Don't Stop Going!

好きなものに突き進む。

友人の推しを見に行こう!オタク社会見学~UNIONE Special Summer Live "Join the Music~

2018年8月11日(土)
UNIONE Special Summer Live "Join the Music @心斎橋SUNHALL

に行ってきました。
突然のUNIONE???また新しい沼に落ちたかこの軽率オタは???とお思いでしょうか。
まあ沼に落ちたかどうかはこれから次第ですけど(フラグ)

UNIONE(ゆにおね)

unioneweb.com

UNIONEは名前となんとなくは知ってたんですよ。Youtubeマーケティング能力の高さを知ったわ。
でそこに年末くらいにジャニオタの友人@北山担が落ちたんですね。
で、年始に他のオタクも集めてマーケティング大会(カラオケで映像とプレゼン資料を持ち寄ってのプレゼン大会)を開催して、
そこでやっぱり気になるしYUUKIくん可愛いし歌うまいしいいなあと思っていて、
盆休みに大阪でライブあるよと言われて「行く」って言ったわけです。(軽率オタク)
元々同じ沼で知り合った(今もその沼にいる)人の推しってやっぱ気になるじゃないですか。
好みが似てる友人がハマるって言う一定の安心感。そこに事前情報がプラスされて、まあ行くよなと。

今回はオタ友の推し現場を社会見学しに行こうみたいなノリがキッカケの参戦なんで、

  • 5人組(YUUKI、ISSY、JIN、あと2人)
  • EXOのラミライとかばんたんの血汗涙とかをよくカバーしてYoutubeにアップしてる(広告でよく流れてくる)
  • 全員歌唱力めっちゃ高い
  • YUUKIくんの顔が超絶好み
  • カラオケで歌ってたところをスカウトされてデビューしたらしい

この程度の知識で、全員の名前と顔も一致してない状態での参戦でした。
あ、一応音源はApple Musicで落として聴いてたけど、曲名と曲一致するまでには至らずでした。

K-POPカバー

どれも韓国語と日本語混在してて面白い。

▼TWICE*HEART SHAKER
www.youtube.com
└アレンジがミディアムになってて新鮮で可愛い

防弾少年団:血汗涙
www.youtube.com
└これはJINくんとSAMくんの二人。

▼EXO:Love Me Light
www.youtube.com
└一時期つべの広告でめっちゃ見たって人もいるのでは。これもアレンジがミディアムになってる。

ライブ参戦してみて

で、行ってみました心斎橋SUNHALL。普段ドーム、アリーナ、ホールまでが多い私にとっては新鮮なライブハウス。
ペンライトもフラッグも団扇も双眼鏡もない!座席もない!!
ライブハウスって法月さんのライブとかSLAZYのライブとか俳優関連でしか行ったことがなくて、
押しつぶされたらどうしよ耐性ないのに…とか思ってたらUNIONEオタはそんなに激しくないから大丈夫って言われてた通り、
みんなパーソナルスペース守ってるし押してきたりしないしみんな穏やか。ライブハウスでこれってマジか。
まあ私が整理番号が前じゃなかっただけで前は戦争だったのかもしれないけど、後ろはゆったりまったりでした。
手持無沙汰やから拳突き上げるの??って聞いたら「主に手拍子」って言われてえ???手拍子????となるオタク。
LDHの拳突き上げるかクラブノリでもなく、ジャニオタのPPPHでもなく?????手拍子?????
ってなりながら取り敢えず両手を空けて待っていたら開演。

始まるとライトアップの下にDJが一人。え、DJ???????バンドとか出てくるのかと思ったらDJ?
まあLDHでDJのおかげでDJサウンドに馴染みがあったからふうんって感じだったけど。反復横跳びオタクで良かった。

めっちゃ手拍子だった
めっちゃ歌上手かった
穏やかだった
YUUKIくんが可愛かった
YUTAくんの顔面が綺麗過ぎた

歌唱力で選ばれてるだけあって本当にみんな歌が上手い。
個性も豊か。個人的にYUUKIくんの見た目に反してハスキーな声にやられたけど、
SAMくんの伸びがある声も素敵。YUTAくんはあの顔にこの声って感じで繊細。

わちゃわちゃ自由人かと思ったらMCはド真面目に感謝だったりこれまでの軌跡を語りだしたりでテンションの上げ下げが忙しかったけど、
MCの真面目さはK-POPを彷彿とさせる感じがした。

どちらかと言えばド派手な会場と演出で見るアイドルが好きだったからこれからだな~ってところは感じたけど、
感想:楽しかった

です。
今度は、各々のソロとか、コンビで歌うとか、アカペラで歌うとか、なんか見てみたいな~とか言ってみたり。

そんな私の個人感想↓
気になったら公式サイト見てねん。

YUUKIくん:

顔面はf(x)のアンバーとSHINeeのジョンヒョンを足してNEWSの増田貴久を添えた感じ。
かわいい顔してハスキーボイスのギャップ、垣間見える人に対しての雑さが凄くイイ。
ファンサが凄い。一人一人を狙い打っていくからそこで落としていきそう。可愛い。笑うと目が無くなる増田貴久。

JINくん:

顔面はK-POP界の佐野岳って感じ。
日本育ちの韓国人?って聞いて納得の綺麗な顔面と声って感じでした。
TWICEのカバーで韓国語歌ってる時のしっくり感すごい。イケメン。
真面目でまっすぐなんだろうなーという印象。

ISSYくん:

K-POPだったらプレディスにいそう。SMでもYGでもない感じ。JYPでもいいかな。
日本人ですけどね。MCめっちゃカミカミだしおっちょこちょいなのかな~そこをYUUKIくんに突っ込まれてんのがめっちゃ可愛かった。
でもこう…その辺に居そうなイケメン感があってリアコいそうだな~と思った。

YUTAくん:

顔面は藤井流星と伊礼彼方を3:7くらいでブレンドした感じ。
見た瞬間に「伊礼彼方だ…」って隣のミュオタに言ったくらい。無駄に男前。
背も高いしこれはリアコ製造機や……って思ってた。

SAMくん:

キミ、RAMPAGEにいなかった??????っていうLDHに1人はいるだろっていう外国籍枠。
声が通る。うめぇ。たまに女優感が出る謎の人。
知れば知るほど深みにハマる気がしてならない。怖い。そこに落ちる人多そう。


次は9月に東名阪でライブ映像の上映会(本人登壇)があるってよ!

unioneweb.com

GENERATIONS LIVE TOUR 2018 "UNITED JOURNEY"

GENERATIONS LIVE TOUR 2018 "UNITED JOURNEY"

▼参戦歴
  • 5月13日(日)@ナゴヤムーム スタンド1塁側31列
  • 5月26日(土)@京セラドーム 1塁側スタンド2階ほぼ天井
  • 5月27日(日)@京セラドーム アリーナD7 6列目
  • 6月9日(土)@ヤフオクドーム 1塁側フィールド(コカ・コーラシート)E列
  • 6月10日(日)@ヤフオクドーム アリーナD12 10列目
  • 8月4日(土)@東京ドーム スタンド3塁側1階8列
  • 8月5日(日)@梅田ブルク7(ライビュ)


全6公演+LV1公演完走。

ハマったのは去年の末。年始にFC入って初のツアー、自重なんて知らないオタクは行けるところは全部行くスタイルで気付けば10公演中6公演現地に足を運び1公演ライビュという結果。
仕事変えてなかったら9公演(1公演はCBXと被ってた)は堅かったな…というのは置いといて。
後悔は全くしてないし寧ろ最終公演もライビュじゃなく現地いるべきだったんじゃ?とか思ってる。

完走した感想(notシャレ)

全然足らねぇ。

え?もう無いの???もう航海に出れないの???無理なんですけど???
もうあの超ワンピースでゴーイングメリー号なオープニング映像から始まるあのツアーが終わったって?
早急に円盤出してくれないと干からびて天日干しにされた干物になってしまう。

