オタクと親
フォロワーさんがこんな記事を書いていて、
uoxoummm.hatenablog.com
自分はどうだったっけなあと思って書きなぐってみる。
うちの親は、娘のオタク生活に寛大ではない。多分理解もしていない。
けど、私自身が親から離れたおかげで、放置するようになった。
二次元に関しては小学生の頃からオタクだったけど、三次元のオタクになったのは高校生から。
小・中なんてジャニーズはSMAPくらいしかわからなかった。
高校もオタクだったにしろ部活人間だったので現場も無い、まあ毎週日曜日にニチアサを見るくらい。
大学が早めに決まって卒業までに何回か舞台に行ったりエイトのライブに行ったくらいで、
今の私からしてみればオタクでも何でもないレベル。
そんな私が現場行きまくりの多方面オタクになったのは、大学生から、というか一人暮らしを始めてから。
うちの親、ザ昭和な人間というか、どちらかと言えば細かく口うるさい方だった。
それこそよくある勉強しろとか色々言われてきたし、遊びに行くにしても「どこで・だれと・いつまで・何をするか」
を言わないといけない(当たり前かもしれないけど)親だった。
あと一般的な同年代の子と違う何かをしようとすることを、口では言わないけど態度で嫌がるというか。
それが窮屈なのと家族からちょっと離れたいな~と思っていたら、行きたい大学が地方にあったのでそこを選択。
大学進学を機に実家を離れて地方で一人暮らしを始めたわけです。
それが良くも悪くもオタクライフの始まり。ジャニオタに拍車がかかったけど。
バイトをして土日に遠征。若いから往復夜行バスなんてへっちゃら。
ツアーがあれば西日本圏内は全通+東京はデフォルト参戦。みたいな生活。
でもその生活を親は知らないわけで、たまに実家を大阪公演の宿替わりに使っていたので、
まだオタクやってんだろうな、位の認識だったはず。
そういう生活をしているうちに、自分も歳を取って、親も変わっていった気がする。
ある程度放っておかれてる。勝手に色々オタクやってんだろうなって。
今じゃ帰省予定を伝えると「何日くらいちゃんと家にいるの(コンサートあるでしょ)」と言われる始末。
でも理解はしていない。私が今なんのオタクをしているかも知らない。
帰省した時に実家のスカパーでSHINee見てたら「今韓国人なの!?」と驚かれたし、
ジャニオタもあんなに長いけど勝手にやってたからキスマイが好きってくらいしか知らない。
(ちなみに、親は藤ヶ谷と玉森しか知らない)
もちろん完全放置じゃなく、圧力はある。
同級生の誰が結婚して子ども生んだとか私より知ってる。どっから仕入れてくんの地元怖い。
周りの子と同じ生活をして欲しい願望はあるみたいだけど、それも帰省中に少し言われるくらいならスルーできる。
(実家にいて毎日のように言われたら耐えられないと思う)
まぁ、何を言いたいかと言うと。
オタク生活。
同居してて理解してもらうのが難しいとか。それが双方にストレスになるとか。
オタクって楽しい趣味のハズなのに、ストレスになってたら意味ないと思う。
きっと理解してもらうとか応援してもらうとか、それこそ二世代参戦とか夢のまた夢だと思う。
そんな子は、親からちょっと離れて強制的に放っておいてもらうのも、いいんじゃないかと思う。
ただし、一人暮らしは生活にお金がかかるので、オタクにかけるお金の減少を天秤にかけて、
ちゃんと考えてね。
俺のイカした双眼鏡たちを紹介するぜ!
