しチームなので当たり前に1番多い。
時点が堺、サントウルドが同数、パナが意外と少ない。
堺は関田選手と山本智大選手、サントは柳田選手がいいなと思っていて、
パナも山内選手と清水選手が気になるチーム。
ただ、ウルド*1はこの人!という所謂推しがいないのにも関わらず、観戦数が多いのが面白いところ。
そもそもエントリオ(ウルドのHG)に3回行っていることと、HGでもVSウルドの試合があったからだなあ。
逆にこんなにもウルドを見たのに気になる選手がいないのは…?と気になったけど、
おそらくウルド戦を見に行った時は自分の推しチームが相手だからウルドが見れないのか…?いや…?
謎です。クレク選手は雄たけびが怖い。ティリカイネン監督は顔の圧がすごい。

ジェイテクト、VC長野、FC東京は1度も見れずでした。次の機会があればVS長野は絶対みたい。

ちなみにグラフにするとこう。

JTと堺で半数以上。やっぱウルド多いな。

V.TVとDAZNに加入

V.TV

V.TVはバレーの試合を見に行きだしてすぐに加入。月額500円って大分ハードル低い。
だってCLやABEMAプレミアムより安い。推しのブログを読むために月額300円課金してる身からすれば、
試合がリアルタイム+アーカイブで見れて過去の試合も見放題なのに500円なんて実質無料だわ、で即加入。
V.TVのトラブルの多さは批判されたりしているのを見るけど、
流石に配信できませんでした御免☆はあり得ないがそのほかの不備は500円ならこんなもんかなと思ってしまうレベルで、
過去試合がアーカイブで見れるのは新規参入者にはとてもありがたいサービス。
これでJTの前シーズンや前々シーズンの試合やオールスターが見れたのでとても嬉しい。

DAZN

高い、高いよ…!アーカイブがV.TVほど無いのに月額3倍くらい値段するの高いよ‥!と最初は思ってたけど、
いよいよ見たい試合(JT戦)がDAZNでしか配信されないことになってさあ大変。
フォロワーさんの意見を見るにDAZNはカメラワークと実況がとても良くノーストレスで見れるらしい。スローシーンも的確。なるほど。
どうやって月額料金をねん出しようか…と思っていた丁度その時、数か月入っていたABEMAプレミアムやニコニコプレミアムを切る予定だったので、
それ2つ足したらDAZNくらいいけるのでは…?というオタクどんぶり勘定で加入。初月無料万歳。
見てみた。DAZNすげえ。
画質がいい。カメラワークも一定じゃないし、プレーごとにスローで見返せるシステム素晴らしい。全国放送のバレー中継見てるみたい。
何よりAmazon Fire stickでリンクできるのでテレビで高画質で見れるのが有難すぎた。
ただバレー以外にスポーツを見ないので、シーズン終わったら1回退会かな…オリンピックとか流してくれたらいいんだけど。

バレー用Twitterアカウント開設。

ついにアカウントを増やした。
あしながおじさん (@koutoubu_mamoru) / Twitter

元々オタク用アカウントは1つにしていて、そこでジャニーズも俳優もLDHもごっちゃまぜにしていた。
何故分けたかでいうと、バレーで撮った写真を投稿してまとめるため。
流石に写真を連投ツイートするのに総合オタクアカウント使うのはどうかな、と思ったので開設。
ID名は完全にふざけてます。
作ってみて思ったけど、バレーの人たちいいねとRTのスピードが速すぎる。
そんなツイート放っておいていいぞ、というものまでいいねしてくださるのでびびる。

気になる選手が増えた

上記にもある通りなんですが、他チームに気になる選手が少しずつ増えてまして。
推し変動することはなく井上航選手が最推しのまま。
ブレの関田選手と山本選手も時点は変わらず。

JTサンダーズ広島
山本将平選手(プレー中の笑顔と真顔のギャップ、ここぞというところでアタックやサーブ決めてくれるキャプテン)
平井海成選手(後述)

パナソニックパンサーズ
山内選手(リエーフ@ハイキューだ~!)
清水選手(牛島@ハイキューだ~!)