なんかもうずっと楽しかったんだよな…どこかいいとか好きとかいっぱいありすぎて総合的に楽しいだった。

セトリに対して一言ずつ書くか?とか思ってたけどもう人ベースにするわ。


関口メンディー
メンさん。初回の時に南米っぽい音楽とともにせり上がって来たファー巻いたメンさんに「げ、現地の人きた!!」って笑ってごめん。
それくらい似合ってたんだマジで。
あとメンさんがいる安心感も凄いし、あの体から繰り出されるパワフルなクランプは地鳴り起きるんじゃないかなって思った。
今日は小森さんのパパしてた。いつもお世話になっております。
メンさんって汗だくになると肌が光ってエロいよね、って新発見。

数原龍友
龍友くん。UJにおける自分的MVPです。
なにあのドラム。なにあの声。ギャップが大渋滞かよ。
ドラムもめちゃくちゃうまいしリズム感の良さは流石だし似合いすぎだし。
しかも歌がブレないしラップも格好良いとか完璧ですか。
普段ふざける下ネタゴリラのくせにライブになったら豹変するとか聞いてないわーーーーーーーー知らんわーーーーーーー

そして声。あの歌声。音源じゃないのってくらいの安定感と伸び。綺麗なビブラート。
所々にアレンジを加えるから「あ、生歌だった」って気付くくらいの安定感。何者?
あといつ見ても表情まで綺麗で困る。ちょっとくらい辛そうに声出すとかしないの?何者?
龍友くんの声は東京ドームじゃ小さすぎるんで味スタに行こうか。野外ライブだ野外ライブ!って感じの素晴らしい声でした。
そのくせに九州の県言えなくて王子に助けてもらおうとするしあとで自分で調べるみたいなカワイイこともするし、
カメラに向かってのキメ顔も笑顔も狡いよまじでMVP過ぎるよマジベリーパーフェクトだよ認定。
龍友くんは毎回ドームのオンナを落としてたと思う。私だけじゃない筈。

中務裕太
ゆうたくん。本当にあなたは天使なのか。
いつもキラキラの笑顔で楽しそうに踊ってるしトロッコに乗ってる時は客席をしっかり見て丁寧にファンサして、
お礼もお辞儀もちゃんとしてニコニコで幸せが溢れてた。もう人柄の良さがにじみ出てる。
かと思えば真剣に踊れば人間か?って程の体の動きだし安定感と安心感が素晴らしい。やっぱり人間じゃなくて天使なのかも。そうだ天使だ。
彼もバラエティでは不思議な宇宙人で変にふざけるけどライブになると一変する。ギャップが大渋滞かよ。(リプライズ)

白濱亜嵐
歩くルーブル美術館白濱亜嵐。
今回運よくお席が良くて近くで観れる機会が多かったんですけど、
彼の顔面はどの距離どの位置どの角度から見ても彫刻。今すぐルーブルに飾ってくれ。
ロッコの上がルーブル美術館。というか本人が美術館なのかもしれない(?)
飛び散る汗すら聖水というか芸術の一部でこんな顔の綺麗な人存在するわけないやろとキレた。でもいた。
あと亜嵐くんは踊る時の表情が大変良い。流石役者というか、特にバラードを踊っている時に感情の込め方がいい。
女性ダンサーと踊る時はビジネス絡み感がめちゃくちゃいい。絡んでるし肩抱いてるのにビジネス。魅せ方がうまい。

あとソロダンス前のバンダナからの発砲は5億人の女子が死ぬからやめたほうがいい。
私は毎回死んでました。
亜嵐くんを見ると「顔が良い」の言葉しか出ないけど彼のダンスも魅せ方もスマートさも好きです。
顔が良いのが全面に出てくるから口からそれしか出ないだけ。

片寄涼太
王子的脸是最好的
出来ないくせに中国語にしちゃった。
元々王子の顔面がめちゃくちゃ好きな私ですが更に好きが加速した。
顔だけじゃなく全部。
福岡から東京の公演を見て、一番変わったなと思ったのも王子。
元々キーによって声が出にくい曲がある王子だけど、それが東京だと全然違ってた。
ボイトレの成果なの…?
中音域になると龍友くんより声出てるんじゃない?って時もあってすんごいびっくりした。
王子凄いよ……あと王子は耳がいいから音程がしっかりしてるなあといつも思う。
カメラへのアピールも流石。上から片寄のアングル最高なのでもっとください。

王子というかボーカル二人ともに言えるけど、ジェネのボーカルは二人で完成する、って感じが凄い。
もちろん二人とも自立できる力は持ってるんだけど、二人で完成形なの。
ハモる時は自然と相手の声を探してるしそこにピッタリハマってるし、
1人で歌ってる時もお互いの声を追いかけ合ってるみたいな…抽象的にしか言えないのが辛い。
どっちかが1人で走って行っちゃう感じが全然ないのが最高のボーカル。


小森隼
好きです。
元々惜しだし大好きなんですけど、やっぱり生でパフォーマンスをしている惜しが最高でした。
ダンスをしている時の彼は自分が一番好きなことをしている!と全身から溢れてて、
曲が終わればやりきった感、女性ダンサーと踊れば嬉しそうにニヤつくあたりめちゃくちゃ素直やな!と思ってた。

一番印象的なのは22歳最後の公演、福岡最終日かな。
やっぱり本人にとっても特別だったのか気合も違ったし、全力で22歳を踊りきってる感じが良かったなあ。
誕生日前だから絶対に行かなきゃ!と1番最初に福岡行きを決めて良かったなーと思いました。
あとやっぱり彼の拾い背中に恋するしかない。ずっと一塁側でUJの背中を眺めている席が多かったけど、
むしろ良席……背中に恋する…って感じ。
その日からリバーシブル小森隼*1です。
かわいいしかっこいいし最高の推しでした。これからも全力で推すしかない。


佐野玲於
最高のパフォーマンスをありがとう。
彼のパフォーマンスは命を賭けてるのがわかる。本当にパフォーマンスに命を賭けてる。
だからこそ感情も誰よりもこもってるし全力。終わった後凄いんだろうな…。
だからこそパフォーマンスを見てる側も手に汗握るというか心臓をぐっと掴まれる感じがした。
特にソロダンスのクランプとか。
私はダンスに疎くてジェネを知って初めてクランプを知って、最初は何が凄いのかさっぱりだったんだけど、
技の難しさとかそんなんじゃなくて(もちろん凄い技もあるんだろうけど)
気迫と熱量が誰よりも強くて誰よりも格好良かったなと思う。

最終日がLVだったので円陣してからメンバーがわちゃわちゃしている映像が流れたんだけど、
玲於は音楽聴いて集中してるっぽかったしわちゃわちゃにも姿を見せなかったから、
本番前は静かに集中するタイプなのかなとも思った。

そんな真剣な玲於さんの顔面が唯一崩壊する幼女ダンサーとの絡みは私の顔面も崩壊した。可愛い。




UJに行ってボーカルがもっともっと好きになったしパフォーマーの凄さも実感したし好きになったし
ジェネがもっと好きになったツアーでした。

これから本体が始まっちゃうから仕方ないんだけど、暫くジェネがドームで観れないのかと思うと悲しすぎる。
悲しすぎるけど、


UNITED JOURNEYお疲れ様でした!!!!!!!!!!
最高のツアーをありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!

*1:前面は可愛く愛でる、背面にはリア恋

一生相容れないと思ってたLDH沼に堕ちたオタクの戯言(2)~ルードのオンナがGENERATIONSの小森隼に堕ちた~

2017年11月にこんな記事を書いていて
一生相容れないと思ってたLDH沼に堕ちそうなオタクの戯言(1)~ルードのオンナはパルクールパフォーマーに堕ちた~ - Don't Stop Going!