コンサートや舞台に行く際の装備品として必ず常備しているもの。
それが双眼鏡である。
小さい会場で最前列付近とかいう奇跡が起きなければ基本的に鞄に入れてます。
双眼鏡を装備するメリット
- 遠くからでも推しをフォーカスできる
- 近くの推しの表情や肌質まで見れる
- 推しだけを見つめることができる
- 推しと目が合う疑似体験ができる
双眼鏡を装備するデメリット
- 人間の手は残念ながら2本しかないため、双眼鏡を持つとペンライトと団扇のどちらかしか持つことができない
- 首から下げるタイプだと肩が凝る
- 振付が出来ない
- 推しに威圧感を与える(近場で双眼鏡を覗いている場合のみ)
まあそんなことはさておき、私が歴代使っていたイカした双眼鏡を紹介するぜ!したいだけです。
初代:赤いヤツ
メーカー:記憶にございません
型番 :記憶にございません
倍率 :おそらく7倍
カラー :クリアレッド
視界 :★★☆☆☆
携帯性 :★★☆☆☆
メンカラ:★★★★★
ごめんなさい、昔過ぎてメーカーすら覚えていないんですが、オタクになりたての頃に適当に購入したものです。
首から下げるタイプでクリアレッド。メンカラ意識とかじゃないですよ、当時は安田担なんで寧ろ青を買えよと言いたい。
が、後々に北山担(赤)になったときは当時の自分グッジョブ!と思ってたけどすぐに買い替えちゃったんでした。
この時はとりあえずドームクラスでちょっと推しが良く見えたらいいかなってくらいの気持ちで持ってたので、
感想としても普通って感じです。
でもプラスチック製な感じで軽かったので、重さ的には○
二代目:薄いヤツ
メーカー:Vixen
型番 :HF5-15X17
倍率 :5倍~15倍
カラー :シルバー
視界 :★★☆☆☆
応用度 :★★★☆☆
携帯性 ;★★★★★★★★
友人に勧められて購入。壊れるまでかなりの年数お世話になりました。
変倍タイプ(5倍~15倍までズームできる)のくせにかなりコンパクトなんです。手のひらサイズ。
四角くて鞄に入れてもスッキリするし、舞台からコンサートまで使えるので重宝してました。
視界はちょっと狭いかな?と思うけど変倍の双眼鏡ならこんなもんなのかなと思ってます。
流石に15倍にすると視界がかなり狭くなるし手振れが凄いので、基本的に5倍~10倍で使っていた感じ。
三代目:J Soul RED
メーカー:Nikon
型番 :ACULON T11
倍率 :8倍~24倍
カラー :レッド
視界 :★★★☆☆
倍率 :★★★★☆
携帯性 :★☆☆☆☆
メンカラ:★★★★★
ニコン 双眼鏡 ACULON T11 8-24x25 レッド ACT11RD
二代目が壊れてしまって、買い替えるのをどうするかと迷いました。
最近は舞台<コンサートだしコンサートもアリーナクラスじゃなくドームが多いから、いっそ倍率を上げてみようかと。
それで色々探して購入。
流石8倍~24倍、かなり見える。ドームの天井からでも推しの顔が見える。
だがしかし24倍あたりにすると手振れがやばい。私って推しを見てる時にこんなに手が震えているのかと実感するほど。
でもドームコンでは重宝するしデザインもカッコいいです。
が、やはりこの倍率ともなると重さと大きさが…鞄を若干圧迫する上に1番は肩凝りですかねー。重い。
ドームでも推しだけを見つめていたい!手振れなんてヘッチャラ!強靭な肩もあるぜ!って人はコレいいんじゃないかな。
四代目:今のヤツ
メーカー:Vixen
型番 :HR8×24 1645-09
倍率 :8倍
カラー :ブラック
視界 :★★★★★
倍率 :★★★★☆
携帯性 :★★★★★
Vixen 双眼鏡 ニューアペックスシリーズ ニューアペックスHR8×24 1645-09
そんな時、舞台用の双眼鏡を新調したフォロワーさんから興味深い話を聞く。
その子は、舞台用に5倍の双眼鏡を購入。店員さんに相談したところ、ダンスなどの激しい動きを追う時は倍率が低めで視界が広い方がいいとのこと。
「ダンスなどの激しい動きを追う」まさにそれ。
キスマイなんかはダンスというよりローラーで縦横無尽に外周を駆け巡る中から推しを追いかけないといけない。
K-POPの場合はローラーは無いけどダンスが激しい。
その子もVixenの双眼鏡を買っていて、二代目の時から何だかんだVixen愛のある私、帰ってすぐアマゾン検索。
8倍と10倍と12倍があって迷う。ドーム用にするなら10倍かと思ったが、先の話を思い出した上、
今後の予定(EXOアリーナ公演や舞台の予定)を鑑みて、8倍の購入を決意。
届いてびっくり。思ったよりも小さいしめちゃくちゃ軽い。
さっそく先日のSMTで東京ドームに行く機会があったので、三代目と四代目を重いけど両方持ち込みました。
結果、四代目が勝利。
スタンド下段だったかもしれませんが、8倍で余裕。むしろ視界良好。
前まで使ってた双眼鏡って視界が狭いし暗かったんだなぁと実感しました。これはいい。
ということで、三代目J Soul REDくんは天井席とか専用にして、基本的に四代目を使っていく決意をしました。
四代目に適した名前募集。(してません)
手振れが凄いなら防振とかどうなの?と買うたびに思うんですけど、重そうだし高いしってことで購入してません。
こんなこと言いながらコンサートで踊り狂うことが楽しすぎて双眼鏡がクソダサイネックレス替わりになっていることもしばしば。
いざ推しが可愛いことするぞ!でも裸眼だとよく見えないしカメラも抜いてくれないどうしよう!!って時に、このネックレスがあれば即座に推しにフォーカスできるんですよ。
すごくない?