サントリーサンバーズ
柳田選手(北さん@ハイキューばりの“ちゃんとやんねん”感と強烈バックアタック
鶴田選手(職人リベロ

・VC長野トライデンツ
戸嵜選手(顔がいい。良すぎる。LDHに所属してそうすぎる)
池田颯太選手(かわいい。後述)

大分三好ヴァイセアドラー
山田滉太選手(リアル日向翔陽…!小さいのにめっちゃ飛ぶしサーブすごい)


内定選手に光を見つけてしまう

これですよ……まさかでした。内定選手*2に推しが出来てしまうなんて…
誰かというと、平井海成くん(JTサンダーズ広島)と、池田颯太くん(VC長野トライデンツ)です。
平井くんはもう…JTのHGでのバラエティ力の高さにしてやられました。
池田颯太くんは、チームの先輩である戸嵜選手の家に数か月居候していて、その様子をお互いにSNSに投稿するという、
1日1颯太と1日1戸嵜先輩、を見てやられました…なんだ可愛いなこの子…
先輩の方の戸嵜選手は顔が良すぎてLDHにいそう、で覚えてて好きなんですが、まさか内定選手の方にいくとは…びっくり。
ちなみに平井くんはYouTubeでAPEXをはじめとするゲーム実況をしていて、
その影響でなんとなくSwich用のAPEXをダウンロードしました。ただ、出来る気はしない。

とりあえず、平井くんが試合デビューしたら家で赤飯を炊こうとは思っています。

推しが大怪我をする

1番の衝撃でした。4か月間ずっと1番応援していた井上航選手が、怪我。しかも、アキレス腱断裂。
調べると早くて半年~1年くらい治るのにかかる怪我らしい。
昨日の試合で怪我をして、その状況はV.TV配信で見ていてめちゃくちゃ心配してたけど、
今日の朝、新幹線で岩国に向かう中でアキレス腱断裂と知って大泣き。
とりあえず友人と、今は祈るしか出来ない…と岩国に行く前に広島で下車し、
広島東照宮にお参りに行き、お守りを買い、念を込めた絵馬を書いてきました。

祈るしかできないのが辛い。


Vリーグにハマってわかった良いところ

  • チケット単価が安い

会場にもよるけど最前でも1万円以下。どこでもよければ2,3000円で指定席が買える。安い。

  • 遠征しやすい

バレーの土日試合は昼から始まるので、試合が終わっても夕方。
つまり遠征しても楽にその日に帰れるのが素晴らしい。
普通のライブだと終わりが20時21時で帰りの交通が無い…泊まらなきゃ…っていうのがないので遠征が捗る。

  • バレーの解像度が上がった

ハイキュー!の漫画の知識はあったものの、やっぱり実物は違うし、
それぞれのポジションを詳しくわかっていたわけじゃない。
(OHはどのキャラ、リベロはどのキャラ程度の認識)
実バレーに触れることによって、その辺りの知識が増えたり、
これがクイック…!と動いているのが見れるのが楽しい。
それこそ初めて見たVリーグ選手の試合がハイキューコラボ試合だったんだけど、
その当時はサーブもスパイクも威力があって凄い…!って感動していたのに、
本チームのプレーを見るともっとすごい。そりゃあハイキューはオールスターみたいな感じでそれぞれのチームからのごっちゃまぜチームだから、セットが綺麗に合うはずもないわけで。
なので最近ハイキューコラボ試合のハイライト動画を見ても、「リーグ戦の方がやっぱり球威も何もかも違う…」という感動があった。
目が肥えたんかな。
あとは、それまでは選手の顔が好み…とかで注目するようになっていたけど、
もちろん顔の好みはあれどプレーの好みとか、プレーが凄い…でも見れるようになってきたのも進歩。
鶴田選手とか、パナの永野選手とか。
あとはパナの深津選手とか、ブレの高野選手とか。

  • ホームゲームが楽しい

応援歌とかもチームそれぞれで、盛り上がるので推しチームのホームゲームは楽しい。
良くいくチームの応援歌は勝手に覚える。

  • 手に汗握る真剣勝負が見られる

試合に集中してしまって試合中はほぼカメラが覗けないくらい試合観戦が楽しい。
ただ、コロナ禍で声だしNGなのに思わず叫びそうになってしまう。(長いラリーで決められた後とか、悔しくて)

  • 自分で推しの写真が撮れる

推しフォーカスで写真が取れて保存が出来る。なのでいいカメラが欲しくなる。

現地に行けないとか他の試合を後から見れるシステム凄くありがたいし、巻き戻せるのも良。
実況入れてくれると知らないチームでもわかりやすい。
まだまだ一瞬の映像だけでクイックが何かとか判別つかないので、実況を見て覚えてる。