当時こんな画像を添付している私。

f:id:ico_ca:20171121013353j:plain
雑極まりない

この度、GENERATIONS from EXILETRIBEの小森隼推しになりました。

え?なんで?当時名前すら把握してない上にツッコミの人とかめちゃくちゃ雑な認識なのになんで??とお思いでしょう。そんな私が1番戸惑ってるんだ。

GENERATIONSを知ったキッカケ

名前だけは知ってたけど前記事に書いた通りLDHを避けてた人種だったので、EXILEの後輩って認識しかなく曲も全く知らなかった。亜嵐くんとメンディーは単品で知ってたけどGENERATIONSの人とは全く知らず。
知ったキッカケはやっぱりハイロー。私をルードのオンナにしたPVの曲、「RUN TIHS TOWN」*1

この曲を歌っているのがGENERATIONSだった。
最初聴いた時は素直にかっこいい曲だと思ったし(PV映像のルードのカッコよさフィルターもあるかもしれない)
歌上手いなって思った。正直に。それでルードPVを毎日見つつ、何となくGENERATIONSの他の曲も聞いてみたくなってきた。
その頃には完全にルードのオンナと化していたので、ルードのタケシ(佐野玲於)がいるなら色々見てみよう!と思った。
あとやたら顔の可愛い人がいる、ルハンに似てる!!と片寄涼太くんが気になってきて。
その頃から片寄涼太をるうちゃんと呼んで、動画を漁る日々が始まった。

HKDとの出会い

色々検索してるとAbemaTVでレギュラー番組があるらしく、リアルタイムでやってるなら今の彼らを知るには1番いいかなというのと、元々Abema自体は見慣れていたので詳細を検索。
「GENERATIONS高校TV」というどこからどう見ても高校生向け番組なところに若干負い目も感じたけどそこはオタクとして割り切って再生。ちょうどその頃にやっていたのが高校生ダンス甲子園という、一般の高校生グループがジェネ*2の曲でダンスを踊る大会をジェネ高*3主催で開催し、放送しているというものだった。
正直なところ、CMとかで見ていたメンバー同士のわちゃわちゃが見れると思っていたのでちょっとショックを受けつつ、でもダンスを見ること自体は好きなので長し見。そしたら、あるグループが踊る曲に心を奪われた。
「え、何この曲めちゃくちゃ好きだわ」
思わず巻き戻しをして画面上に表示されていた曲名を確認する。「Hard Knock Days」という曲だった。
すぐさまYoutubeでPVを検索した。ショートバージョンしかなかったけど見た。
「え、何この曲めちゃくちゃ好きだわ(2回目)」
ロックの曲調とボーカルの声、全てがすっと入ってくる。落ちるって感覚。
ジェネに堕ちたきっかけはなんだと聞かれたらこの曲だって答えるほど、衝撃的な出会いだった。
曲が好きって私がハマる中でかなり重要で、まあみんなそうだと思うけど曲や声がちょっと苦手だとハマらない。
これまでのK-POPの遍歴を見てると如実にわかるんだけど、EXOやNCTやMonstaXは曲が好きで、防弾少年団やBIGBANG、2PMあたりは曲や声、どこかしらに苦手なところがあったからハマりきらなかった、みたいな。

Hard Knock Daysを知り、元々好きなRUN THIS TOWNもありこれは他の曲を聴いてみるしかない!と決意し、速攻でApple Musicでジェネの曲を一通り落としました。便利な世の中過ぎる。ジャニーズも配信解禁すればいいのに、というのは置いといて。
その頃ちょうどBIG CITY RODEOが発売した頃だったのかな。最初はHKDとRUN THIS TOWNの入っているアルバムから~と思ったけどしゃらくせえ!と思って最新のBIG CITY RODEOまで全部おとして、プレイリストに突っ込んでおく。Apple Musicは軽率オタクに超優しい。ノリでプレイリストのタイトルは「Love Dream Happiness」にした。
そして通勤中のBGMがそのプレイリストになった。どうでもいいけどそれまでK-POPばっかり聴いてきてて、イルデ曲*4よりも本国の韓国語の曲を好んで聴いていたので、日本のアーティストでプレイリストを組むのが久しぶりすぎて、聴こえてくる日本語が流暢なことに驚いた。凄い、歌詞が脳内に入ってきて理解できるぞ。
そんなこんなで30曲?くらいのプレイリストを毎日聴いてると、「おっ!これいいな!」という曲が出てくる。
と思ったら、全部好きで困った。
聴く曲聴く曲、「これもいい」「あ、これも好き」「これもいいな…」状態で、逆に選べない。
そんな中でも、やっぱり突出して「コレだーーー!!!」という曲が出てきたのが、
・to the STAGE
・MAD CYCLONE
この2曲。ダントツ。to the STAGEは歌詞がめちゃくちゃ前向きで、当時仕事でちょっと悩んでた私はずぶずぶにはまりました。
めちゃくちゃ元気になる。今でもこれとHKDが私の応援ソングです。
MAD CYCLONEはもう聴くだけで最高。語弊力がない。なんていうか全てがドンピシャだった。語弊力がない…。

軽率にライビュに行く

この時点ではまだるうちゃん推しです。
ハマったらとりあえず現場に行きたい現場厨、今まさにツアー中ということで日程と会場を検索。
だけど、残る会場は新潟と静岡。しかも二週間後?とかそんなもん。
さすがに無理かー!と思ったら、なんと静岡はライブビューイングがある。
LDHのライブの何がすごいって、オーラスだけじゃなくてラスト会場3日分毎日ライビュがあったこと。
普通オーラスだけでしょ…すごい…
そこまでオーラスが見たい!ってほどでもなかったんで、家の近くの映画館で見れる土曜日のチケットを手配。
ワクワクしながら劇場へ。フラッグはさすがに買わずに飲み物だけ持って行くと、シアターの真ん中の見やすいところだけ4~5列を使った小規模ライビュって感じ。流石マイナー映画館。フラッグ持って準備万端の人から私レベルの気軽に来た感じの人まで様々。
そしてライブが始まる。
最高だったよね。

知らない曲もめちゃくちゃあるのに楽しかった。
何よりセトリがいい。大好きなMAD CYCLONEはツアーのテーマだけあって1曲目でキメてくれるしずーっとテンションあがりっぱなし。
最初から最後までクライマックスってまさにこういうこと。最高。
終った瞬間から「セトリがやばい」と言い続けてた。
この日も、ただジェネのライブとるうちゃんの顔面を楽しむだけで終わったと思う。

ちなみに円盤既に発売中。

軽率にライブの円盤を買う

ほぼ同時にとりあえずライブの映像が見たくなった私はその時売ってたライブの円盤を購入。

1年前のアリーナツアーの円盤。
まあ見るよね。
最高だったよね。
(ジェネに関してはいつも以上に語弊力が低下しすぎて困ってます)
しかも私の好きな曲いっぱい入ってる。
謎VCRがある点はK-POPで耐性がついているので無問題。
ライビュは1回きりだけど、これで複数回ライブを見れるようになるわけで、
スマプラも導入して寝ても覚めてもSS*5を見る日々。
スマプラっていいよね、通勤中もジム中もずっとSSが見れる。素晴らしい。

推しが決まる

そうして毎日ライブ映像を死ぬほど見る中で、だんだん目につくようになるわけだ。

小森隼が。

気づいた時には目で追ってた。軽やかなステップと何よりあの笑顔
パフォーマンス中に笑う子がめちゃくちゃ好きなので、抱きしめてあげたいよね、あの笑顔(CV.橘ケンチって感じでノックアウト。
ダンスとか体の使い方は佐野玲於が凄く良いと思ってたはずなのに。
顔はるうちゃんが好きだったはずなのに。

SSの時は小森隼の髪がちょっと長いので、アンコールあたりで前髪が落ちてきて簾前髪になってるのがめちゃくちゃ可愛い。とても可愛い。
お手振りが全力でぶんぶんしてるのが可愛い。笑顔が可愛い。とても可愛い。
いつから小森隼推しを名乗りだしたかは不明だけど、小森隼推すしかないなって思った。

追いかける

もうこの頃には完全にオタクと化し、ちょうどBIG CITY RODEO活中だったので音楽番組に貼り付き始めた。
こいつらTV出過ぎやんけ(数年、日本露出の少ない韓国人を推してるオタクのギャップ)
久々にMステを毎週録画に戻したりレコのおまかせ録画に「GENERATIONS」と「EXILE」を追加した。ちなみにめちゃくちゃ録画されるのでレコは常に瀕死。

年末年始は怒涛のテレビ露出でマジでレコが死ぬかと思った。でも袴をはいたジェネはめちゃくちゃに可愛かった。
もちろんベスアルも豪華版をフラゲで購入した。なんだこれ実質ゼロ円か。

だってベストアルバムにPV集ついてるだけでも凄いのに、ドキュメンタリー×2と外部ライブ映像と…?円盤4枚…?はい…?