数年越しにKAT-TUNのコンサートって楽しいと気付いたのに充電期間に入ってしまった件について
KAT-TUN周年記念コンサート「10ks!」に行ってきました。
元々はKAT-TUNというグループは苦手だった。
このグループを知ったのはおそらくデビュー前。あの事務所の人気グループくらいに認識だった。
あの頃は絶賛エイター時期でエイト以外には基本的に興味もなく、世間を賑わせたごくせんも毎週欠かさず見ていたのは小池徹平と小出恵介目当てで話題の仁亀コンビには気にも留めておらず。
KAT-TUNがデビューするとなった時もまだデビューしてなかったんだ?デビューしてすぐ東京ドームとか凄いなぁと完全に他人事で見ていた。
コンサートにも行きたいと思う事はなかった。その理由は一つ。
正直KAT-TUNが怖かった。
歌はロックで恰好良いとは思っていたけれど、音楽番組でパフォーマンスを見るたびにこう思っていた。
「なんだこのチャラくてイキっててギラギラしてる奴らは」
なんかファンのことメス豚とか言い出しそうですげー怖いと思ってた。私は跡部担じゃないのでそういうの嬉しくないんで結構とか勝手に拒否してたのかもしれない。
あと、エイター的にかもしれないけど「KAT-TUNは東京で成功して売れてる」から応援するならエイトをもっと応援しないとみたいな変な使命感もあった。
ちょっと僻んでたとこもある。
で、KAT-TUNの動向も全くわからず、メンバーもあやふやにしかわからない(知ろうともしない)まま数年過ぎた頃、私はエイトからキスマイに担降りをした。
安田から北山へ。エイトからキスマイへ。関西から関東へ。デビュー組からジュニアへ。かなりのシフトチェンジだった。
そこで知る関東の世界。ポケモンで言うならカントー地方からジョウト地方に来た感じ。
そこで初めて、ちゃんとKAT-TUNを見るようになった。
まず少年倶楽部をちゃんと見るようになると、MCとして中丸を見るようになる。
ゲストにKAT-TUNがめちゃくちゃ来る。
そして何より、KAT-TUNのバックにキスマイがつくことが多かった。
KAT-TUNがCDを出して音楽番組に出れば必ずと言っていいほどエビキス*1がバックについた。
バックにつく自担のためにKAT-TUNが出る音楽番組をすべてチェックするようになった。
でもまだ、KAT-TUNがは怖い存在だった。
そんな中、初めてKAT-TUNを生で見る機会に恵まれる。
それがQueen of pirates。所謂女王コンというやつだ。
それまでもキスマイの現場にはいきたいけどKAT-TUNのコンサートはなるだけ避けたいと思っていた。
やっぱり怖いからだ。コンサートの映像を見ていても怖い。本人も怖けりゃファンも怖い。
あんな中にジュニアの団扇なんて持っていったらファンに殺されるかもとか思っていた。
でもそんな恐怖<キスマイが見たいという気持ちの変化で臨んだ初KAT-TUNコン。
やっぱり怖かった。凄かったけど怖かった。
まずはステージの見た目。
エイトコンばかりに行っていた私がまず驚いたのは、メインステージが一目でわかること。
当たり前だと笑われるかもしれないが、そのころのエイトコンなんてどこがメインステージかわからないくらい簡素なセットで、大きなモニターも無かった。
ムビステなんて無いしメンバーの移動は走るか三輪車って感じだったんだ。
正反対なKAT-TUNのセット。海賊モチーフだからか装飾も凝っていて、でかいモニター画面もある。
そして何より、本人が船に乗って空から降りてきたときはマジでビビった。
火も出るし水も出るし本人が走らなくてもステージが動くし凄かった。
あとファンに殺されることはもちろんなかったけど(でなければ私はここにいない)恐怖体験はあった。
横にメンバーのトロッコが通ればもみきちゃにされるし。私が動かなければ舌打ちされるし。
(私はトロッコの亀梨よりも遠くで踊る北山を見ていたわけで)
やっぱり怖いと思いながら私の初カツコンが終わった。
コンサート自体はすごいしキスマイもたくさん出してくれるのでありがたい先輩程度に思っていた。