  • 選手個人SNSがある人が多く、オフの生活が見える
  • アクスタがランダムじゃなく買える

JTサンダーズ広島限定だけど、推しの実写のアクリルスタンドを、ランダムじゃなく個人で買わせてくれるシステムは神。
おかげで複数買っちゃったよ。でもその方が売れると思うんだ。聞いてるかLDH

サントリーサンバーズのHG限定。さすがサントリー、会場にビールの露店が出る。
そこで柳田選手のプリント泡プレモルを2日連続で飲みました。

Vリーグのここが困ったところ

  • チケットの販売方法が抽選じゃない、FC先行がないチームがある

これは全チームでやって欲しいんだけど、チケットFC先行だけでも一斉販売じゃなくて抽選にしてくれないか‥?
その時間に仕事入ってるとまず無理だし、FCに入っていてもチケット先行がないFCがあったりする。
せめて会員先行は欲しい。

  • エンド席に座るとボールがめちゃくちゃ飛んでくる

ムセルスキー選手、クレク選手のボールは飛んできた瞬間死を覚悟するレベル。

  • 各チームの公式SNS使いの差。情報量が少ない。

上手いチームは上手い。これから頑張って欲しいのはJT

  • オフシーズンの自分の過ごし方がわからない

初なので…シーズン終わったあと、次のシーズンが始まる秋までどうやってモチベ保つの…?
私は本業のアーティストのライブツアーに戻るんだけど、バレー一本の人はどうしてるのか疑問。
日本代表戦見るのかな。


という4か月。最後のHG参戦は航くんの怪我で衝撃的に終わりましたが、
新しいジャンルを沢山浴びれた楽しい4か月でした。
これからはリモートで最後までJTを応援しつつ、終わったら過去の試合を遡ったりしながら、
航くんの復帰をただひたすら祈って待とう。

*1:ウルフドッグス名古屋の略称

*2:2021年4月に正式チーム入りの学生。試合には出ている

2020年現場総括~2020年は体感3日~

2020年現場総括します。
去年はこちら↓
2019年現場総括~暴れまわる1年でした~ - Don't Stop Going!

一言で言うと

コロナ滅せよ

現場のために生きてた私が現場を失った3月。本当に今までよく生きていたなと思います。



▽1月
2019/12/31-2020/01/01  LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▷2020 "RISING" @福岡ヤフオクドーム
2020/01/20 EXILE PERFECT LIVE 2001▷2020 @福岡ヤフオクドーム

▽2月
2020/02/06 THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 “RMPG” @エコパアリーナ
2020/02/11 EXILE PERFECT LIVE 2001▷2020 @京セラドーム
2020/02/23 THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 “RMPG” @三重県営サンアリーナ

▽3月
仙台と福井に行くはずだった

▽4月
きっとRMPG西日本公演があると思っていた

▽5月
現場のないGWは虚無。
オンラインライブを見たり、オンラインすごろくや飲みを覚えた(虚無)

▽6月
ユニバに行きました

▽7月
ユニバに行きました

▽8月
通販でグッズ買ってた

▽9月
ユニバに行きました
ライブオンラインを見た

▽10月
白浜旅行に行ってイルカショーに泣いた
ハロウィンライブ(オンライン)でBOTに泣いた

▽11月
2020/11/01 Vリーグ WD名古屋-堺ブレイザーズJTサンダーズ広島-東レアローズ @豊田合成記念体育館
2020/11/08 Vリーグ 堺ブレイザーズ-JTサンダーズ広島 @和歌山県立体育館
2020/11/15 Vリーグ パナソニックパンサーズ-堺ブレイザーズ @パナソニックアリーナ
2020/11/27-28 Vリーグ サントリーサンバーズ-JTサンダーズ広島 @丸善インテックアリーナ

▽12月
2020/12/06 Vリーグ JTサンダーズ広島-パナソニックパンサーズ @広島グリーンアリーナ


突然のコロナに現場を奪われた3月。
2020年、本当に唯一良かったと思うところは、RMPGの静岡と三重を最後の先行で増やしておいたこと。
「やっぱ初日会場行きたいな~(静岡ぽち)」
「福岡まで待てないな~(三重ぽち)」

って2月のチケットを取った自分本当に偉い。自分の軽率さを褒めた。
元々自分がとっていたチケット(福岡、福井、仙台)だと全部中止でRMPGゼロ公演になるところだったから…
何があるかわからないから初日とっとこ、は間違っていない。
いやほんと軽率だったけどさ。