FCに加入

その頃にはドームツアーも決まってたし間に合うようにFC入るかぁ(チケットはFCで取るのが基本思考のジャニオタ)と思ってたら、LDH TVでジェネのパフォーマーがカラオケをする?とか、聞いて。小森隼が歌う?は?まじ?
LDH TVに加入するためにFCに加入
LDH TVも月千円にしては充実のラインナップすぎるからもっと課金させてほしい。

あ、もちろんFCの推しメンは小森隼佐野玲於、NAOTOさんの3人にしました。なんとなくジェネじゃない人もいれといたほうがいいと思って…そうじゃなかったら片寄涼太にするよ…


そんな感じでプラスでモバイルにも加入し24karatsで服を買い暇があればアメコでコーヒーを飲むほどになった私、気がつけば。

ドームツアー、全会場に足を運ぶことが決まっていた。
(4会場10公演中4会場5公演確定)

後悔はしていない。むしろ楽しいしもっと増やしたいって言いだしかねない。

これからの軽率小森隼オタクに乞うご期待(?)

*1:ハイローには各チームにテーマソングがあり、LDHの各ユニットが歌ってPVもあってライブまである

*2:GENERATIONSの略称

*3:GENERATIONS高校TVの略称

*4:K-POPアーティストが日本語でリリースした曲

*5:SPEED STAR(ツアー名)

転職イエローカードのアラサーオタクが65点の会社で働き続ける理由

たまにはオタク以外のことを書こうかな~と思ってみたりして。
これから転職を検討してる人とか、やりたいことを仕事にしなきゃいけないのかと悩んでる人とか、今の仕事辞めたい人とか、オタクの働き方が気になるとか、なんか適当に読み流してください。

 

突然ですけど、私はアラサーにして転職回数が3回(現職4社目)という割と多い部類の人間でして。まあまあイエローカードです。

知ってる人も多いと思いと思うんですが、転職回数って転職する上で結構ネックになってくるところで。(これを知った時に既にバツ3ついてた馬鹿は私です)(3回目の転職の時にエージェントの人から転職回数がネック、と言われて気づいたパターン)

その私が今の会社になんとなく落ち着いた経緯とかを自分の整理のために残しておきます。

転職イエローカードになるまで

1社目は新卒で1年半契約社員というかパートみたいな介護職(完全に就職活動をナメて失敗した奴)をし、2社目は正社員だけど福祉系の低賃金サビ残祭り、3社目は事務に転換して営業事務とコールセンター、全部1年半~2年弱くらいのスパンで転職を繰り返し、今は現職で3年目を迎えました。年齢がバレるので計算はしない方向でお願いします。

ここまでくると履歴書に経歴を書くと卒業した学校の数より会社の数の方が多い。

字面だけ見ればなんか福祉畑から生えてきたけど仕事がしんどくなって「デスクワークやりたぁい!」って事務職に転換したパターンでしょ?って思われがちな履歴書。実際そうなんですけど。まあ、色々あったんです。

 

やりたい仕事がやりたくなくなってしまった頃

福祉×音楽みたいな大学を出てて、福祉の仕事は好きだし子どもも好き。障がい児療育が特に好きで、その方向で仕事がしたかった。でも、だからといって趣味であるアイドルや俳優を追いかけることや生活を蔑ろにしたくない。特に前者。という私が壁にぶち当たりまくった頃の話。

1社目2社目の給料で一人暮らししつつ趣味を続けることは絶対ムリ(ほんとに介護の給料って笑えるほど低い)で。1社目は夜勤もあるシフト制だから現場の予定も立てられない。最初は夜勤なんて夜勤明けで現場いけばいいやん!と思って前日16時~翌日朝9時まで夜勤してそのまま寝ずに飛行機乗って舞台行って日帰り、なんてしてたけどまあ辛い。若くないとできない。夜勤明けで遠征の電車待ちしてる間に居眠りして飛行機を乗り過ごしそうになった頃からこれは無理だと思いだした。

あと介護職って本当にメンタルもフィジカルも辛い。寝たきり認知症なんでもありの高齢者の衣食住のお手伝いをして、なのに日々引っかかれて噛まれて傷だらけになっても文句ひとつ言えない。それでいてなんでこの給料なんだ…?

なんでお洒落もしないでジャージで働いてんだ?ネイルも髪を染めるのも化粧もできないんだ?ってある日突然やる気スイッチがぷつっと切れた。

2社目は障がい児の児童デイだったので夜勤は無くなったし日曜の定期休みは手に入れた。でも1社目よりも相手が高齢者から障がいを持つ子どもになった分、数億倍体力も精神力もゴリゴリに削られる。障がい児の動きが速いし予想できないから目が離せない、ずっと気を張り詰めたまま、責任も重い。なのに心休まる趣味に投資するだけの給料も出ない。残業代ボーナスナニソレ状態な上に有給もなかなか取れなくて、そんな時に仕事中、パニックになった自閉の子に思いっきり手を噛まれて流血レベルの怪我をして、怖くなっちゃって。あ、その子は全然悪くないんですよ、誤解しないでください。こういう仕事をしてると日常茶飯事だし理解もしてる、誰も悪くない事故です。本当に。

でも、色々重なって私はそこでやる気スイッチが切れちゃいました。スイッチが切れたというより、ブレーカーが落ちた感じ。

あー、やりたい仕事をしながら趣味も続けるって、今の私には無理なのかも。

同じ場所で、同じ条件で長く働いている人もたくさんいた。シングルマザーだからそこで働かないといけないって人も、本当にその仕事が好きって気持ちだけで働いている人も。でも私は、続けられる気持ちが無くなってしまった。こんな気持ちで仕事をしていたら、いつか大好きだった障がい児の子たちのことも嫌いになりそう。それは嫌だ。

やりたかったはずの仕事が、やりたくなくなってしまった。

社会人になって趣味のためにお金を稼ぎたい、働くならやりたい仕事がいいって思ってたのにどちらかを選択しなきゃいけないなんて辛い。そのくらいの気持ちだったんでしょ?って言う人は、仕事が趣味の人か仕事も趣味も楽しめている人種なんでしょう。お幸せに。給料がゼロでもやりたい仕事をすれば幸せかと言われたらそうとは言えない人間なので、駄目でした。

無報酬で全力投球できるのは趣味だけ。その趣味に全力投球するために働いて給料が欲しい。じゃあ趣味を仕事にしたら一石二鳥でいいじゃん?って思う?アイドルの現場にただ行くだけでお金がもらえるなら全然やるけど、そんな仕事はない。芸能事務所で仕事をするのは、受かるか受からないかではなく、出来ない。仕事として好きなアイドルや俳優に接してしまう(直接間接関係なく)、そこに仕事が絡んでしまうと、いつかそのアイドルも俳優も「仕事相手」になって嫌いになりそうだし、趣味は夢を見ていたいので出来ない。面倒な人種ですみません。