そんなこんなでバックを目当てにカツコン参戦回数が増えていく。
私も慣れてきたのか怖いと思う気持ちもだんだん薄れてきたような気がする。
声ださねぇと命はねぇからな!と言われても殺されない事を知った。当たり前だけど。
そんなKAT-TUNと私の距離?が変わったのは、キスマイがバックにつかなくなったあたりから。
バックにつかないなら行かなくてもいいかなと思っていたが、なんとなく誘われて関ジュを見に行こう!と京セラドームに行ってみたり。
でもやっぱり自分から積極的に行こうという気持ちはあまりなく、行ってないツアーもある。(カムヒヤかな?)
そうこうしているうちに1人また1人とメンバーが減っていくのをどこか他人事のように見ていたりもした。
個性的なメンバーが多いと大変だなあとか、キスマイはそんなこと言ったらやってけないから血迷うなよとか本当に他人事。
そりゃあメンバーが減ればショックだけどメンバーの誰が特に好きで応援しているわけでもない私が何を言ってもなぁと思っていた。
そんな中、初めてKAT-TUNを見にKAT-TUNのコンサートに行った。
それが9uaterコンだった。
これも誘われて入ったクチだったけど、バックもいない(外部ダンサーだった)KAT-TUNのコンサートは初めてで。
友人の中丸団扇を手伝って持ちつつペンライトも借りつつの完全ド新規みたいな姿での参戦。
これがめっちゃ楽しかったんだ。
演出も特効も衣装も全部が新鮮だった。今まで幾度となくKAT-TUNのコンサートに行ってた筈なのに。
きっと私はコンサートの中身よりも目当てのジュニアの為に双眼鏡をのぞくことに必死だったんだ。
双眼鏡という狭い視野のせいで、演出諸々を全く見れていなかったんだ。
そこで気付く。KAT-TUNのコンサートの楽しさ。
双眼鏡を通さずに見る演出の素晴らしさ。特効の凄さ。(RAYはさすがにぶっ飛んだ)
エンタテイメントが詰まってた。KAT-TUNのコンサートはディズニーランドだと思った。
目当てがなくても行くだけで楽しい夢の国みたいな。
そこで10周年記念コンサートがあるなら絶対行こうと思った。
そんな中、田口の脱退とグループとしての充電期間が発表される。
正直ショックだった。どこかあの4人はもう欠けないなと他人事ながら思っていた節もあるし、ここまで減ったら休止も無いだろうと思っていたのに現実は違った。
発表されてからあっという間に時が過ぎ、迎えた充電前最後のコンサート。
正直数年来応援してるハイフンさんではない私が行ってもいいのかと思いつつ、当ててもらったし行きたいし行こう!と意気込んで参戦。
……やっぱり楽しかった。
席はド天井でも何も関係ないくらい楽しかった。
知らない曲も正直ある。シングルのカップリングまでは網羅してない。でもバック目当てで行ってたお陰か振付は完璧に覚えていたし、控えめだと言われていたけど演出も特効も凄かった。
個人的には中丸ソロコーナーのレーザー演出がとても好きだ。
そんなこんなで楽しい3時間弱が終了して、私のカツコンが4月30日をもっていったん終了となった。
正直寂しい。
あのKAT-TUNランドに次いつ行けるかわからない状態が寂しい。
そこで改めて、KAT-TUNのコンサートが楽しくなってたんだなあと気付く。
バック担って視野が狭いんだなあと気付く。
ちょっと視野を広げるって大事だなあと気付く。
何が言いたいかっていうと。
充電終わったらドームでまた火花飛ばしまくって爆破しまくって水だしまくってレーザー放ちまくりなあの感じをワンモアプリーズ。
EXO PLANET #2 ‐The EXO'luXion IN JAPAN‐が最高だって話。
EXO PLANET #2 ‐The EXO'luXion IN JAPAN‐(Blu-ray Disc+スマプラ)(初回生産限定盤)
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- 発売日: 2016/03/09
- メディア: Blu-ray
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つい先日発売になりました、こちら。