オンラインでRMPG再演してくれたのは凄く嬉しいけど、自分の好きなところはほぼカット&演出変更だったので、
RMPG本公演の円盤出してくださいお願いします。

4月以降は記憶にございません。

とりあえず自分は現場がないと生きていけないので、ユニバが再開すると同時に行きましたね。
余りにもライブ欲がありすぎて普段はいかないSING!のアトラクションにも行ったの必死過ぎて笑う。
オンラインライブもめちゃくちゃありがたいけど、現場で推しをおいかけてナンボの人なので…現場あっての映像、円盤なんだなとつくづく思った。課金はするよ、推しだからね。
ハロウィンライブのBOTは本当に良かった。公式がBOTを忘れてなかったし、それ以降ちょこちょこBOTの設定を本人から発されてきてるし2021年BOTやろう!?早く!?

そして11月
お帰り現場人生~~~!!!!!!!
11月5現場。Vリーグ怒涛の追い上げに自分でも爆笑している。数えたらLDHの実現場とほぼ同じ数を11月-12月で行ってる怖w

オタク、Vリーグ沼に飛び込んでみたってよ。 - Don't Stop Going!

半年以上現場がろくに無かったフラストレーションと気軽に行ける現場が毎週あるってこうなるよね…


2020年で学んだこと
オタクの軽率さはオタクを救う(ありがとう静岡と三重をポチった自分)
オタクは現場が無くても金は溜まらない(どっかに課金してる)
オタクは現場が無くても無理矢理作る(ユニバ行ったりVリーグ飛び込んだり)


こんなに現場が無くても仕事してるみんな偉いよ!!!よく頑張ったよ!!私よく生きてたよ!!
2021年はアホほど現場行きたいですお願いします神様。

推しに足ツボ罰ゲームを施したゴッドハンドに腰痛を治してもらった話

現場がないと書くネタも尽きてきた今日この頃。
私はあつ森ことどうぶつの森にどっぷりしております。

そんな私が少し前から通っている整体の話をします。

腰の悲鳴 再来

遡ること4月某日。緊急事態宣言が発令されるかどうかみたいなコロナ渦中。
弊社も急遽リモートワークが導入されました。
まあその導入で振り回されまくって元々無かった弊社への信頼が急降下した話はまた別にするとして、
急遽決まったリモートワーク。我が家には机と言えばコタツテーブル、椅子と言えばフロアソファしかない。
タツにノートPCスタイルで日々仕事をしていたが、まあ姿勢が辛い。普段デスクに座っててもPCスタンドがないと辛いのに。
家用にもスタンドはありましたが家でパソコンを少しやるのと日中仕事をするのはわけが違う。
そして、リモートワークが始まって4日目に悲劇は起こりました。聞こえたんですよ、音が。

ビキビキッと。
腰の悲鳴が。

「あ、これはアカンやつや」と長年腰痛と共に歩んできた私は悟りました。
さとりん、サトイモ、すいっ!すいっ!すいっ! なんてしなくても悟ります。
悟りました。このまま放っておけば明日には立ち上がれなくなると。
とりあえず応急処置としてアイスノンで冷やしたり伸ばしたりするもその場しのぎにしかならず。
リモートワークはまだまだ続く。PCデスクを今から買っても届くのは1週間後。その前に私の腰が爆発する。
1年半前くらいに仕事場で腰が急に痛くなって立てなくなったことを思い出し恐怖に震える私。
アレを再来させてはならん。絶対にだ。

なんか引っかかった名前

生憎地元から引っ越していたので馴染みの整骨院もなかったので、医院探しから始めました。
とりあえず家から近くて、明日の仕事終わりの時間で予約できる整体 で検索。
うーん、夜とか土日に行きたいんだよなあ…(通常の医院はダメ)
タイ古式マッサージ?ようわからんし予算オーバーやなあ…

Googleやらなにやらで検索すること数分、近場の整体一覧を発見。
そこで見つけたある名前になんか覚えがありマウスが止まる。

「おんらく堂」

おんらく堂……?なんか見たことある字面……ちょっと前に見たような……なんかランペ関係で……
と私の記憶にうっすら引っかかる名前。
そしてHPに飛ぶと、先生の顔がドン。
onrakudou.net


あっ!!!!!!!!!これLDH TVの大阪ぶらり企画で最後に罰ゲームの足ツボしてた先生や!!!!!!!!!!!!!!!(思い出した顔)