もし私が無趣味な人間だったらあのまま福祉の世界にいたか?って考えたけど、趣味が無かったらそもそも働く気が起きないので、実家に寄生してバイトで移動支援とかヘルパーならしてたかもしれない。

 

事務職への転換

話しをもと戻すと、色々怖くなっちゃったのもあってちょっと福祉業界から距離を置いてゆっくりしたい。趣味にも投資したい。と思ってた時に、友人から事務職を紹介してもらった。

土日祝休み(たまに土曜もあるけど振休アリ)、給料も今までよりは若干上がる。業種は教育系なので業種的にも良いなと思って、ハロワで探して一本釣り、無事内定。流石ドドドベンチャー企業というか、仕事も裁量がどんどん増えていって楽しかったし同僚にも恵まれて休みも安定してたし、まあドベンチャー気質で上層部の人間関係が大奥みたいでちょっと理解できないところはあったけど辞めるイメージは無かった。

でもだんだん経営難を感じ出し、配属してた部署の解体とかリアル「明日から来なくていいよ」って言われる同僚とかほぼ1人の部長のさじ加減で人がバシバシ切られていく姿とか、ボーナス出る出るサギとかに耐え切れなくなって、転職を決意した。

 転職って意外と簡単なんですよね、どこでも良ければすぐできる。本当にどこでも良ければ。私も3社目まではハロワと人からの紹介でサクサクと、3社エントリーして1社書類で落ちて1社面接で落ちて1社内定みたいな感じで入れたり、3社目なんて友人からの紹介でハロワ一本釣りだからほぼ転職活動ゼロ。なんだよ転職ってすぐできるやんみたいに思っていたあの頃、知らず知らずのうちにイエローカードを溜めていたわけですが。

今の会社との出会い

そんなこんなで4社目の今の会社に入る時は、初めて転職エージェントを使っての転職を決意。理由は簡単。ハロワ経由で入った会社が経営不振で辞めることになったのと、現職にいながらハロワに行く時間がなかったのと、綾野剛が好きだったから。(CMキャラクターだった)

エージェントを使っての転職、まあ落ちるわ落ちるわ。書類あんなに出してるのに書類で落ちるわ面接でも落ちるわでメンタルゴリゴリに削られて、転職ってこんなにしんどかったっけって思うほど。でも貰える求人はそこそこちゃんとした企業だったり今より年収が高めだったりするので、やっぱハロワとは違うんだなと思いながらエントリーしては落ちを続けてました。しかもやりたいことはコレだ!ってものもない。だんだん何していいのかわからなくなって、もう事務で土日休みで給料が今より安くなければいいよ…転職できるならいいよ…みたいな気持ちになってくる。

そんな中、今の会社にエントリーし、すんなり内定。契約社員だしボーナス無いし月給は今と同じ(だけど就業時間+30分だから実質マイナス)なのに何故入ったのか。理由は1つ。環境がよさそうだったから。

一次面接は上司2人と和気あいあいと楽しくできて、二次面接は面接というより雑談で終了。この人たちと働いたら楽しそうだなと思ったのが1つ。あと大きいのが、事務なのにフレックス制だったり、始業が10時(朝弱いから)だったりしたこと。面接してくれた上司がフレックス使って早退してライブ行ってるって聞いた瞬間になんて素敵な環境なんだ!と思ったオタク。社名は知ってたけど業種とか何かしらに興味があったわけでもなんでもなく、ただ環境がよさそうって言うだけで入社。でもその時は長く働こうとか今後どうしてこうとか全く考えてなかった。

 

好きじゃないけど辞めたくもない

今会社はそれまでの1つの事業のための会社という感じではなく、1つの企業でいろんな事業をしている会社で、社員数もこれまでに比べたら多い。(それまでが2桁~3桁弱だった)まあ仕事はしんどいしこの底辺な給料でこんだけ働かせるのかよって思うことも少なくないししんどい辞めたいって口走ることも多々あった。事務って言いつつめちゃくちゃ重要な仕事させられるし日本語嫌いなのに何枚もある契約書読まされるし算数できないのに数字見なきゃいけないし。ぶっちゃけ3年目を迎えた今でもこの仕事大好き!ではない。でも辞めなかったのはなんでかっていうと、今よりいいと思えるところに転職できるイメージが無かったから。

今よりいい、っていうのは環境の話。

土日祝休みで有給も割と自由に取れてフレックス使って早退もできて(事務だから多少制限はあるものの)、この自由と引き換えに転職できるのか?と。そりゃ探せばもっと給料よくて自由度高い仕事なんてごまんとあるけど、それに自分のスキルが見合わないこともわかってるし。社風はベンチャー寄りで新しいことバンバンやるし、社員使いも荒いけど評価もしてくれる。上司は愚痴も希望もちゃんと聞いてくれる(叶わないときは叶わないとも言ってくれる)この環境を捨てるだけの、これだ!と思える何かが無かった。好きな仕事じゃなくても、人間なんで褒められたり評価されたら嬉しいし楽しくなってくる。好きな仕事じゃなかったし興味もなかった仕事がもしかしたら楽しいかも、と思えてくる。そんな気持ちが膨らんで、気付けばこの会社で長く働くのもいいかもと思ってきた。好きな仕事じゃなかったのに。なんで?

 

今の会社は65点

何か根拠があるわけじゃない感覚値です。算数苦手なんで。評価基準自分のみ。

自分の中で、おそらく会社を下記のように評価?していて。

仕事への魅力点:50点

環境点:50点       

計:100点

今まではずっと魅力点を重視して選んでたけど、環境点5点むしろマイナスみたいな。そんなん合計してもよくて55点。でも今の会社は環境点がほぼ満点の50点で、仕事への魅力点はゼロスタートでもだんだん仕事への魅力も感じてきて15点…と考えると65点。あれ?好きで選んだ仕事より点数が高い。となるわけで。だからこそ今までの会社より続いてるんだなって自分で納得しました。なんだ、好きな仕事じゃなくてもいいじゃん。と気持ちが楽になったというか、自分に合ってる仕事を見つけた感じ。

 

これから。

そんなこと言ってた私ですが、4月から環境を変えます。まあ諸事情で実家に戻ることになって、実家のある大阪支社に異動するだけなんですけど。でも今までの自由でぬるい環境とは一旦オサラバ。土曜出勤も出てくるし、たぶん仕事もきつい。でも無期社員になれたので給料はちょっぴり上がるかも……なので一旦環境点は30くらいに下がるのかな。

でもその分、入社当時からじわじわ「やってみたいな~」と思ってた職種に就けることになったんで、魅力点(期待値含め)が上がった感じなのでプラマイゼロだと思ってます。あと、会社が変わってない分基本的な就業環境は変わらないはずだし。

なのでこれからの目標は、新しい仕事に慣れて魅力点を上げることと、環境点を元にもどすこと。完全に満点は無理でも、それなりに裁量を持てるようになれば自由度が上がる会社であることは確かなので。それでまあ、70点とか80点とか、なれば万歳。

 

で、結局何が言いたかったのかというと。

好きなことを仕事にできたら幸せかもしれないけど、そうじゃない幸せもあっていいこと。

今ある仕事を無理に続ける理由はないし、なんとなーく居心地がいい場所に居座るのもいいこと。

あと、仕事してるうちにこれ楽しいかも、って発見もあるかもしれないこと。

 

以上!長々とお読み頂きありがとうございました。

 

ホテルペルマネントのS&Mになりました。

初めまして、私はホテルペルマネントのS&Mをしております、イコと申します。
この度、フランスパン野郎FCから「舞台LikeAとホテルペルマネントをもっと宣伝しろ」という命を受け、このような広報活動をさせて頂いております。
パンには優しいくせに従業員には笑顔で厳しい人ですね、ほんとに。
ちなみにS&MとはSales & Marketingの略*1です。