EXO PLANET #2 ‐The EXO'luXion IN JAPAN‐(Blu-ray/DVD)
最高だったんですよ
…ついフォント大で言ってしまいました。
いや、でも最高だったんです。
実はこのコンサート、実際にも足を運んでいて。
ico-ca.hatenablog.com
1月に、同じ公演がスカパー!で放送もされていて。
www.m-on.jp
何度も何度も見ている公演なのですが、実際にBlu-rayで映像を見ると全く新しいものを見たような気分でした。
カメラアングル
なによりもこれ。これが素晴らしい。
スカパー!での放送時もカメラアングル凄くいい!と感動していたんですが、そんなもんじゃなかった。
全体的な映像を映すカメラは、スカパー!とBlu-rayどちらも同じ部分が多いのですが、個人にフォーカスするカメラが全然違う。
例えばオープニング部分。ステージ上の壁が2つに開いて彼らがステージに降りる直前、
1人1人の表情がちゃんと抜かれる。これスカパーには無かったところです。
緊張などのいろんな感情が浮かぶ個人の表情を見せてくれて本当にありがたい。
The starなども個人にフォーカスする部分が増えていた。というか本当にアングルがコロコロ変わる。
歌っている人だけを映すのではなく、踊っている人もしっかり映す。全体像が欲しいところはちゃんと引いてくれる。
個人的にはエルドラドのベッキョンの表情は寄りで見たかったので◎、中央ステージに移動してからは全体も映してくれて◎
ベッキョンやチャニョルがくるっとライトを回すところがめちゃくちゃ好きです。
Playboyはありがとうございます(土下座)としか。ほんっとうに最高オブ最高。
チャニョルとチェンの欲しいところが全部入ってたし、ペアごとにハイタッチするところも入ってる。
そしてDon't Go……これはスカパーではカットになっていたので、念願の映像化。
これを待ってたんです……
ちゃんとシウミンの蝶々もきれいに映っているし、表情もいい。
ボーカル組がのびやかに歌っているところもしっかりと抜かれているのに、可愛くカイくんがひらひら舞っているところも入っている。歓喜。
カメラアングルで言えば、トロッコに設置された固定カメラですかね。
気づかず客席を煽る姿もあれば、そのカメラに寄ってアピールするメンバーも見れる。
トロッコ固定カメラってジャニとかにあったっけ?と思い出すけどあまり覚えがないなぁ。
そしてアンコール。会場のペンライトサプライズがめちゃくちゃ綺麗でした。
ドームの客席に文字が浮かび上がるところまで映像で見れて、あの日の事を思い出しました。
出てくるメンバーの驚きと感動の表情もしっかりと捉えてくれてます。
D.O.は茫然としたあと、すごくうれしそうに客席に手を振っていたり。
シウミンは泣くのを必死に我慢して鼻をすすっていたり。
カイはちょっと泣いちゃってたり。
ベッキョンが茫然と泣きそうになったところを、シウミンがぐっと肩を抱いていたり。(かっこいい…)
そんな表情を全部捉えてくれて感謝しかない。
Angelも、バックステージの上で直立不動で2階席(のペンライト文字)を見つめるカイがとても印象的。いい表情。
外周を歩きながらペン達にハートを振りまくメンバーと、曲の後半になるとセンターステージに走り出すカイ。
そして東京ドームのド真ん中で1人Angelを踊る姿をしっかりと残してくれてありがとう。
踊り終わった最後の表情と、両手を握りしめるアップの映像。最高です。
ドキュメンタリー
思ったより入ってた。
そして思ったより彼らがドーム公演に必死に向き合ってくれていた。
印象に残っているのは、カイがセフンとBaby Don't Cryを調整しているところ。
スピーカーが沢山あるせいで2人のダンスが合わないからいっそスピーカーを1つにしてくれ、とまっすぐ言い放つカイの目には、2人のダンスを合わせて完璧なものを見せたいという意思しか見えない。
あとステージ下で酸欠で倒れてるチャニョルは見てて泣きそうになった。ちょっと酸素吸って意識を取り戻してすぐにステージに上がっていく…凄い。怖いけど凄い。
