日付のないカレンダー@中野ザ・ポケット

Ｈ列10番

凄く面白かった。
最近楽しくて軽く見れる感じの舞台が多かったから、久しぶりにしっかりと舞台をみた、って気分。

なんで日付のないカレンダーなのか、物語が進むにつれてだんだん謎が解けていって、サスペンスというか人間ドラマというか…。

みんな一人一人演技がしっかりしてるから、物語にのめり込めるし。特に唐橋さんと匠馬はすごいなぁやっぱり、って印象。
私はDエンドしか見れなかったから比べられないけどどのエンドも面白いんやろうなぁ。どこが変わるのかすらわかんない…むむむ。

とにかく、とてもいい舞台でいい戸谷公人が見れました。やっぱり演技をしてる戸谷がものすごくすきで、もっとみたいっておもうんだなぁ。
また新しい戸谷を見れた感じ。可愛い感じでも、笑える感じでも、ヘタレでもない。いろいろ抱えてて、いろいろ考えてて、なんていうか一言で言えない…。
でもあの舞台とあの役は結構悩んだんやろうなぁって思ってたら千秋楽でのあの涙。
ハンサムと重なったのもあって本当に大変だった、っていって泣いてた。珍しいよねー戸谷が泣くの。本人も言ってたけど。
感極まって泣くのはほんと珍しい。カテコ一言目が「あー、やっとおわったー。」だったし、ほんとお疲れ様でした。
トライフルの新たな挑戦って言ってたけど、こういう舞台もっともっとやってほしいなぁ。
年末はやめてほしいけど(笑)

とにかく、きみちゃんお疲れ様でした。
来年もよろしくってこちらこそですよ。
珍しく4月のソウガまでまだお仕事発表されてないけど、ちょっとはゆっくりできたらいいなぁ。

ということで、来年もこんな舞台をたくさん見れたらいいなぁ、あわよくば好きな俳優さんが出てくれたらいいなーなんて思ったのでした。