さて、私の命であるホテルペルマネントとLikeAという舞台について、まずご説明させていただきましょう。

舞台LikeAとは

Like A


現在新宿区にある新宿FACEという場所で上演中の舞台です。
企画制作はCLIE
脚本:三浦 香/伊勢直弘
演出:三浦 香
楽曲制作:Asu(BMI Inc.)
振付:當間里美

一見人気舞台のCLUB SLAZYを思わせる制作陣ですが、
今回の舞台は全くの別物。
キャストも辻 凌志朗・石賀 和輝・岩 義人・中谷 優心…とフレッシュな俳優陣、
平牧 仁・内藤 大希という「あれ?SLAZY出てなかったっけ?」という脂ののったアラサー俳優陣、
普段は音楽活動をしているSHUNなど様々、新鮮な顔ぶれとなっております。
中にはCLUB SLAZY出演経験のある高﨑 俊吾・橋本 有一郎・今井 稜(ともにニュージャック役)もおりますが、また新しい顔を見ることができる……かもしれません。

公演期間は2018年 2月3日(土)~2月12日(月・祝)まで、
この3連休が最後のチャンスですので、気になった方はお早目にチケットの確保をお願いいたします。
ちなみに、チケットを持っているご友人がいらっしゃる方は、その方と一緒に会場までお越し頂ければ、当日券を通常よりもお安くお買い求め頂ける友人紹介サービスも実施中です。
詳しくは、HPまで。

ホテル ペルマネント(PERMANENT)とは

舞台LikeAの舞台がこのホテルペルマネント。舞台LikeAがこのホテルへの入り口です。スタッフがホテルまでご案内させていただきます。
海沿いの静かな街High-Tide<ハイタイド>にある高級ホテル。
ハイタイドは小さな島ではありますが、夏は綺麗なビーチでマリンスポーツ、
冬は上質の雪の上でスキーやスノーボードが楽しめます。
もちろん、お部屋によって見える景色は異なりますが、どの部屋からも素晴らしい景色をご覧いただける造りとなっておりますので、ご安心を。
また、立地やお部屋だけではなくシェフが丹精込めて準備したお料理、

どのようなお客様にも、最上級のおもてなしをさせて頂きます。

なお、お部屋のクラスもお客様に合わせてご用意しておりますが、
最上階のプレミアムフロアへは通常のご予約ではご案内いたしかねますので、
ご注意くださいますようお願いいたします。


さてここからは、イチ(notハチの上司)SLAZYファンで舞台オタクでもある私個人の感想とお勧め理由になりますので、
参考程度にお読みくださいね。

舞台LikeAのお勧めポイント

曲と歌がいい。

流石Asuさんという楽曲の数々。曲数は数えてはいませんが、
SLAZY並ではないでしょうか。
メインテーマはもちろん、キャラクターに沿ったソロや2,3人で歌うものもあり、バラエティ豊か。
SLAZYのようにショーと舞台が切り分けられたものではないので、台詞のように語られる自己紹介ソングからワイワイと仲間たちで歌うもの、個人の心情を歌にのせたもの、様々。
楽しくなったり引き込まれたり、感情が揺さぶられます。
もちろんショーじゃない。歌の上手い下手もある。正直まだまだこれからだという歌のレベルの人もいる。でも引き込まれる。
歌唱力と表現力で言うと内藤大希がボロ勝ちだけど、私はトップバッターで歌うポジションであの歌を聴かせた石賀和輝も凄いと思う。今までハンサムライブでしか見たことなかったけど凄く良い声の持ち主でした。
SHUNは普段はラッパーとして活動しているらしく、どうラップを組み込んでくるのかと思ったがこれも自然。そしてラップだけじゃなく歌も普通に上手くて驚いた。
本当にSLAZYの時も思ったけど、俳優じゃない人たちの組み込み方が上手いしどうやって探してくるんだと毎回思います。

舞台というよりミュージカル

もちろんホテルが舞台なのでショーステージは無い。楽曲はシーンごとに自然に出てくるので舞台というよりミュージカル。
中には平牧仁(FC)がピアノを弾いて歌うシーンもあるけれど、台詞としての歌と歌を歌として歌っている(伝われ)のバランスが絶妙です。
ちなみに平牧仁、ピアノシーンすべて楽譜ありません。
トークショーではAsuさんが楽譜をくれないだとか三浦さんが耳コピしろと言うだとか言っていたので、ほぼ耳コピで弾いているんじゃないかと…末恐ろしいですね。

ダンスがいい

ショーステージはないのでキャスト全員がめちゃくちゃ踊るわけではありません。
メインで踊るのはダンサー2人だが、そこに入ってくる岩義人がめちゃくちゃいいんです。
贔屓だからとかじゃなくてめちゃくちゃいい。
彼に踊る場面をたくさん与えてくれてありがとうと言う気持ちしかないです。
ダンサー3人だっけ?と思わせる岩義人(メートル・ドテール)にもぜひ注目してください。

想像力が掻き立てられる

本当にい謎が多い舞台であることは確かです。
何も知らずに見に行けば、ナンダコレと思う人も多数いるはず。
でも、裏を返せば…というか、楽しみ方を変えればうんと楽しくなります。
舞台の端々に謎を残して回収したりしなかったりする三浦香節が炸裂しているこの舞台LikeA、
その謎を拾って考えるのが楽しみの一つだったりします。
この台詞には裏があるのか、このキャラクターの気持ちは?とか。
もしかしたらこのキャラクターはこんな過去があってこんな気持ちなのかもしれない、とか。
本当に謎が散りばめられているし、答えがあるかもわかりません。このLikeAでは少なくとも回収されない謎が多いです。
なので、どう想像しようが自由。だって答えがないんだから。
妄想大好きな私はドツボにハマりました。
どこに伏線が転がっているかを探して考えて楽しむ、最高です。
なので、上演中は気が抜けませんし、話しているキャストだけじゃなく全てのキャストに目を配りたい。そこでどんな表情をしているのか見たい。目が足りないという結果になります。

また、今回はキャストごとに三浦さんがキャラ説明をしているそうで、
キャスト個人個人で持っているキャラクターや背景の情報が違うんだそうです。
自分が持っている情報は他の人が知らないかもしれない、キャスト同士も探り探り。
そんなことできるのかって思っていたんですけど、できているようで。すごい。

LikeAを楽しむためにお勧めすること

観劇1回の方は13列で、複数の方は前後左右違う座席で観る

舞台上に壁などが出てきて動きます。座席の場所によってはキャストが見えない場合もありますが、それもLikeAの仕様です。
(公式HPにも案内があります)
13列をお勧めするのは、段の上1列目の席なので視界を遮るものがなく見やすいから。
ちなみにプレミアムではなく一般席の座席です。ここが1番プレミアムだと思うんですけどね。
目の前に机もあるのでワンドリンクの飲み物もそこに置けます。最高です。

複数の方は是非いろんな席で。公式もお勧めしていますが、席によって見える場面も違います。
客席アピールなショー要素はないので前じゃなくていいんじゃ?とも思いがちですが、
小道具が細かく作りこまれているので1度は近くでしっかり見たいところです。
また、キャストの表情も謎解きの鍵なので、良く見える場所が良いかと思います。
後ろの席に座ってオペラグラス、でもいいですけどね。
肉眼で全体を見たいじゃないですか。

真剣に頭を使ってみる

さらっと眺めているだけだと、なんだったんだこれ?で終わる人もいる舞台だと思います。
歌詞に沿った歌を楽しむのももちろん、キャラクター一人一人の過去を想像してみたり、この台詞にはこんな意味があるんじゃないかなど、想像して考えてできればだれかと考察し合うのが楽しむコツかなと思います。
考察しあう人がいない?ツイッターで@ico_caにリプライをくださればOKです。
LikeAはさらっとしてるようで真剣に見るとめちゃくちゃ体力を使います。脳トレです脳トレ