1人1人のインタビューも個性豊かでした。シウミンがドームツアーしたいっていうんで5大ドームツアーやりましょうね。私はついていきます。
スマプラ
今回、DVDやBlu-rayにスマプラというものがついている。(ついてないのもある)
スマプラってなんだよって思いながらスマプラ付きを注文。
何やらアプリをダウンロードしてコードを入れれば、映像がスマホでも見られるとのこと。
っていってもネットワーク環境無いと見れないんでしょ?Wi-Fi必須なんでしょ?と興味ないと思ってたのに、
ダウンロードできた。ダウンロードしてしまえば、ネット環境の有無関係なく見れる。
そして画質もいい。なんてことだ。
最高の通勤のオトモを見つけてしまったではないか。
これ、ぜひジャニとかでも採用してほしいなと思う。
で、いろいろ言いましたけど。
最高なんで興味あってもなくても買ってみてみて欲しい。ってことです。
ちなみにこれダイジェスト版。
ちょっとアイドルが好きとか、K-POPわかんないしとか関係ないです。
素晴らしい歌とダンスが見れます。たったそれだけ。
推しに幻滅してしまった瞬間。
色々アレなので暫くしたら消すかもしれませんー。
これは、「誰か」を「推し」ていれば必ずしも通る道だと思う。
小さなものから大きなものまで数えたらキリが無いし、推しの数だけそれも増えるだろう。
そんなことを何故今更10年以上アイドルや俳優や何やらを追いかけてきた人間が書くのかと言うと、
つい先日、初めて大きなものを経験してしまったからである。
個人名は敢えて出さないけど、なんとなく誰かわかってしまうかもしれない。
わかってもいいけど敢えて出さないので察してください。
ジャニーズが教えてくれたこと
なんとなく自分的に振り返りたくなったので、ジャニオタやってなかったらこれは知らなかっただろうなってことをつらつらと。
フリー素材なのでみなさんやってください。
ジャニーズ事務所が教えてくれたこと
- 郵便振替用紙の書き方
- 窓口返金のやり方
別に教わってないけど、これがなかったら青色の振込用紙を書くこともなかった。
- いかに安く効率的に遠征できるかを思考し瞬時に手配する能力
現場が決まって1人遠征ならその場で交通を手配し、ホテルは一緒に泊まれる友人を探しつつ予約する。
夜行バスの発着地に無駄に詳しくなった。新幹線や飛行機に飛び乗るスキルも得た。
ジャニオタが教えてくれたこと
- 担当制度
- 同担拒否
自分が好きなタレントを「担当」や「自担」と呼び、自分の事を「○○(担当名)担」と呼ぶ。
同担拒否は自分と同じ担当をもつ人間を忌み嫌う。(独占欲)
- ○○世代(もはや死語)
同世代のタレントを見つけて○○世代と名乗っていた。
今は使われていないらしい。鼻の宮田世代って結構好きだったのにな。
- 担当の苗字と自分の名前をくっつける(たぶん死語)
北山担のイコだと北山イコになる。名乗ったことはない。
- 手作り団扇
いかに大きく目立つ団扇を作るかがモットー。
配色やフォントを研究した。
団扇を片手で2,3枚持つこともできるようになった。
今でも印象に残っている「玉森裕太完璧」という6連団扇を持っていたあの玉森担は元気だろうか。
- フォト一揆
主に関西ジュニアの現場で見られる写真買占め一揆。
私は生で見たことはない。
- 長年の友人
今仲良くしているオタク友達の9割がジャニーズで繋がった人。もう7,8年付き合いのある人もいる。
担当が変わってもジャニーズから降りても畑が変わっても仲良くできるそれってすごいと思う。
まぁこれはジャニーズ云々というよりかは出会いに感謝って感じですが。
ジャニタレが教えてくれたこと
- コンサートに行く楽しさ
- 東京ドームで気球を飛ばせる
- 東京ドームでバイクと車が走る
- 東京ドームで船が飛ぶ
- 東京ドームで馬に乗ったタレントが出てくる
- 火柱・水・レーザーを使ったテーマパークみたいなコンサート
主にKAT-TUNのコンサートであるある
- 帝国劇場に水の壁ができる
- 帝国劇場で人が飛ぶ