ちなみに推しである岩谷翔吾さんも足ツボの餌食になっていました。
あの足ツボ可愛くて何回も擦ってみてるから更に覚えてたんでしょう。

すぐにスマホLDH TVを開き確認。
間違ってなかった。おんらく堂の須山先生って出てる。
そしてブログにも載っていた。間違いない。
ランページ | 大阪出張マッサージ おんらく堂ブログ

初体験でした THE RAMPAGE | 大阪出張マッサージ おんらく堂ブログ

これは行くしかないのでは??????????というオタク心から、すぐさま予約。即時予約完了。

初日

須山先生は足ツボを笑顔でするえげつない先生かと思っていたら、なんとも優しい優しい先生でした。
リモートで腰が死んでます、という私の体の動きを確認したり普段の姿勢をヒヤリングしたり、
ここは?ここ押したらどう?と懇切丁寧に調べてくれました。
普段受けていた「腰痛ですねはいはい~」って電気を当ててウォーターベッドに寝てちょっとストレッチして、
みたいな施術と全然違う。
マジで原因を探ってくれてそこに徹底的にアプローチしてくれる先生。只者じゃない(?)

そして来店のキッカケを聞かれたので、今更なんですがRAMPAGEのあれで…と検索から見つける流れまでを全部話したところ、
凄くびっくりされていました。
ランペキッカケで来られた方は2人目だそうです。嘘やん。
ファンなんですよね~と話したところ、先生も凄いいい子たちだった!と絶賛。ありがとうございます。

先生「凄く体育会系っていうか、元気で礼儀正しくしっかりしてて。なんか応援したくなっちゃいましたよ~。
高校球児を応援したくなるおじさんの気持ちで」
私「超わかります(心で握手)」

高校球児を応援・・・・・・それな・・・・・・・泣

ってな感じでマッサージ、そしてストレッチ。
そして腰痛は無事ひどくなることもなく、普段の姿勢マジで気を付けてPCデスク買ったほうがいい!と言われて買いました。
元々探してはいたけどすぐに注文。私の生活の8割はニトリで出来てる。

そこから数回通い、腰痛は落ち着いています。感謝・・・・。
(つい先日あつ森しすぎて爆発寸前だったけどセルフケアで持ち直すくらいには)(気を付けます)


そして今:継続して通い中

腰痛は一過性のものでまあ無茶しなきゃ日々のメンテで何とかなるんですけど、
万年の肩こりをちょろっと相談したらそっちもヤベェってことになり、今は肩こりとか背中・首を中心に日々のメンテしてもらってます。
肩こりの痛みの根源が腕の疲れだったとわかったときの目から鱗感。
ちゃんと処置じゃなくて原因を探って日々のメンテ方法も教えてくれるので、
めっちゃ楽になります。



大阪に住んでる人、もしくは来たら行ってみてください。
アメコから一駅っていうか歩けます。紹介するよ。

onrakudou.net

Twitterもあるらしいよ。
https://twitter.com/onraku_dou

【リモート終了】1ヶ月ぶりに出社して気づいた三密ならぬ三無駄

緊急事態宣言が解除され、来週から早々に毎日フル出勤になって鬱ですこんばんは。

今週は今日だけ出勤日だったんですが、1日出勤してわかったことがありました。

 

出社いらんくね?

 

  • 無駄な電車通勤

めっちゃ混んでる。密だよ密。時差出勤てかフレックスなので時間ずらしてこれよ。ハイリスクノーリターン。

時間も無駄。在宅なら1時間多く寝れるし早く帰れる。ご飯食べる時間も早くなる。道中に買い食いする無駄リスクも減る。

  • 無駄な出費

そばに冷蔵庫がない。昼ごはんコンビニ。休憩できるベッドもない。外の空気吸えるベランダもない。音楽も聴けない。外の空気吸いたくて、なんか食べたくてコンビニに行く。(コンビニしかない)出費が嵩む。在宅だとなんとか冷蔵庫の中身で済まそうとする。お金を使わない。

  • 無駄な拘束

上でも書いたけどちょっと休憩したいと思っても環境がない。すぐ横にベッドをくれ。10分寝転ぶだけで回復が全然違う。同じ12時間勤務でも疲れがまるで違う。仮眠させてくれ。

 

業界特性上リモートをなるべくしてはいけないのはわかる。わかるけど無駄が多すぎることに気づいたからなんとか週に2回出社とかにして欲しい。寝たい。

 

良かったこと 道中に階段登って運動できたか?くらい。そんくらい他で運動するわ。

まぁ仕事中に他人と喋りたい人は楽しそうでしたね(集中したい人なので特にいらん)