新鮮な気持ちで見る

再三「SLAZYのように」と引き合いに出していますが、これだけは伝えたいです。
SLAZYを求めていくのではなく、全く新しいオリジナル舞台として楽しんでください。

色々感想などを見ていると、SLAZYの制作スタッフ陣が作ったしCLIE側もSLAZYスタッフが贈る~みたいな売り方してるから仕方ないのかもしれないですが、SLAZYと比べる人がいらっしゃるようです。
SLAZYよりも歌が下手とか
SLAZYよりもダンスが少ないとか下手とか
SLAZYよりもショー的な楽しさがないとか
SLAZYの方がストーリーがまとまってるとか(これは私は納得してませんが)
SLAZY初演の方が席が埋まってるとか

しゃらくせえ黙ってLikeAをLikeAとして見て俳優を俳優として見て舞台を舞台として新鮮な気持ちで見ろ。
…言葉を荒げてしまいました、すみません。
SLAZYが好きだった人は好きだろうな、という狙うターゲット層が同じなのは間違いないですが、
SLAZYを求める人を満足させる舞台ではありません。
続編でもなんでもないんですから。
ま、舞台全部に言えることですけどね。


なんでこんなに私が舞台LikeAとホテルペルマネントをお勧めしているかというと、理由は一つ。

続編が欲しいんです。

そこそこお金にならないと続かない舞台業界、原作ありきならまだしも、オリジナル舞台。
いつ終わるかわからないんです。
続編、あると思っていますが、続く保証なんてないんです。
ならば、この面白さを出来る限り布教して、ホテルペルマネントに泊まるお客様を増やしたいのです。



じゃないとフランスパン野郎FCさんに怒られるので。
(最後に無理やり最初の設定を思い出す人)

LikeAに行けば、ホテルペルマネントに泊まれば、きっと明日も明後日も明々後日も泊まりたくなること間違いなしです。



どうしても、どーーーーーーーーしても直接新宿に来れない方。
配信、ありますよ。

推しの呼び方に迷い過ぎて困ってます

推し困?呼び困?どーでもええわ。
ブログのタイトルを兄こま*1にするくらいにはGENERATIONSに堕ちました。それは後日別で書くとして。

まあ簡単に言うとハイロー沼に落ちてすぐGENERATIONS沼に10トンの重りを背負って飛び込んでずぶずぶしてまして。推しというものも決まってくるわけでして。
GENERATIONSの推し(暫定)は
小森隼
佐野玲於
の2人です。どっちが上とかない。いまのところ。
顔面は圧倒的に片寄涼太です。ははは。

で。新推しであるこの2人、なんて呼んだらええねん……と困ってるので助けてほしい。
っていう果てしなくどうでもいい雑談程度の記事です。今更ですけど。

みんな推しのことどうやって呼んでんの????

とりあえず思いつく限りの推しの呼び方を出してみる

※ここでいう推しとは、現場に足を運ぶ(一度は運んだ)程度には好きな面々。

ジャニーズ

増田貴久:まっすー
安田章大:やすだ
北山宏光:きたやまくん
玉森裕太:たまちゃん・たま
重岡大毅:しげおか・しげ
阿部顕嵐:あらんちゃん

俳優

法月康平:のりくん・のりづきさん
太田将熙:プロ
戸谷公人:とたに・きみちゃん
松岡広大:こうだいちゃん
平間壮一:ひらま・そうちゃん

K-POP

キムミンソク/シウミン:しうちゃん
キム・ジョンイン/カイ:カイくん
キム・ジョンデ/チェン:ジョンデ
ユ・ギヒョン/キヒョン:ニャンちゅう・キヒョンちゃん
イ・ミニョク:みにょ
チェ・ヒョンウォン:温玉
中本悠太:ゆうた
イ・テミン:てむちゃん
イ・ジンギ/オニュ:オニュさん

いや、推し多いな………とか言わないでね。
全部に全力投球してるわけじゃないから……

LDH(NEW!)

ZEN:ぜんくん
小森隼:こもりはやと
佐野玲於:さのれお・れっお(仮)
片寄涼太:王子
白濱亜嵐:あらんくん
NAOTO:なおとさん
岩田剛典:がんちゃん

以上。

まあ何が言いたいかっていうと、基本的に推しにはあだ名呼びが基本で、
たまに名字呼び捨てかくん付けが現れる感じでやってきました。
年上の推しは呼び捨てしない(安田はやすだがあだ名みたいなものなので除外)
ヤバイ年齢がバレるぞ
名前+くん付けはなんかこしょばい(あらんくんは阿部との比較で仕方なく…)
名前呼び捨てはなんか慣れ慣れしくて恥ずい(ジョンデごめん)

まあ何が言いたいかっていうと(2回目)
小森隼
佐野玲於の2人なんて呼べばいい?っていうことです。

ハヤトっていうと仲良かった近所の犬の名前になってしまい(超個人的理由)
レオって言うと自分の高校時代のあだ名になってしまい(超個人的な理由)(あとVIXXにもレオいる)
超絶年下な2人を小森くん佐野くんってどうなのって思ってしまい。
はやとくん?れおくん?しっくりこない(なんでや)

小森隼佐野玲於に年上アラサー女が呼びやすいあだ名があったら教えて欲しい。
まあそのうちハヤトとかレオとか呼んでたらこの記事なんやったねんお前って思ってください。


もっとどうでもいいけど、呼び方羅列してて気づいた。
下の名前+くん付けにしてる2人、リア恋手前かってくらい人間的に好きな人だわ。

*1:GENERATIONS片寄涼太主演の映画タイトル「兄に愛され過ぎて困ってます」の愛称

一生相容れないと思ってたLDH沼に堕ちそうなオタクの戯言(1)~ルードのオンナはパルクールパフォーマーに堕ちた~

こんなはずじゃなかった。

長い長いオタク人生の中でコレだけはハマらないだろうと豪語していた存在。むしろ嫌煙していた存在。生きていく中で相容れないと思っていた存在。自分とは正反対の人類がハマっていくんだろうと遠目で見ていた存在。

 

LDH沼に片足の足先を突っ込みました。

(まだ足先って言い張るオタク)

 

俳優オタになりジャニオタになり数年前にハマらないと思っていたK-POPにハマり、色んなオタク界隈を反復横跳びしている私ですが、これだけはハマらない自信があった。

そう、それが愛と夢と幸。Love Dream Happiness.

 

LDHだ。

LDHってなんだって人はいないと思うので割愛。Eから始まるお兄さんたちを中心とした事務所だよ。(ざっくり)

 

 

苦手だったあの頃

今までのLDHのイメージ

  • EXILEのとこ
    Choo ChooTRAINと道はカラオケで良く歌ってたってくらいでボーカルとパフォーマー何人かしか顔と名前も一致してなかった。

  • TAKAHIROがいるとこ
    例に漏れず某テニスのミュージカルの某事件を現役で食らった人間なのでまあいまだに思い出しはする。本人の選択は間違ってないと思うけど某俳優雑誌を見てこの子好みの顔だなと思ったら降板してEXILEに入っててまだ若かった私のオタク心はブロークンハートしたからちょっとLDH苦手意識が加速したのもある。

  • 三代目だかセカンドだかジェネレーションズだかがいるとこ
    EXILE以外にグループがあることは知ってたけど誰が何やらだった。

  • 藤井流星の妹2人がいるとこ
    ジャニオタなのでこのイメージが強い。藤井兄妹の藤井DNAは素晴らしい。

  • クラブ!酒!オンナ!パーリタイム!なゴリゴリDJサウンドなダンスミュージック
    全員クラブで踊ってて女侍らせて酒飲んでる感じ。

  • グラサン!革ジャン!スタッズ!黒!そして黒!!
    パフォーマンス中にグラサンしてるのは赤西仁しか知らなかったからいけすかねえなと思ってた。

  • 筋肉ゴリゴリラーズ
    全員ムッキムキでめっちゃ脱ぐし筋肉アピールするし、
    ぶっちゃけ全員ゴリラ顔だと思ってた。

  • 各グループにハーフ枠がある
    メンディーだかメロディーだかゴツイハーフがいる。ハーフはグループに必須らしい。でかいごりら。めっちゃ怖かった。

って言ってた私がどうしてこうなった???????