- 結構内容がトンチキな舞台が存在する
それをジャニーズ舞台だからという言葉で納得できてしまうようになる
- ファンサ*1って貰える
- アイドルって本当に輝いている
この人たちアイドルだなって思ったのはNEWSのコンサートでした。
- でもたまにグダグダ
- この人たちにお金を払わなきゃって思う
- こんなカワイイ三十路っているんだ
- 一重でも人気者になれるんだ
悪口じゃナイデス
- デビュー後不祥事じゃなくても辞めるんだ
デビューさえ掴めば、本人が不祥事を起こさない限り安泰だと思ってた。
でもそうじゃないって最近わかった。
ジャニーズJr.が教えてくれたこと
- どの現場に自担が出るのかを予測する思考力
- どの現場にいくらつぎ込んで申し込むかというギャンブル精神
- 出る出る詐欺
「出演者は変更になる可能性があります。」という言葉の真意を知った
- ある日突然いなくなる
- メインよりバックに目がいく
最近はEXILEや三代目でもボーカルよりダンサーに目がいってしまう
- バックについている人がどのラインか一瞬で判別できる目
主にバックにつくのはユニ名がなくてもグループで分けられているので、
誰かを見つけて「あ、この人たちのライン(グループ)なんだ」とわかる。最近のラインには詳しくないが。
私が現役の頃はエビキスがつくかつかないかが重要だった
- 一瞬で自担を見つけられる動体視力
踊り方とフォルムでレーダーが反応する
- ファン人気<ジャニーお気に入り
- 突然のユニ解体
一番の衝撃は平成デビュー時かも
- 突然現れる謎のセンター
- 応援していたジュニアが願っていた形でデビューできた時の感動
代々木でのキスマイデビュー発表はアホ程泣いた。
思い出したら追記しよう
*1:ファンサービス。目が合うとか手を振って貰えるとか
去年と今年も相変わらずでしょう。
あけましておめでとうございます。
去年はずっと更新を止めていたダイアリから心機一転してはてブロデビューしたり、
より一層K-POP沼に落ちたり、
スレイジーが最高だったり、
そんな1年でした。
2016年も、自分で決めた事が常に最良というQちゃんの言葉(実はDBさんの言葉でしたが)を胸に、
オタクとして生きて行こうと思います。
と言うわけで、抜けもあるかもしれないけど2015年の現場メモ
- 1月
CHaCK-UP
最遊記歌劇伝
ぱんきす!ファンミーティング
- 2月
防弾少年団コンサート@幕張
ぱんきす!
曇天に笑う
- 3月
SHINeeコンサート@東京ドーム
BTOBライブ
GARAコンサート
- 4月
サイケデリック・ペイン
VIXXコンサート@神戸
Luv SLAZY
VIXXコンサート@横浜
CLUB SEVEN
EXOペンミ@横浜
ワサビーツ
- 5月
滝沢歌舞伎
恋するブロードウェイ@東京
- 6月
恋するブロードウェイ@名古屋
CROSSGENEリリイベ
- 7月
CROSSGENE写メ会
UNIQショーケース@東京
SMTown@大阪
- 8月
Dramatic Musical Collection
レ・ミゼラブル@大阪
PrizmaXリリイベ
しっぽのなかまたち
八犬伝
CROSSGENEリリイベ
CROSSGENE写メ会
片恋
BEFORE AFTER
a-nation
- 9月
びょるぴっつ祭
B1A4 ADVENTUREライビュ
Kis-My-Ft2@東京ドーム
- 10月
ドルフェス
グラファー
SUPER CONCERT
- 11月
ミュージカル刀剣乱舞
EXOlusion@東京ドーム
EXOlusion@京セラドーム
- 12月
PrizmaXライブ
CLUB SLAZY@東京
B1A4クリスマスコンサート@大阪
CLUB SLAZY@大阪
という感じでした。
4月が結構怒涛だった…。
現場締めはSLAZY大阪。最高。
ほぼ月1回何かしらのけーぽ現場がある……とは思わなかった。
そんなこんなで、2016年もお金は大事にしつつ一度きりのオタクLIFEを楽しみます。
例えおみくじで末吉を引き当てて、欲張らずに我慢しろと書かれていても。