 

 

全てはそう Hig&Lowのせいだ

high-low.jp

 

ハイローって何?ってのも割愛する。上のリンクを見てくれ。あと丁寧に解説してるブログとかもあると思うし(人任せ)ぶっちゃけ理解しなくてもハイローは大丈夫だから問題ない。

 

なんでハイローに出会ったのか

ハイローの存在は当初から知っていた。深夜にドラマでやってるEXILEがいっぱい出てくる喧嘩のドラマだって感じで。なんだ簡易クローズZEROかとか見ても無い癖に思ってた。寧ろ避けてた。

既に若手俳優オタクだったので、出演者に山田裕貴がいたり遠藤雄弥がいたりちゃんともがいたり稲葉友がいたりで見ればいいじゃんって話なんだけど避けてた。だってEXILEじゃん……って。そんなこんなでドラマの1,2シーズンも映画もスルーで終わった。いつやってていつ終わったかもわからないくらいだ。

 

その後、THE RED RAIN(通称レッレ)が映画でやってた時は斎藤工がいたしTAKAHIROがいたし古傷を一瞬抉られたけど両方有名になったなあと思って番宣を見てた。それでも自分で映画を見に行こうとまでは思わず。あの三兄弟の顔面偏差値やべーなとだけ思ってたけど三男の人はどこの誰かも知らなかった。

 

そして転機が訪れた。

THE MOVIE2を映画館に見に行った。

何故?興味無かったのに何で突然?うん、私も何に突き動かされたのかはわからないけど、多分周りがどんどんハマっていってツイッターで流れてくる感想諸々に影響されたんだと思う。

若手俳優オタからは、井澤勇貴が追加キャストで出るぞと教えられ。

ボイメンオタからは、ミンギュ(水野勝をそう呼んでる/セブチのミンギュに似てるから)と銀さんが出るよって教えられ。

先にハイローにハマっていった人たちからは、アクションがヤバイからアクション映画として見に行ってくれと教えられ。

そんなハイローに堕ちた先輩たちからまず各チームをPV付で教えて貰った。

いこさんは多分ここだろうというコメント付きで教えて貰ったのがRUDE BOYSというチーム。

www.youtube.com

 

な に こ れ か っ こ い い 

 

脳味噌レベル3歳児なのでアクションとかアクロバットを見るとスッゲー!って目を輝かせてしまうオタクなので、まあ言われるがままに何度も見るよね。

そしてある人に目が行くわけです。

「え、赤い髪の子めっちゃかっこよくない……?」

LDH顔じゃない(自分のイメージと違う)し若手俳優じゃなさそうだし何者?ダンサー?と思って聞けばまさかのLDH所属のパルクールパフォーマーのZENくんという子だった。

空を飛ぶような動きと表情に一気に落ちた瞬間だった。

 

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\超絶可愛い!ZENくん!/

 

そしてZENという名前に何か引っかかる気がして、でも顔は覚えてないし気のせいかなと思っていたんだけど、なんかZENって言う名前を平間壮一の口から(ブログから)聞いた記憶があって、平間…LDH…うーん、と悩んで数分。

DANCE EARTH~イノチノリズム~だー!!!と思い出す。

www.youtube.com

そう、平間を見に行った時に凄いアクロの子がいた、その子がZENくんだった。しかも当時顔が可愛いって呟いてた。何年たっても好みが変わらなくて笑える、なんかそこから一気に親近感というか、色々気になり始めた。

丁度フォロワーさんもZENくんに落ちていたので二人してどんどこどんどこハマっていった。

FLY (ShoPro Books)

とりあえず勧められるがままに買った。

写真はもちろん、彼の人間性が素晴らしくてエッセイを読んで初めて泣いた。

パルクールに出会って人生が変わったこと、パルクールに人生を捧げていることがつづられていて、こんなにも人生をかけて夢中になれるものに出会えて生きているZENくんが心底羨ましくて格好良かった。重い。

 

www.youtube.com

(一生見てられる。無重力少年である。)

 

そんなこんなでZENくんとRUDE BOYS落ちした私は、ある日ふらっと最寄りの映画館に向かうのだった。

まあ、不安はあった。なので聞いてみた。

「ドラマも映画も何も見てない状態で各チームもうろ覚えな状態でいきなりTHE MOVIE2から見ていいの?」

「全然問題ない。最初に全部解説してくれるしわからなくても「だいたいわかった(門矢士)」になるから。」という先輩のアドバイスを受けいざ映画館へ。

(ネットフリックスのキャンペーンでアンケートに答えたら映画無料になるってお兄さんにそそのかされて冒頭数分見逃したことは一生恨むけど。だってお兄さん間に合うっつったし)

 

ザム2*1を見た感想

「だいたいわかった(門矢士)」

冒頭数分逃してもわかった。というかストーリーを理解するというよりはアクション映画だった。でもやっぱりRUDE BOYSはかっこよかったしピーちゃんは最高にかっこよかった。どうもルードのオンナです。

いやでも本当にアクションが凄くて。車とかバンバン爆破させて東映もびっくりのお金のかけ具合だし何よりカメラの長回しがヤバイ。気持ち悪いレベル。見ながら「え??まだカメラ回すの??え???」って狼狽えた。

どうやって回しっぱなしであの喧嘩シーンを撮ったんだろう…綿密な計算がなされているに違いない…。アクション映画のカテゴリとしていいモノを見た、という感じだった。

ちなみにストーリーはマジでちゃんと覚えてないので早く円盤ください。

 

そうしてまんまとハイローにハマる。

未だこのときの私は「LDHにハマったんじゃない。ハイローにハマったんだ。ZENくんはLDHだけど毛色が違う。」とわけのわからない理由付けをしてLDHは避けてた。これぞ食わず嫌い。良い子はマネしたらあかんで。

 

その後、とりあえずハイローを勉強だ!とdTVに加入してドラマシリーズを通勤時間に一気見。ドラマシリーズを見たら各チームの色々深い話を知れると思ったらそんなことなかったのには驚いたけど、色々は脳内補充しろよっていう公式からのお達しだと理解した。でも「シオンもっと掘り下げても良くない…!?」とは今でも思っている。

シーズン2は琥珀さんfeat.九十九って感じの話だった。

はい完走。余裕の走りです。30分×2シーズンなんて余裕過ぎた。

完走する頃には、なんとLDHの中からなんか気になる顔の人が出てきた。あのLDHから。びっくりした。

まず岩ちゃんさん。

名前は知ってた。がんちゃんはイケメンってみんな言ってる。植物図鑑の人。エリートっぽいと思ってたら慶応大生とかで吃驚した。顔が良い。犬っぽい。彼を見ると衝動的に「わんわん!!!」って言いたくなる脳味噌3歳児。

次にNAOTOさん。

NAOTOなのかNAOKIなのかつい最近までごっちゃにしてた。NAOTOさんはダンスが好みだということを知った。

そこでその2人がいるグループ、三代目J Soul Brothersを知る。

顔が綺麗な雨宮三男登坂氏、殺し屋なおきさん、髭のお兄さんいまいちさん、ハーフ枠エリーちゃん、ダンさんを覚えた。我ながら吃驚である。

暫く三代目凄いなーわんこ可愛いなーと岩ちゃんさんの顔面を拝んだりNAOTOさんのダンスを拝んだりしていた私が。

 

突然Generationsに落ちた

という話は長くなってきたので次。

 

次回!~ルードのオンナは突然Generationsに堕ちた~

 

ちなみに本日現在のジェネの把握状態です。↓

(全員のフルネームはまだ覚えてません)

 

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*1:THE MOVIE2の略称